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テーマ: 海外文学(6)
カテゴリ: 本
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25年の歳月を行き来しながら、ラリーとサイラスの二人の視点で場面が幾度も切り替わる。
その一つ一つの場面には、必ずと言っていいほど、物語の展開を暗示させる含みが用意されていて、それを頼りに推理していくところが、この小説の面白さだ。
ラリーは、ある事件のために家族が崩壊してしまい独りぼっちになってしまう。
子どもの頃から仲間はずれにされてきたラリーは、自分の所にやってくる数少ない人間を友人として扱う。
そうせざるを得ないのだ。
そしてラリーは、25年間も疑われ続けているのに、決して人を疑おうとしない。
​ミステリー小説でありながら、 ​​ 幾つかの人生について静かに考えさせられる本 だった。 ​​
2011-11-26 ​​





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最終更新日  2019.08.04 13:21:21
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