ヨル『おいアサ！どこ行くんだ!? デンジってやつがチェンソーマンって言ってたぞ!?』
アサ『ヨルってちょっと馬鹿だよね！』
ヨル『私が馬鹿…!?』
アサ『チェンソーマンが自分でチェンソーマンですって言うハズないでしょ!?　正体バレたらヤバい事になっちゃうじゃん!!』
デンジは本当にチェンソーマンだし、ヨルの言ってることは馬鹿じゃないよ！
チェンソーマン（デンジ）がアサの想像を越えて大馬鹿だっただけだよ！！！

ヨル『私は馬鹿じゃない…！私は馬鹿じゃない!!』
ごめんでもその言い方と必死の表情は馬鹿っぽい(ﾉ∀`)ｗｗｗｗｗ

ヨル『…でもどうやって学校に悪魔を呼ぶんだ…？』
アサ『私バカで思いつかないからヨルが考えてて！　その間にユウコのお見舞いに行くから！』
ヨル『ふうん……』
アサ『こいつ飼い慣らせるんじゃ…』
最初はヨルのせいでアサがひたすら残酷な運命を辿りそうな印象でしたが、
回が進むごとにヨルのポンコツさが際立ってきてだんだん立場が逆転していってますね(笑)

ただこの作品はチェンソーマンなので、いつまでこの楽しい関係が続いてくれるかは不安なところですが・・・

ユウコ『あっ…！　チェンソーウーマン！チェンソーウーマンだ！』
ユウコは単純に悪魔から助けてくれたという理由でアサをチェンソーウーマンと呼んでいますが、
彼女は現状 チェンソーマンという作品の第２部主人公 ですし、いずれ本当に周りからそう呼ばれる展開もあるかもしれませんね。
第１部は男主人公で、第２部第３部が女主人公というのは、アメコミヒーローではよくある印象ですし。

ユウコ『私も全然友達いなかったからわかんないや！』
アサ『ウソでしょ？絶対いそうだけど！』
ユウコにあまり友達がいないのは、意外なようでちょっと納得できる気もします。
間違いなく滅茶苦茶いい子ですが、それ故にあえて空気を読まないことも多そうですし、家も貧しそうなので友達をアクセサリーのように考える人には避けられるでしょうし、学生時代クラスの人気者になるタイプでは無さそう。

ただ、すでに出来た友達とはずっと長く関係が続きそうですし、
学生時代よりも社会の荒波に揉まれた大人になってからのほうが彼女の魅力に気付く人間は多いんじゃないかと思いますし、
大人になってからジワジワ友達が増え続けていくタイプじゃないかと。

アサ『小学生の頃授業中オシッコ我慢してて…　結局漏らしちゃって…… これオシッコじゃなくて汗だからって誤魔化したんだけど…　クラスの皆優しくて汗って事にしてくれたんだ…』
クラスの皆優しっっ！！！
高校生や社会人ならともかく、小学生でそこまでの思いやりがあるとはなんて立派な子達！
その子達が今、アサちゃんをイジメるメンバーの１人になっていないことを切に願いします・・・

ユウコ『そんなの聞いちゃったら…！　私も言えないの話さなきゃいけないじゃん！』
ユウコ『絶対内緒ね！』
ユウコ『昨日ね昨日人を殺したの』
は？

ユウコ『動けなくて生活保護貰ってたのにパチンコ行ってたから』
アサ『なんだそれ………』
なんだそれ・・・
なんだそれ！！！！！

いやぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡
せっかくユウコちゃん生き残って、デンジとのラブコメっぽいのも始まって、これからの日常が楽しみだったのに、一気に暗雲が漂ってきましたね・・・
しかも一番の良心であるユウコちゃんの闇堕ちとか本当お辛い・・・orz川

確かに生活保護貰ってるのにパチンコ行っちゃ駄目だけど、人を殺す理由としては軽すぎる！！！
まだ人を殺していなければ希望が感じられましたが、すでに身近な近所の人を殺めてしまっているユウコが、正気に戻ったところで果たして幸せになれるのか・・・？

ヨルの言っていた通り、アサがユウコを殺して武器にする展開になってしまうのか、
デンジがユウコを殺して、アサが本気でチェンソーマンを憎むようになるのか、
最低な未来の展開ばかりが頭をよぎります・・・
未来最低！未来最低！

ユウコ『私ね！　昨日正義の悪魔と契約したの！』
また正義の悪魔テメェかよ！！！
本当今回は許さねえ！いい加減にしろ！！！
私は正義という言葉はそんなに嫌いではないですが、正義の悪魔の好感度はすでに地の底です・・・

ユウコちゃんですらここまで酷いことをするようにしてしまうのは、本当にたちの悪い悪魔です。
彼女が元々いい子でも、 「人は正義のためならいくらでも残酷になれる」 とよく言いますからね。

しかしよりにもよってなぜユウコちゃんに行ってしまったのか・・・
考えたくないですが、ユウコを武器にするために、ヨルが裏で糸を引いていたりしないよね？
もしそうだったら、ほのぼのしてきたアサとヨルの関係も一気に殺伐としたものに逆戻りです・・・

ユウコ『契約すれば自分の正義が力になるんだって！　それで人の考えてる事がわかるようになったんだ！　他人の気持ちがわからない私にピッタリ！』
教師とセックスしていた委員長の正義の心 よりも、
アサに自分の片方の靴を渡したユウコの正義の心 のほうが確実に強そうですし、
自分の正義が力になる というなら、委員長と契約していたときの正義の悪魔よりずっと手強そうですね。

そして人の心が考えてる事がわかるようになるという能力も恐ろしい・・・
その人が正義を成すために必要だと思う能力が手に入る 感じなんでしょうか？
それとも 正義の悪魔と契約した人は、みんな相手の心が読めるようになる のか？
だからこそ委員長は、先生がアサのことを好きなのを知っていたのかもしれません。

ユウコ『先生と委員長を殺した事　ヨルちゃんの事』
いつかアサが自分の口で打ち明けられる日がくれば良かったんですが、こんな形で知られることになってしまうとは・・・

でもユウコちゃんの正義的に、
先生と委員長を殺した事と、
ヨルのやろうとしていることはセーフなんですかね？

先生と委員長は、自分を殺しにきたり、生徒と淫行働いていたりしたので、まぁ殺してOK判定なのかもしれませんが、
ヨルがチェンソーマンを倒そうとしていることは、ユウコにとっての悪になりそうな気がします。
少なくともユウコ自身はチェンソーマンに対して好意的なようですし。

ユウコ『私…アサちゃんを助ける為に悪魔と契約したんだから！』
ユウコの友達を思う気持ちを利用するとは、正義とは名ばかりのなんと邪悪な悪魔・・・
前に出てきた姿といい、やっていることといい、今のところ全く正義要素が感じられません・・・

ユウコ『私がアサちゃんのイジメをなくすから明日はアサちゃん学校に来ないで』
マジで勘弁してくれ・・・目がイっちゃってるし・・・
生活保護でパチンコしてる人を殺すなら、アサちゃんをイジメてる子達も間違いなく殺されますよね・・・

イジメを無くすためにそれ以上に酷いするのが、果たして正義と言えるのか？
自殺しそうなほど追い詰められているイジメられっ子が、精神的にどうしようもなくなってイジメっを子を殺してしまうなら情状酌量の余地がありますが、
ユウコがアサのイジメっ子達を殺すことが正義とは思えない・・・

アサちゃんからすれば、いじめっ子をどうにかして貰うより、
ただ友達としてそばに居てくれることのほうがずっと大事でしょう！？
頼むから目を覚ましてくれ！ユウコちゃん！！！
そして最終話までちゃんと幸せに生き延びておくれ！！！！！

待て次回！！