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かなり昔、中国におけるゴキブリと私との戦いを書いたことがある。根が優しい私はそのときでさえゴキブリを一匹も殺さずにひとばんすごしたのであるが、ふと妙な想像をしてしまった。「蜘蛛の糸」におけるカンダタが私で・・・私が地獄に落ちて・・・救いの糸が上から下りてくる。私は必死にその糸にしがみ付き上へ登り始める。が、糸の感触がどこか変だ。妙に黒光りして・・・(うおおおお!ゴキブリじゃねえか!)そう、かつて殺さずに一晩一緒に過ごしたゴキブリたちだったのである。指の先からかさかさと音を立て、触覚がゆらゆらと動く・・・。(チャフィー様。あのときはどうもありがとうございました)(そ、そうか。君たちはあのときの?)そしてついに私の重さを支えきれなくなったゴキブリたちが力尽き、糸がちぎれ・・・「うわああああ!オレは地獄に落ちたくねえ}そう叫ぶ私の口の中にゴキブリがぽと、ぽと、となだれ込んで・・・と、まあこんな想像をしてみたのだが(するなよ!)今日はネズミとハエである(もう、誰も読まねえぞ、こりゃ!)自慢ではないが、私はハエとり名人である。特技の一つといってもよかろう。なぜなら、これもやはり中国で鍛えられたからだ。(なんの修行に行ってたんだ!)当時の西安はとにかくハエが多く、練習材料には事欠かなかった。壁や机に止まったハエなどは百発百中捕まえることができる!もう皆さんに披露したいくらいだ。もし私に大金があれば、西安にツアーを組んでハエとり実践講座を開いても言いとさえ思っている。コツはこうだ。止まっているハエに近づき、手のひらを45度の角度で掬い取るように近づける。そして、曲線を描くように掴み取るのだ。ある程度予測が必要だが、慣れるとハエの心がわかるようになる。高度なものとして、天井にいるハエを殺す方法も。このときは輪ゴムを用いる。両手でパチンコの要領でピッと弾き飛ばすのだが、私は2メートル先のハエもこれで倒すことが可能だ。確率的には85%ってとこかな?(なにが、とこかな?だよ!)さらに奥義。飛んでいるハエをつかまえる方法。ここまで書いたら、ただで教えるのがもったいない気がしてきた。誰か3000円で買いませんか?(買うか、アホウ!)さて、次はネズミだ。が、これは明日のお楽しみにしておこうか。心して待て!今日の一言。 ハエの前足のすりすり・・・見てると結構面白いよ。
2006年01月31日
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昨晩の晩酌のつまみはイカのぽっぽ焼きにしてみました。ぽっぽ焼きといえば、新潟の蒸気パンである「ぽっぽ焼き」と言うお菓子が有名?ですが、イカのぽっぽ焼きは函館とか岩手で愛されている郷土料理のようなものです。姿焼きや、中に足を詰めて焼くなどやり方は店によって異なりますが、一言でいって醤油や酒に漬け込んで焼くスタイルを「ぽっぽ焼き」として提供しています。ぽっぽとは何か?焼く際に出る蒸気が「蒸気機関車のようだ」ということで、ぽっぽ・・・なのだそうですが、諸説分かれるところ。早々これを焼くに当たってひとつポイントがあります。醤油を白醤油でおこなうこと。なぜか?普通の醤油ですと、真っ黒になりがちで見た目にもよろしくない。ところが白醤油ですと、いい感じの焼き色がつきます。焼くときは表面の色が変わったら一呼吸おいて、さっと取り出す。これでOKです。あとはレモンと九条ネギをのせて(これもポイント)できあがり。もちろん、日本酒がかかせないですよ。同時に白ご飯まで食べたくなるこの味は、困りものなのです。今日の一言。 真イカ、赤いか、ペルー産のイカなどがオススメ。
2006年01月30日
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前回、せんべいについてあれこれと書いてみたら、新たな疑問が湧いてきた。いわゆる「サラダ風味」のせんべいってありますが、サラダ風味っていったいどんな風味なのだろう?真っ先に思い浮かぶのが、フレンチドレッシング風味なのか?であったが、どうもちがうようだし、かといって、マヨネーズ風味?サウザンドレッシング?和風ドレッシング?・・・どれもぴんとこない。では考え方を少し変えて、「野菜風味」なのだろうか?ううむ・・・。いきなり話は変わるが、今当店では菊の花を飾っているのだが、菊っていったいどこに咲いているんだろうか?自然の菊と言うものをみたことがないし、どこかで栽培しているのであろうが、だとしたら江戸時代や、そのもっと昔はどうしていたのか?皇室の紋が菊であることからして、昔から菊は人々に親しまれていた花だとは思うが・・・。その昔花屋などがなかった時代、庶民は菊をどうやって手に入れたのか?そもそも花屋というもの。これもいったいいつ生まれたのだろう?知ってる人いませんか?今日の一言。 花ちゃんとキクちゃん、どっちが好き?
2006年01月29日
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最近好みが変わったのか、せんべいがやけに美味しく感じる。私は専ら醤油せんべい派だが、海苔がついていてもゴマがあってもそれはそれでかまわない。ところで昨今ではハチミツで甘味をつけてあったり、海苔も一工夫してあったりせんべいも時代に合わせて進化を遂げている。どれも美味い。それでいて、懐かしさみたいなものも残していて楽しい。さらに美味しいお茶があれば言うことなし。(年寄りみたいだな、コリャ)ウチの息子も渋いやつで、せんべいとお茶が好きである。せんべいの歴史というもの。明確にすることは困難だそうで、あの弘法大師が唐から持ち帰った唐菓子というものの中にあった干菓子がそれではないか?とする説が有力であるそうだ。だが、そうすると中国ではもっと昔から存在していたことになる。それはともかく、今のせんべいの原型にしたのはやはり日本人で、堅いせんべいは江戸時代にすでに存在し、庶民に愛されていたそうだ。浅草を歩くとせんべいを焼くいい匂いがたちこめていて、思わず買いたくなる・・・ふと、そんなことを思い出した。(実際は買わなかったが)以前にブログ上で書いたが、「堅さが売りの食べ物があってもいいじゃないか!」まさにせんべいがそれだった。あの時は思いつかなかった、不思議に・・・。今日の一言。 ハッピーターンのようなソフトなのも捨てがたい。
2006年01月27日
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今年になって、決めたことがある。一日50枚。確実にポスティングし、5000枚まで毎日続けるということ。早朝やると散歩を兼ねて気分もいい。普段は自転車を使っていたが、徒歩の方が件数をこなすには効率がいい。おかげで昼の営業が忙しくなってきた。この調子だ。と、思わず力も入る。おかげで?日記をつける時間も少なくなってしまったが、なんとか続けていこうと思っております。よろしく!今日の一言。 三千歩歩くとかなり疲れます・・・。
2006年01月26日
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私にとってのドラゴン初体験は誰あろう倉田保昭氏だった。「バーディー大作戦」「闘えドラゴン」をみたときの衝撃は忘れられない。ヤンスー(ヤンセイ)・・・あの筋肉ムキムキマンとの戦いが有名な「Gメン75」はまだ後の話だ。とにかく倉田氏の横げりと後ろ回しげりは見事に画面で映えていた。もちろんその頃にはブルース・リー大御大も日本デビューしていたが、小学5年生?だった私がそうそう映画館にいけるはずもなく、「8時だよ。全員集合」でカトちゃん相手に奇声を張り上げるすわしんじ(古すぎ!)を見て、ブルース・リーとはこういう人なんだと一人合点していた。「空手バカ一代」に夢中になった頃も、まだブルース・リーを知らず・・・。この頃はビデオデッキすら世になかった!でも、そう遠い昔ではないんだなあ・・・。そして、私のブルース初体験は意外にも「死亡遊戯」であった。映画館から出た途端、もういきなり怪鳥音をあげながらフットワークの真似である。この頃から私の人生は狂い始めたといってよい。猪木の格闘技戦も平行して行われていた時期、モンスターマンやレフトフックデイトン戦で興奮し、延髄斬りの練習とヌンチャクの練習に明け暮れる。そして、三人目のドラゴン「ジャッキー・チェン」との出会い。ああ、もう語ることが多すぎて面倒になってきた。とにかくこの人たちを知らなければ、私はまっとうに生きてこれたと思うのだが・・・。今日の一言。 ジェット・リーはちがうんだ。
2006年01月25日
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ホリエモンが逮捕されて気になることがある。事件については多くの人が語るだろうから、私はちょっと違った観点で。ホリエモン逮捕を受けて、様々な人がワイドショーでコメントをしている。それが、妙に嬉しそう!・・・。皆が皆、生き生きとしている。ほら見ろ。言わんこっちゃない。ボロが出ると思ってたんだ。しょせんは成り上がりよ・・・。といった心理があからさまに覗けるのが面白い。そんなに若い人が金持ちになるのが気に入らないのかねえ?ヒューザーをもっと追求しろよ。うやむやになるぞ!今日の一言。 なし!
2006年01月24日
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普段晩ご飯は仕事の始まる前に、急いでかっ喰らうため落ち着いて食べることができない。そんなとき、一番の味方になるのが卵かけご飯である。栄養価を見ても、材料費を見ても理想の食事なのだ・・・と、最近新聞に載っていた。で、きのう食べたのが↑の卵を使った卵かけご飯。すごく黄身が濃厚でしょ?これに湯浅醤油黒豆生一本と、石垣島ラー油を混ぜ込む!(どちらも「どっちの料理ショー」で紹介された特選素材)これ、すごく贅沢な卵かけご飯ではなかろうか?実際の原材料費はたいしてかからないけど、そうそう手に入る食材ではないからね。食べた感想は、もう言うことございません。軽く一杯で満足できてしまう・・・そんなパワーがありました。仕事が終わり、ワインタイム。ディエゴ・ディ・アルマグロスペインのテンプラニーリョ種でできたフルボディです。以前やってた浜ちゃんの「人気者で行こう」と言う番組の「芸能人格付けランキング」において、あのシャトー・ペトリュスと間違えた人が多数だったという曰くつきのワインである。私もテンプラニーリョは初めてなので、期待が膨らみました。「!」一口飲んで、妻と顔を見合わせてしまったほど!高貴でエレガント。どことなく甘美な・・・一瞬、ドラキュラの気持ちがわかりました。(人の血かよ!)そういえば、吸血鬼っていつもワイングラスをもっているイメージがありますが、あのグラスの中身ってなんなんでしょうね?というわけで、「アルマグロ」を飲んで、あなたも吸血鬼になろう!以上の情報はてんちょ♪さんよりいただきました。いつもながら感謝です。ポチッと押してあげてくださいませ。今日の一言。 た、太陽がまぶしい!
2006年01月23日
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先日妻がスパゲティサラダを作ろうとして、キュウリを切っていた。それを見て、私「おい。切りかたがちがうぞ」と、止めた。どういうことかというと、キュウリを輪切りにしていたからだ。スパサラは長い分、喉越しのよさも求められるため、キュウリは千切りにしたほうが美味い。ハムだってそうでしょ?で、反対にマカロニの場合はコクを求めたい。というわけでキュウリは輪切り。キュウリの輪切りも薄く・・・でないと、塩もみの時に破れてしまうのだ。これは見た目も悪くなるし、気をつけたいところ。ポテトサラダ。これは野性的の中に優しさを求めたい。サラダ・リュース(ロシア風・さいの目に切ったイモを半ゆでで作るサラダ)や、ロイヤルポテトサラダ(マヨネーズとドレッシングで和える)もいいが、ここは居酒屋風、洋食屋風で攻めてみたい。どうしても必要なのが玉ねぎの塩もみ。この辛味がなんともいえない風味をつけてくれる。キュウリは入れると、ちょっとお惣菜風になるので、今回は男爵と玉ねぎ、人参のシンプルなポテトサラダを。皮付きのままゆでて(人参も丸ごとゆでたほうが美味い)、火が通ったら素早く皮をむいていく。熱いうちに作るのが勝負だ。適当な大きさに切り、塩もみの玉ねぎを入れさっと混ぜる。ここで、つぶす派とつぶさない派に分かれる。これはもう好みの世界。御自由に。大事なポイントを。1 熱いうちにマヨネーズをいれて糸を引くぐらいまで混ぜ込むやり方。私はこれが一番美味しいと思うのだが、重大な欠点で傷みが早い。作ったらその日のうちに食べきること。2 イモが冷めてからマヨネーズで和える方法。これだと、2、3日大丈夫。ただし舌ざわりが悪くなるので食べる前に随時マヨを足したり、牛乳でのばすなど工夫するべし。さて、肝心なマヨネーズであるが、ナンダカンダで自分が作ったやつが一番美味い。作り方もそう難しくないし、時間も5分もあればできるので、チャレンジしてみてはいかが?私のレシピは、卵黄三個に対し、菜種油三合(540CC)アップルビネガー適量。マイユ社のディジョンマスタードを大さじ2、あとは塩、胡椒。これも絶対ではないので、創意工夫してやってみてください。酢をワインビネガーに変えたり、油を変えたりすると面白いですよ。今日の一言。 往々にサラダは胡椒かげんが決めてです!
2006年01月19日
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四日ぶりの日記です。ここ三日ネタが浮かばず苦しみました。パソコンと睨めっこした挙句、画面上の「テレビ三原色」について一発書こうか?などと、わけのわからない状態だったのです。くだらないネタはたくさんあるのです。息子のサッカーの上達とか、ビデオでみた「仮面ライダーV3」に「メキシカンロック」が使われていたとか・・・。で、ようやくネタになりそうなものに出会いました。「ハバネロカレー」です。世界一辛いとされるハバネロを使ったカレー(レトルトです)ちょっとそそられません?というわけでスーパーで見つけたので早速買ってまいりました。まず一口。「?」あまり辛さが感じられません。二口目。(ふむ。少しは辛いか・・・)三口目「?」おい、こないぞ!というわけで水も飲まずに完食してしまいました。もともと私は辛さには異常に強いのですが、それでもちょっと物足りなさが残りました。拍子抜けといったところ。旨味も今ひとつ。まあ、からけりゃいい!ってもんでもないけどね。今日の一言。 「姫カレー」のほうが辛いぞ!?
2006年01月17日
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中日の荒木が王監督の要請を断ったという。体調に不安があるからだという。ならば野球をやめちまえ!である。それにしても松井といい、井口といい困ったものだ。松井はまあ、スタインブレナーというアメリカという国を象徴するかのようなだだっこに配慮せざるをえなかったのだろうが、(ただ、松井個人の希望や考えを自分の言葉で語っていないのが不満)井口の言い分が「?」なのだ。2年目は完璧にレギュラーをつかむために、キャンプから猛アピールしなければいけないので・・・。と、もっともらしいことを言う。だったら、日本の選手はどうなんだ?アピール?大会で活躍して、それが最大のアピールにはならんのか?プロ野球の選手の多くがすぐに口にする言葉に、「この時期の調整」「ペナントレースを乗り切れるスタミナ作りのために走りこむ」プロだろうが!それで生活してるんだから、あたりまえのことだろ!ああ、なんか頭にきた。その点、宮本は立派だ。古田も。がんばれ。(注 古田は代表ではないが)最後にイチローの言葉。「大会時にはメジャーの選手が競って王監督にサインをせがみに来るでしょう。それを見て我々日本人は誇りに思わなければいけない。王監督に恥をかかすことはできない!」松井、井口、しっかりと読め!(読まないだろうけど)今日の一言。 それにしてもアメリカの横暴は凄い・・・。
2006年01月13日
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シャトー・マルゴーシャトー・ラトゥールシャトー・ムートン・ロートシルトシャトー・ラフィット・ロートシルト唐突ですが、ボルドーにおけるメドック地区の超優良シャトーの名前である。最近、妻にワインのことをもっと勉強させようと、毎日クイズ形式で問題を出している。ま、自分の勉強も兼ねてだが。と、ふと私の目に止まったのが・・・・。ロートシルトの文字。Rothschild。ロスチャイルド!これは私的に、大発見であった。そうか。ロスチャイルドってワインも絡んでるんだ・・・。ではロスチャイルドとはいったい何者か?ごく簡単に説明すると、ユダヤ教の狂信者である世界一の大富豪だ。1913年にサンバーナディーノ・ノガルという天才投資家が、当時破産の危機寸前だったバチカンに付け入り、バチカンの財を巧みに運用。第一次世界大戦を裏で操り、バチカンに巨額の富みをもたらした男・・・それがノガルです。彼はロスチャイルドの手先でした。結果的に今のローマ・カトリックは「ユダヤ教カトリック支部」といった現状なのです。このあたりから考察する湾岸戦争、イラン戦争も興味深い所ですが、ひとつ言えるのは、ブッシュもラムズフェルトもロスチャイルド家の影響をモロに受けているということ。もし興味がありましたら広瀬隆さんの「赤い楯」という本を読んでみてください。でも、ここ何年も目にしたことがないなあ。今日の一言。 うわ、なんか怖くなってきた。
2006年01月12日
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摩訶不思議な出来事があった。今まで日記を入れてなかったのに関わらず、アクセス数が異常に多いのだ。いったい何が起こったのか?と、ここで疑問だが、楽天以外からのアクセスが大半なのだが、こういった人たちはどういう経由で私のページにたどり着くのだろう?私だったら、絶対にたどり着かないと思うのだ。誰か教えてくれません?今日の一言。 謎だ・・・。
2006年01月11日
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地震、雷、火事、親父。お化けに幽霊、ホラー映画、危ないヤツ・・・。と、様々怖いものがあろうかと思うが、今私が怖いものは、なんと!カフェである!どこが怖いのか?何がなんだかわからない・・・というのが最たる理由だ。暗い海を漂っているかのように。あるいは、深い暗黒の洞窟を進んでいるかのようなもの。そんなオーバーな!と、思われるかもしれないが、ではこれならいかがか?「ランバ・フラペチーノひとつ」な、なんだって?もういっぺん言ってみろ!ラ、ランバダ?踊りか?フラペペロンチーノ?ハワイのペペロンチーノか?てな風にしか聞こえない。ま、正体はいわゆるウインナーコーヒー。正体見たり枯れ尾花。みたいなものである。だったら、ウインナーコーヒーと最初から言え!と、怒りさえ湧いてくる・・。カフェオレボウルというのもそのひとつ。アレどうやって飲むんだ!?両手で飲むのか?それって、今だとおしゃれなのか?でも、フランスなどでは普通らしいし・・・。だったら、昔からそうしててくれ!そういえば最近テレビをつけると、「誰これ?」てな人が昔からいるような顔して、堂々と楽しそうにしているのを見るにつけ、私の未知なる世界はますます今後も広がっていくようである。これじゃいかん!と思いながらも、やはりカフェの前に来ると、入ろうか、入るまいか悩んでしまうのが情けないところなのだ。今日の一言。 スターバックスよ。この罪は深いぞ。
2006年01月10日
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寒波が間髪いれずにやってくる。カンパリを飲みながら、そんなニュースを聞いていた。船の揺れはたいしたことはないが、風の音がやけに響いた。「まだ寒さが続くんだねえ」才気煥発の息子がつぶやいた。「ほら、これでも食べるか?」先ほど釣り上げたばかりのかんぱちを息子に差し出す。「ううん。いらない」(ふん。さっきまでみかんパクパク食っていたからな)軽く看破してやった。ラジオからリストの「カンパネラ」が流れてくる・・・。ふと夜風に当たりたくなり、甲板に出てみた。夜間パトロールはまもなく終わる。暗黒の海にグラスをかざし、誰にともなく「乾杯」をする。それでは寂しいか。(紗季、なっち、エリー・・・。今帰るよ)←アホ。「関白宣言」を口ずさみながら船室に戻ると、息子が乾パンをぱくついてやがった。今日の一言。 タイトルを含め、いくつ「かんぱ」があったでしょうか?
2006年01月08日
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今日はムニエルについて書きます。てんちょ♪さんからのリクエストがあったので、新年一発目の料理ネタとまいりましょう!(ようやく料理ネタかよ!)ムニエルとは簡単にいって小麦粉をつけて魚貝類を焼く調理法をいいます。鶏肉や豚肉にも小麦粉をつけて焼くことが多いですが、その場合にはムニエルとはいいません。あくまで魚貝類にのみ用いられる言葉です。ま、深く考えずそういうものだと思ってください。ムニエルにむく食材は、舌平目、さわら、たら、キス、鮭、帆立、手に入りにくいがエイなどです。焼く直前に塩、胡椒をふり小麦粉をつけます。直前でないと、水分が出てきてしまい、焼き色にムラがつきますので注意。そして、フライパンに大量のバター(無塩)を溶かします。泡が出てきたところで材料を投入します。タイミングが遅れると、黒っぽくなるのでバッドです。火加減は中火で。ターナーで身を押さえながら、時々浮かして隙間にバターを送り込んであげます。こういった作業がムラのない焼き目をつけるのです。フライパンを傾けてバターのプールを作ってやり、揚げ焼きのような状態を保持しながらスプーンでバターを何度も上からかけてあげます。アロゼという技法で、表面を香ばしくからっと焼き上げることができます。皮目7分、ひっくり返して3分ぐらいの割合で日を通しましょう。ちなみに↑時間の分ではありません。しちぶ、さんぶです。さあ、ここからが大事。というか、ムニエルの醍醐味です。魚をさらに盛り付けたら、すぐにフライパンにバターを追加し強火で溶かしていきます。バターが軽く色づいてきたら、(ブール・ノワゼットといいます)裏ワザとして、醤油を数滴たらします。ジュワーッと大きな音を立てますが、なんてことはないのですぐ火からおろしてください。それを魚にかけるのです。仕上げにレモン汁を少々。これがポイントの一つ。大量のバターをくどく感じさせないコツなのです。応用として、ケッパーを入れたり、エストラゴン、パセリ、セルフィーユなどのハーブをみじん切りしてまぶす(フィンヌ・ゼルブ)という食べ方もあります。さらにムニエルではありませんが、豚レバーを同様の手順で焼いてみてください。古典料理であるレバーステーキ・アングレーズ(英国風)といい、超オススメ!これにはカリカリベーコンを添えると最高ですよ。もう一つ。バターが残った皿にご飯を入れてかっ喰らう。これ、レストランの賄いでよくやる食べ方。今日の一言。 ウルトラマンマックスに出てるエリー。満島ひかりちゃん。 なんと「FOLDER5」(ワンピースの「ビリーブ」を歌ってた・・・) のメンバーだったのだそうだ!今年最高に驚いた!
2006年01月07日
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本日第二段となります。ではさっそく。真剣勝負を高らかにうたってなにが悪い!?との反論がありそうですが、まったくそのとおりでございます。確かにプライドは真剣勝負の競技です。もう限界に近いルールの中、選手達は必死に戦い抜いてます。ここが問題なのですが、前の日記で書いたように「ジャブ」から入り、タックル。あるいは蹴り足をキャッチして倒す。だいたいがこの流れからグランドにもつれこみます。そして、腕関節を決めにいくか、マウントからのパンチの連打。これで大方の勝負はけりがつきます。確かに真剣勝負です。真剣勝負なればこその流れです。絵に描いたような華麗な技で倒すということはまずありません。しかし、(また吉田、小川発言ですが)生か死か?などとホイホイ口にする。これがねえ・・・。わたしはそんなものは見たくないのですよ。殺し合いを見たって面白いですか?マウントからのパンチの連打・・・これ、殺伐としすぎてません?美しさのかけらもないですよねえ。しかも、生か死か?いう割にはやはりリング内格闘技の枠でしかない。タックルをアスファルトの上で仕掛けられるのか?グランドの攻防をアスファルトの上で続けられるのか?素手だったら?噛み付きや頭突きは?髪の毛を引っ張ったり爪で引っかくとか、目に指を入れるとか・・・きりがなくなってしまう。ただ・・・ヒクソンとかはそこまでも考えていそうな人であるが。さあ、こんな戦いを人間は見たいでしょうか?実は大昔からリアルファイティングに危惧を感じていた人がいる。誰あろう、ジャイアント馬場さんだ。意外かもしれないが、あの人はセメントやシュートは金をとって見せるものではないと公言していた。そして、それが興行にはならないだろうとも。猪木や長州も同様のことを発言していた。が、時代は彼らの考えをぶち壊した。リアルファイティングで客は集まるのだ。誰が戦っても同じような展開、闘い方になるというのにもかかわらず。たまには一発逆転的なスイングパンチやハイキックも見られるが、そんなので勝ってそれが強さといえるだろうか?次に闘えばまた勝てるとは限らない世界。だから真剣勝負ともいえるが、それではスーパースターは出ない。小川も吉田もそこまでには達していない。シウバやヒョードルのような無敵男でさえ、知名度からいくと意外にたいしたことはなかったりする。「PRIDE」の存続のために、更なるルール改正が望ましい。もうじきファンも食傷気味になることは目に見えているからだ。今日の一言。 個人的には吉田は大好きなのだ。ちょっと、ちょっとだけでいいから目線を変えてみてくれ!
2006年01月05日
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年末の視聴率争いで、「プライド」が「K-1」に勝ったらしい。まあ、小川ー吉田戦が合ったから妥当な結果ではあろう。さすがに曙-ボビーでは苦しいか・・・。武蔵ーサップもちょっと時期が外れた感がある。それはそうと、プライドの人気は凄まじいものがある。毎回多くの観客を集め、視聴率も高い。鍛えぬいたアスリートたちの競い合いは、やはり人々の心を打つのだろうか?が、ここで一考して欲しいのだが、あれだけ多くの人たちみんな、ほんとに好きなのだろうか?ほんとに面白いと思っているのだろうか?別に「プライド」にケチをつけるつもりはサラサラないのだが、私的には見ていて美しさを少しも感じない。いや、闘う前はいいのだ。みんな輝いている。覇気があって、男を感じさせる迫力。熱い。ギラギラしている。が、戦いが始まると、寝そべってみたくなってしまうのだ。猪木のプロレスには正座して見ていたというのに。この違いはいったいなにから来るのか?考えてみた。答えは簡単だった。と、かければカッコイイがあいにく答えは難解だった。(いきなり落とすなよ!)だが、答えは出た。これはいいぞ。素晴らしい論理が構築された。まず第一に「プライド」が真剣勝負を高らかに宣言している事。確かに真剣勝負にちがいない。プロレスと違って、筋書きなどが入りようのない世界がある。吉田秀彦も戦いの前のインタビューで盛んに訴えていたし、彼の強さや普段の努力は認める。ここであえて言ってしまうが、「プライド」のファイター達は絶対に強いのである。もうほんとに文句なしで世界のトップといってもいい。だが、だが!私がいやなのは皆判で押したように「ジャブ」から入ることなのだ。もうひとつ、やはり皆「フットワーク」を使う。これがいやだ!極端かもしれないが、わかる人はピーンと来ると確信している。誤解ないように付け加えると、私は「ボクシング」「キック」「K-1」等の打撃系格闘技は大好きである。あれらは美しいと思うのだ。では、なぜプライドではいやなのか?真剣勝負を売りにしているからである。ではこの続きはまた明日。今日の一言。 書くネタがなかったので、唐突にこんなことになってしまった。 でも正直一番燃えるネタなんだなあ、これが。
2006年01月04日
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紅白で食い入るように見てしまったのが、やはりモー娘。だ。あややから始まって、DEF・DIVA、そしてモー娘。の流れがよろしい。ただ、このまま消えていくのだなあ・・・との不安は隠せなかった。やはり十人体制のモー娘。が一番かな。役者が揃っているし、中澤姉さんを筆頭にカオリンや圭ちゃんが脇を固めるとググッとしまる。なっちとごっちんの両エースに加えて、あいぼん、のの(辻ちゃん)チャーミー、ううん、いいねえ。そして、モー娘。の元気印、やぐっちゃんがいればもう言うことなしなのである。おっと、よっすぃも忘れちゃいけない。至極の二分間だったといえよう。いやあ、いいものを見た・・・って感じ?実際、書きたいことは他にも山ほどあるが、四十二にもなってもー娘。についてムキになって書くのも照れ臭いので、やめておこう。新年そうそうモー娘。ネタで日記というのもなんだが、他に思いつかなかったので、やっつけて気に書いてみただけなのだった。それでは、また!今日の一言。 なっちの笑顔は、ほんとに素晴らしいなあ・・・。
2006年01月03日
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あけましておめでとうございます。さて、本日私たちは遠州森町にあるはず?の「貧乏神神社」を探して、探索を兼ねてあちこちと詣でしてまいりました。メジャーな所では百合園で有名な可睡斎。さすがに人が多かった。ここの手前にあるアイスクリームが美味しいのでお勧めです。で、本命の「貧乏神神社」は?探したのですが、地図にも載っていなく結局見つかりませんでした。ただ、そのかわり凄い場所がありました。名前はなんと忘れてしまったのですが、「幸せの鐘」と言うものがあって、一つ打つ度に福が来る、そんな素敵な所でした。しかも、初詣客は私たち以外皆無!つまり、鐘をつき放題なのです。とはいっても、常識ってものがあるので、一人一回ずつ鐘をついてまいりました。いや、実際凄い迫力です。街じゅうに響き渡る音量もさることながら、いつまでも脳髄、身体中にバイブレーションが生じ、余韻を残すのです。これは体験した方がいいぞ!滞在時間は約二十分ぐらいでしたが、その間ほんとに私たちだけしか訪れませんでした。別にチンケな所ではないですよ。由緒あるところなのです。来年も来ようと決めましたしね。もう一つ、掛川の国道一号線沿いに「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)と言う坂上田村麻呂が起したとされる神社にも寄ってみました。枕草子のなかに「思いのままに願いがかなう」と言う文も記されているのだそう。というわけで、一風変わった初詣をしてまいりました。私はあまり知られていない神社、寺を探すのが好きなのでいい一日となりました。チビも喜んでくれましたしねえ。今日の一言。 今年がいい年になりますように。
2006年01月01日
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