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2019年07月07日
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カテゴリ: 本に親しむ
古典などを筆頭にいろいろな分野の図書をたくさん、そして満遍なく読んでいる方が書いた本は間違いが少ないということで、、まずは目次

 まえがき ~人間とは何者なのか

 第一章 死ぬまで未完成
  この世には善人も悪人もいない
  「人権派」がセクハラで告発されるという現実
  「利他の精神」がなければ「人間」じゃない
  不自由な世界では人間として生きられない
  人は悩みがあるから生きていける
  人生の勝敗は最後に決まる

  ままならないのが人生
  「最後」を意識すると、今日が変わる

第二章 AI時代の「生き方」の作法
  AIは人間の可能性を浮き彫りにする
  心はどうすれば強くなるか
  自分で強いと思った瞬間、弱くなる
  「不安」が消えることはない
  人間が完全に理解し合えることはない
  怒りは抑えるべきか
  悪いものも、逆から見れば良いものになる

第三章 人間としての「幸せ」の構造

  気持ちのいい生き方をしているか
  どんなに優れた人でも苦労や困難が伴う
  「お金持ちは幸せになる」は幻想
  「足るを知るものは富む」の本当の意味
  本心から自分が望むことをすれば、人と比べなくなる

  人間には「人を喜ばせたい」という本能がある
  私利私欲に走りすぎる人の末路

第四章 努力ができるのは人間である証し
  仕事がうまくいく人の特徴
  運・不運は何で決まるのか
  的はずれな努力は意味がない
  「禍福は糾える縄のごとし」
  日本人には笑いが足りない
  笑いの効用を知る
  「こだわり」は持たないほうがいい
  なぜ夢を持てない若者が増えたのか
  悲観的に考えて楽観的に行動する
  楽なほうを選ぶな

第五章 自然体で生きられないのは人間だけ
  ストレスを減らそうとするな
  「ありのままに生きる」ことは難しい
  仕事には緩急をつける
  自発的に仕事をすると疲れない
  私なりの手抜き健康法
  なるべく自然体でいる
  動きたくないときほど、意識して動く
  母親の死で体重が6キロ落ちる
  「ただの人」として懸命に生きる

第六章 「人間の本質」を受け入れる
  好奇心を失うのは死ぬ時でいい
  反面教師からの学びは大きい
  あきらめたらそこで終わり
  他人の人生を大きく変える言葉
  自分を正しく評価できる人はいない
  「清く、正しく、美しく」至難の人生訓
  仕事で「きれいごと」は通用するのか
  「人間の本性」にあらがう

 以下本文から“”部、引用抜粋

 “最後の晩餐の問いに近いものとして、人生最後の一日、あるいは最後の一週間に何をするかという質問をここで考えてみようと思います。
 ……
 私ならやはり、最後の晩餐と同じで、普段と変わらぬ一日を望むと思います。最後だからといって、今までにしたことがない貴重で珍しい体験をしたいということはない。
 いつもと同じように早朝に起きて、近くの公園を散歩し、軽く朝ご飯をすませ、仕事をしていなければ、好きな本を選んで読む。ときどき休憩をしてお茶をゆっくり飲んだり、ボーっとしたりする。そんなふうにして一日を終えるのではないかと思います。
 ……
 最後の晩餐であろうと最後の一日であろうと、いつもと変わらぬ日常の延長でいいと思うのは、何気ない日常、凡庸に思える日常が、実はものすごく非凡なものだということを意味しているのではないでしょうか?
 ……“



 私的に、この本でのもっともな肝は、この前後2~3ページを含むところ。
 日々、見ること、歩くこと、食べることなど、当たり前のことに対して、その一つひとつをありがたく感じながら過ごすこと。
 いかに生きるか、そんなに難しいことではない、シンプルに、ここさえきちんと押さえて生きれば、

 なんて、基本に帰って、ごく当たり前のことを再度認識した本、、、





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最終更新日  2019年07月07日 21時41分18秒
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