ダメだ・・・！！
この2人の紹介文よりも、その股間のモッコリに目がいって仕方がない・・・！！

愛槍”タケノコ”（意味深）
必殺の突きは何ものも止められない。（意味深）

巨大なけん玉（意味深）
攻めも守りもけん玉一つで自由自在！（意味深）

子供人気を得たくて鎖ガマ

『カエルの被り物は子供人気を得たくて。』
子供も読む本にそういうこと書かないであげてっ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡！！！

Ｂ級のガンガンとシューター

今回初見のこの２人は、名前はそのまんまで ガンガン と シューター って言うんですね。
~~（鋼の錬金術師連載してそう。）~~

ガロウ『ガキお前は床に伏せてろ』
ガロウ『・・・わかった出て行く！　だから撃つな!!!』
ガロウ『頼む　小屋は撃たないでくれ』
ここではガロウ、結構はっきりタレオを守ろうとしてますよね～
本当こういうときは根は良い人！
タレオを人質にする手だってあったでしょうに。

でもここでガロウが小屋の中に子供がいることをちゃんと教えなかったせいで、
次回以降タレオくんが危険な目にあったりしないか心配だな～・・・

始まるガロウとヒーロー達の戦闘。
今回のこの戦闘、本当見応えがあって面白い！！！

多対１や多対多の戦闘って、人数が増えれば増えるほど描くのが大変なのに、
８対１というこの状況で、
ヒーロー達それぞれに見せ場があって、
連携があって、
説得力のある戦闘シーンが描けるというのは本当に素晴らしい。

いつも噛ませ犬ばかりにされるＡ級 や、
作中ではいつもほぼ戦力外の扱いでしか無いＢ級 が、
複数人で連携することで強敵とこれだけ渡り合えているというのは、見てて本当に気持ちがいいです。

特に、
これと言って特徴のないはずの メガネ の活躍が本当秀逸ですね。
矢拾い に投石に ただのパンチ に 逃走経路の遮断 。
活躍の仕方が地味で渋すぎる・・・！！

かといって彼が必要ないかと言えばそんなことはなく、彼１人いなくなるだけでも形勢に大きな影響が出るでしょう。
そしてそれはメガネだけでなく、ここに集まったメンバーそれぞれ全員、誰か一人が欠けてもガロウ相手にここまでの善戦は出来なかったのではないでしょうか？

ガンガンの関節撃ち

ガンガンもよく見ると、紹介文通りに得意の関節撃ちを決めていたり、

肋骨ポキッ

鎖ガマの攻撃が、ガロウの肋骨にダメージを与えていたり、
本当に見応えのある戦いですね！

デスガトリング『降伏するならこれが最後のチャンスだぞ　俺の砲口もお前を補足し続けている
お前が万が一この中の誰かの命を脅かしたら放っていた　俺の気分次第でお前はいつでも挽き肉になるんだ』
ただ他のヒーローが活躍する中、何気に特になにもしていなかったデスガトリングさん。
（牽制的な役目は果たしていたでしょうが・・・）

あえて撃たずに銃口を向け続けていたようですが、 この舐めプが敗北へと繋がりそうで心配・・・

・・・でもヒーローとして人を殺すわけにはいきませんし、かといってデスガトリングの武器だと当ててしまえば殺害不可避ですしね～・・・
難しいところです・・・

精鋭を集めたというデスガトリングに対して、前回思っていたところをツッコんでくれるガロウさん。
なぜＳ級を連れてこなかった。

その理由は
『ここらでＳ級以外にも優秀なヒーローは存在するということを世間に知らしめてやる』
ということらしい。

確かに気持ちはすごくよくわかりますが、でもやっぱりＳ級はいたほうが良かったんじゃないかな～・・・
まぁ読者目線だから言えることではありますが。

デスガトリング『ここにいるのはいずれも現場で死線を越えた経験のある精鋭ばかり・・・　俺が高く評価しているヒーロー達に集まってもらったんだ』
でも今の状況を見る限り、
このメンバーを集めたデスガトリングの見る目は、実際優秀ですよね！

Ａ級だけでなく、Ｂ級にまで目を向け、
更にはメガネのような地味でサポートに特化しているヒーローの実力にまで気付く。
実はこれでなかなかの、将としての器の持ち主かもしれません。

展開的に次回からガロウの反撃が始まりそうですが、果たしてヒーロー達は勝てるのか！！？
今回ちょっとガロウへの好感度が上がりましたが、それでもやっぱりＡ級Ｂ級のヒーロー達に勝ってほしい！！！

待て次回！！