楽しく ひまつぶし Labo

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2023.03.02
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カテゴリ: IT・デジタル
■ ChatGPTの危険性とは ​ ​
ChatGPTの始め方や使い方などは以前のこのブログで紹介しましたが、テレビや新聞・雑誌などでたくさん報道されていますので、その先進性や面白さを感じている方も多いと思います。

しかし、遊びや暇つぶしに使うだけなら問題ないのですが、仕事や勉強に使おうと思ったら注意が必要になります。ChatGPTに潜むいくつかの弱点を知ったうえで活用しないと大変なことになってしまいます。弱点を知ってそれなりの使い方をすれば最良の助手になってくれると思いますので弱点を見てみましょうう。


​ ​​ ■ 元情報が古い ​

そのため新しい情報については答えられないことになってしまいます。
例えば次のような質問をしてみます。
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​「日本の総理大臣は誰?」 ​​​​​​
​​2023年3月2日時点での日本の総理大臣は菅義偉(すが・よしひで)です。​
​​
答えが違いますね! 「わかりません」と答えてくれればいいものを、知ったかぶりをして答えてくれます。 これでは正しい情報を調べることができませんね。 いずれは、最新の情報が反映される正規版になると思いますが、その時までは2022以上の最新情報は諦めなければいけません。 それにしても「知ったかぶり」は困ります。
​

​​ ​■ 「知ったかぶり」をする ​​​ ​
前項でも書いた通り、知らないことでもさも知ったように答えてしまします。
恐らく、何か答えを出さなくてはいけないと、ネット上のデータを探しまくって適当な回答を捜索してしまっているみたいですね。

例えば、次のような質問をしてみます。

​ ​「夏目漱石の坊ちゃんのあらすじは?」 ​​
​​
夏目漱石の小説『坊ちゃん』は、主人公である芸者の息子である「私」(坊ちゃん)が明治時代初期の日本で育ち、少年期から青年期にかけての成長を描いた自伝的小説です。

物語は、私が東京から父親の故郷である松山に転居するところから始まります。私は父親が亡くなり、母親が芸者であることから周囲から冷たい目で見られることに悩み、自分自身に対しても自信を持てないまま成長していきます。

私は松山の小学校に入学し、そこで出会ったクラスメイトや教師たちとの交流を通じて徐々に自分自身を見つけていきます。また、父方の祖父である大富豪の塚本源太郎に出会い、彼の人格的な魅力に惹かれる一方で、彼が抱く封建的な価値観に疑問を持つようになります。

青年期に入ると、私は東京の大学に進学し、そこで知り合った友人たちとの交流や、思想家の影響を受けながら、自分自身の人生の方向性を模索することになります。

物語の終盤では、私が大学を中退し、塚本源太郎の下で働くことになります。しかし、塚本の家庭内問題や自分自身の将来への不安などにより、私は塚本家から離れ、自分の人生を自分で切り開いていく決意をします。

『坊ちゃん』は、夏目漱石の代表作の一つであり、自己探求や人生の方向性など、普遍的なテーマを扱っています。
​
​それらしい答えが返ってきますが、どうも中身が違うようですね。 色々な話が混ざっているのかもしれません。 もし「坊ちゃん」の話を知らなかったら騙されてしましますね。(コワッ!)
​

​​​​​ ​ ■ 元情報の信頼性に疑問? ​​​​​  ​
元になった情報はネット上の大量のデータですので、信頼できる情報ばかりではありません。 ネット上にはご存知の通りフェイク情報、騙しデータ、勘違い情報、誹謗中傷等々、品質の悪い情報もあふれています。この中から正しい情報だけを持ってきているのかどうかがわかりません。 
現段階では、情報の信頼性に疑問符をつけながら対応していかなくてはいけません。 せめて、元になった情報の引用先を教えてほしいですね。 
​

​​​■ 今後の課題​ ​​​
現状はプロトタイプ版だと思いますので、恐らく近いうちに最新のデータを反映し、学習が進んでもっと賢くなって偽情報を流さないようになったNew ChatGPTがリリースされることと思います。 それまでは、全面的に信用しないで使い方を考えていきましょう。 

文章を質問欄にコピペして、「この文章を要約して」「この文章を英訳して」のような使い方が無難ですね。又、数学や物理の問題の様に正解が確定しているものは安心して使えそうです。 

新しいChatGPTには、数学が得意のバージョン・医学バージョン・文学バージョンのように色々な専門分野に特化したものが出ると面白そうですね 

Microsoftの検索エンジン「Bing」がChatGPTを使用したニューバージョン(まだ試作の様なので申込した人だけが使えます)になりましたが、現在のChatGPTの弱点を補うような形になっています。こちらも使えそうです。 

次の機会には、「Bing」のニューバージョンについて書いてみたいと思います。 
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最終更新日  2023.03.02 11:57:15
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