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2008年06月09日
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カテゴリ: 本に親しむ
 散歩写真という新たなジャンルでの著作である。

 最近はデジカメで気軽に取り、手間やお金がかからずに
すぐに写真を見たりHPにアップしたりすることができるので、
今の時代にマッチした題目であろう。

 以下、本文から一部抜粋引用

”人は対象の中に自己と響き合うものを感じたとき、シャッターを
押すものだ。つまり切り取った光景というのは自分が選び取った
ものにほかならない。自分で選び取ったもの、自分が肯定したものは、
自分をも肯定してくれるはずである。そんな写真をプリントして

自分が何を見て、何に動かされたかを記録するという行為は、
そのまま自分の居場所を確認する作業にもなる。

 ただ撮るというだけではない。散歩写真にはこのような意外な
効用もあったのだ。”

 なるほど、確かに写真を撮るときには、感性に揺り動かされて
撮るもので、特に理論や明確な理由となるものが表立って常に
あるわけではない。

 そのような被写体を通して、自身の居場所や自身の潜在心理が
浮き彫りになることもあるような気がする。

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一日一言

到知出版社発行
「安岡正篤 一日一言」から引用

 6月9日 心花、静裡に開く 

 人間は改めて勉強する時とは別に思いがけない時、
ふと目についた柱かけや扁額(へんがく)の文句などに、
はっと心を打たれ、目をみはることが少なくない。

養いになり、決断の力になることもある。
 先日友人の家で、心花静裡開……心花、静裡に開くと
いう額の文句を見て好い気分になり、主人の心胸をも
窺う気がして楽しかった。






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最終更新日  2008年06月09日 16時55分03秒
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