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四方よし通信さんComments
なんか、9月13日に東海地震が起こるという噂が大きくなっちゃって、なんでも浜松に住むブラジル人が相当数別の地域へ避難しているのだとか・・・。
どこの誰かは知らないが、予言をしたらしい。
さて。
予知、予言について。
こんなこと今さら語るのもバカらしいことこの上ないのだが、
予知というものには大別して3つのパターンがある。
1 予知夢などのように映像で認識する場合。
2 託宣、もしくはチャネラーなどが宇宙人?から得る情報(言葉)によるもの。
3 占いのように道具を用いて、さまざまな解釈をするもの。
で。
3はまあ論外なので、今日は何も言わない。
問題は1と2だ。
まず1のように、情報を映像(ビジョン)で受け取った場合。
何かの拍子で大地震の画を見たと仮定する。
コレは何も問題はない。
見ることだってあるだろ。
ここで大問題。
では、その画像から「なぜ日にちがわかるのだろうか?」
都合よく、ビルの上の電光掲示板に日付けが表示されてでもいるのだろうか?
ここで、私は予知できる人にお願いしたい。
「日付をどこから割り出すのか教えてくれ!!!????」
つぎは2。
託宣のようなものを受けた場合。(もしくは恐山のイタコのように憑依型で何者かの言葉を受け取った場合も含む)
チャネラーのように金星人とかからのメッセージというのは無視。
意思の伝達というものは、まず言葉ありきだけれど、その原則を全く無視しているからね。
で、託宣。
これ、たとえば自分の死んだ親とか先祖だったらわからないんでもないんだ。というか、それはあってもいいんじゃないか?ぐらいは思う。
でも、たいていの場合は神でしょ。
基本的に神からの託宣は神社で受け取るものだから、巫女さんとか神主さんならわからんでもないんだけどさ。
予知する人って、どの神様からメッセージを受け取るんだ?
仮に、〇〇神としたら・・・それ以外の神様は何をしてるのか?
だいたい、神にもいろいろいるからねえ。
そもそも神様って、予言とかしないんだよね・・・。
そうそう、ノストラダムスを忘れちゃいけません。
ノストラダムスは基本的にアポロンの神託をベースに予言していたということで、2の範疇に入るんだけど、このあたり、さすがノストラダムス!ってことで、なかなか面白いエピソードがあります。
おそらく彼はほんとうに予知することができたと思われます。
といっても、2日後ぐらいまでだけど(笑)
このメカニズム、実は普通の人でも 十分可能?なんじゃないかな。
では、また次回。
エドガー・ケイシーやジーン・ディクソンなど子供の頃あこがれた(←あこがれたのかよ!)
人たちも正体見たり枯れ尾花みたいなもの(ケイシーはまたちょっと違うけど)で、ロマンがない世の中になったなあ・・・と、ちょっぴりおセンチな私なのでした(爆)
生ビール!・・・に限らないけど・・・。 2008年07月04日 コメント(11)
正しい答えはひとつではない。 2008年04月02日 コメント(10)