それは、10月後半のある晩のこと・・・
午後9時前・・・職場の外線が突然鳴り響いた
相手役には、らぶお君にやっていただきましょう
「ヘロ~あいあむあペン?」
おまえは、ペンだったのか?
「あれ?先月どっかへ行った警備のおにーさんどーしたの?」
出たのが、あ〇じ~さんで良かったよ
今、オレの送別会をやっちゃってくれてんだけど
「ああ先月末か今月頭にやると聞いていたけど」
「全然!音沙汰ないから無視してたんだ」
無視すんなー
「なに?」
来て!
「仕事中なんだけど」
終わったら来て!
「知ってるでしょ?仕事終わるの22時なんだけど・・・」
大丈夫だ! まだ始まったばかりだから!
相変わらず遅い始まりで
とにかく助けて欲しいのだー
「何を?」
とにかく来るのだー待ってるぞー!!!
「場所どこ?」
駅前の〇〇屋!とにかく来るのだー!!!!
「誰が居んの?」
ウチの警備のおっさん軍団と・・・
「と・・・?」
とにかく終わったら即行で来てね・・・ガチャ
・・・・・・・・・・
「22時過ぎに行ったら終電ヤバイかも?」
彼は、警備の中で一番若く・・・男前さんである
通用口でも彼をチラ見する女性を何度か見たことがある
若いおねーさんから昔のおねーさんまで
結構人気があったと思われる
22時終業・・・足早に向う
「来たよー・・・」

「うげげっ・・・・・・」
来てくれてありがとぉーーーー!!!
「あー・・・・・・顔出したから帰るね」
皆の者ぉー引っ捕らえおろろぉ~ん
屈強なおっさんによって
強引に着席させられたあ〇じ~であった
彼の周りには、恐らく?
彼を慕っていたと思われるどっかの女性が陣取っていました

「いいね~モテる男って~」
わかるでしょ!あ〇じ~さん!
「わかんなーい」
こーゆー状況が、とっても苦手だってことをー!
「いーじゃないモテモテで~」
そんなこんなな内にあ〇じ~は、40分くらいで
ビール3杯飲んでいた!? ありえない!?
「だってね完全に出来上がってるおっさんに」
「有無を言わせぬビール注文」
「はっきり言いましょう完全に世界が回っていました」
「トイレに立つのもヤメたくらいヤバ」
「その内、彼の近くにいた女性の一人は涙目となり」
「あーあー・・・」
助けてくださーい
つまり・・・警備の同僚おっさん軍団は、早々にデキあがり
彼は、両サイドを女性に挟まれ身動きとれず
普段こういう場で、ほとんど飲まない、シラフ状態にある
あ〇じ~に助けを求めたが!
あ〇じ~も早々に酔っ払い軍団に潰された
「だって・・・あ〇じ~こういう場では、長い時間の中で」
「ウーロン茶を間に入れながら、頑張っても2杯まで」
「でも今回は、たった40分で3杯飲み干してひぃ~」
あ、あ〇じ~さん?だいじょぉーぶですか??
「ゴメ~ン無理~帰れるのか?自分で超心配~」
ちょっとぉーなんとかしてくださいよー!!!!
なんのために呼んだと思ってるんですかー
オレと喋ってくださいよー
「うーまわってるぞー」
せめてオレの隣に座ってくださいよー
「それは絶対に イヤ だ」
「う~ちょっと失礼するよ」

ちょぉー?あ〇じ~さん!?行かないでー

そんなこんなで午後11時半もまわり・・・おひらきです
女性が、涙目のまま
もう来ないの?
10月頭から既に来てませんからー!
どこ行ったの?
どこでもいいでしょー!
あたいもそこで働くわ!
なんでじゃー?
いいじゃないの~

おまえは、ストーカーかー
あ〇じ~さーん・・・あれ?あ〇じ~さん???
あ〇じ~は、限界だったまったく余裕なし!
女性陣とは、電車の方向が違い
一安心だった彼
あ、あ〇じ~さん?
「う~明日の仕事・・・行けるかなー?」
帰りの電車は?
「あー歩いて帰るよ・・・歩いて」
そう・・・乗換の終電に間に合う電車も
飲んでる最中に行ってしまっていましたあーあ
「あのーあ〇じ~お金払ってないんですが?」
おっさん軍団何人かで払い終わってたとのこと
だってあ〇じ~さん、ビール3杯とウーロン茶だけで
なんも食ってないでしょう?
「いや・・・でもそーゆーワケには・・・」
無理矢理呼んだんですからいいですって
いいのか?それで・・・?