デンジ『オマエがオレをここまで……』
シーちゃん『二人で運んだ』
この二人って、最初の話の流れだけ見ると キガとシーちゃんの二人 で運んだのかと思いましたが、
キガがなにかの役に立つとも考えづらいので、
デンジを運んだのはミリとシーちゃんの二人かもしれません。

シーちゃん『戦争の悪魔はデビルハンターを殺しながら悪魔の軍隊を集めている』
ヨル、自分一人で戦うだけじゃなく悪魔の軍隊まで作ろうとしてるの！？
確かに戦争に軍隊はつきものですが、ヨルに軍隊の統率などできるんでしょうか？
悪魔だから強けりゃとりあえずついてくるんだろうか？

シーちゃん『貴方も見つかり次第武器にされる　その武器の力で私は消されてしまう』
武器化した銃と戦車がその能力を使えたことから、
恐らくチェンソーマンを武器化してもその能力が使えるのでしょうね。

デンジ『…てかシーちゃんが死の悪魔なら死が消えるってどうなんの？』
シーちゃん『老いや病気致命的な外傷…… 如何なる現象でも生物は死ななくなる』
デンジ『……それってよお俺達以外にゃ最高なんじゃね？』
シーちゃん『最悪』
シーちゃんの言う通り、まさに最悪ですね。

人は老いなくなるわけでも若返るわけでもなく永遠に死ぬことなく体の劣化を繰り返し、
たとえ全身がバラバラに吹き飛んだとしても再生することもなくただ肉片のまま生き続ける。

死という現象が消えるだけでは人間にとってほぼ良いことなどなく、ただただ地獄のような苦しみが続くだけでしょう。

なんの根拠もない超短絡的思考で老いの悪魔をチェンソーマンに食わせようとした長谷川タダシと公安達なら喜んで死の悪魔を食わせることに協力しそうで怖いですが・・・

シーちゃん『戦争の悪魔は終わらない第二次世界大戦を始めようとしている　世界中の死なない人間達が永遠に憎しみあい傷つけあう　それが戦争の悪魔の夢』
195話 でアサが言っていた 「人類が全員死ぬよりもっと酷い事」 とはこれのことでしたか。

確かに人類が全員死ぬよりもっと酷いことですね・・・
みんな戦争で体がグチャグチャになっても死ぬに死ねないままですし、
核戦争にでもなったら ケロイド状でなにも出来ずただただ死ねない人類 が地上に溢れることでしょう。

199話死の悪魔はチェンソーマンに食べられちゃったらいい

199話でキガに 「チェンソーマンに食べられちゃったらいい」 と言われたときに微妙な反応をしていたのもこのことを言いたかったんでしょうね。

シーちゃん『……未来では私の力が発動し　人類が絶滅する予定だった　それを止める為に私がたくさん頑張った結果　未来が変わって……　もっと最悪になっちゃった』
シーちゃん、死の悪魔の目的は
・予言のタイミングになったら勝手に発動する死の悪魔の能力で人類が絶滅する
↓
・チェンソーマンと戦争の悪魔を強くすることでそれを止めたい
ってことですよね？

146話恐怖の大魔王を殺して人類を救う事が目的

146話でバルエムが 「恐怖の大魔王（つまり死の悪魔）を殺すことが目的」 みたいなことを言っていましたが、

199話死の悪魔はチェンソーマンに食べられちゃったらいい

199話でシーちゃんが
「私が死ねたとしてもその後に次の死の悪魔が産まれるだけ」
と言っているので、ただ死にたいわけではないのでしょう。
（そのわりに臓器を全て捨てて死のうとしていましたが・・・）

バルエムの言ってることと矛盾しますが、
まぁそもそもバルエムが キガ＝死の悪魔 だと知っていたか怪しいですし、正確な目的は伝えられていなさそう。

つまりキガは、
自分が死ぬこともなく、チェンソーマンに食われることもなく、
ただただチェンソーマンとヨルに自分の能力発動を止めてほしかったんですね。

「未来が変わって」 という言い方からすると、もうその人類絶滅の未来が回避されたようにも聞こえますが、、、
実際はここからヨルを止めることに成功しても、また再び死の悪魔による人類絶滅の危機が訪れることになりそうです。

なんか見た事のある男

デンジ『なんか……見た事のある…男……』
須郷ミリとは結構話ししたでしょ！！
男に興味ないにしても、名前は忘れているにしても、さすがにどんな奴だったかくらいは覚えとけよｗｗｗｗｗ

しかしウェポンズの登場は久しぶりですね。
当然武器人間である以上、バルエムも寿司屋で殺されたあと復活しているんでしょうけど、あいつもシーちゃんに協力しているのでしょうか？
正直バルエムは出てきてもヘイトたまるだけだから戻ってきてほしくない気持ちもある・・・

新たな性癖に目覚めそうなデンジ

デンジが新たな性癖に目覚めたような顔してる！！！！！
女の子が無表情でおもむろにスカートをおヘソの上までたくし上げたら、そりゃ腹に内臓入ってなかろうがビンと来ちゃいますよね！

でもデンジ、 166話で 「ぜんぶチンチンで考えてる」 ことを後悔していたのに、全く懲りていないぞ！！！

待て次回！！