全188件 (188件中 1-50件目)
結婚について。結婚するのかなぁ、となんとなく漠然と思ったのは、去年の7月。相手に「親に会わせてほしい」と言われたから。そして、何度か「結婚してほしい」「一緒にいてほしい」と言われたのは覚えているが、まさかそれがプロポーズだったとは。という感じ。とりあえず、2月3日、大阪で相手のご両親に会う。その日は将来的なことは一切なし。そえは、向こうでそのような話になってたようですが、ちょっと不安。でも、母の「まずは女の子側の親に許可をもらってからじゃないと」という一言に納得。確かに。でも、相方があたしのことを「結婚したい人」と紹介してくれてたことにすごくうれしく感じる。2月5日、さいたまでうちの両親と会う。なんかよくわからないことを言ってましたが、まぁ、父も気に行ってくれたみたいでよかった。今日は入籍の日を、お酒をのんで酔った勢いで決める。18日。海の日。大安。ちょうど、二人とも日本に帰ってるから、大丈夫でしょう。とりあえず、今回はマリッジブルーがないし、というか、まだ実感が全然ないから何とも言えないけど。それを言ったら、「マリッジブルーなんかにさせない」とうれしい一言。あたしは、本当に幸せ者だ。すごく優しい人に好きになってもらえて。いろいろあったけど、その「いろいろ」もきっとこの人に出会うための「いろいろ」だったんだなぁと思う。さて。記録用ブログ。眠いから寝よ。
2011.02.22
コメント(0)
今日は5月31日です。あたしが帰国するのは6月30日。今日で、きっかり30日前(当日含まず)です。今日から、カウントダウンが始まります。さっきまで学生が来ていました。昨日もI先生との飲み会で、しみじみ思ったけど、あと1ヶ月って感じがしない。「先生、帰国を控えて、今のお気持ちは?」と学生に聞かれた。正直、「実感沸かない」の一言に尽きる。確かに、授業は大変だし、学生の反応にいちいちびくびくしてるし、早く帰りたいって思っているのは事実だけど、やっぱり離れがたいのもある。だから、決めた。もう、授業の前の日、とか、なんとか関係なく、予定をいれることにした。卒業パーティーの、3年生の合唱にも出ることにした。学生がやる中国語の劇にも、ひそかに参加することにした。「遊びにきたい!」と言った学生、「カレーを食べたい」と言った学生、「一緒にご飯を食べましょう」と言った学生、すべて。卒論をのぞいて、空いてるところにぽかぽかといれていくことにした。そしたら、カレンダーと手帳がすごいことになってる。ううむ。いつ作文添削しよう?いつ試験問題作ろう?来週は、済南に行く予定。ううむ、楽しみ。とりあえず、仕事しろって?・・・頑張ります。帰国=飛行機。誰か、中国~日本の線路を作ってください。お願いします。(↑飛行機嫌い)
2006.05.31
コメント(0)
前期もなんどもやって、自分は作り方を覚えた!と思っていた。「得意料理は餃子です」とか言ってみようって思っていた。「皮から作れます」みたいな。でも。冬休みにやってみたら、できなかった。皮がおいしくなかったのだ。だから、もう一度、学生を呼んでやってみることにした。来てくれた学生は5人。すべて3年生の女の子だ。そのうちの1人に、どうやらエキスパートがいるようで、他の4人はすべて「醤油いれていいの?」とか「油は?」とかいろいろ聞いていた。私は、具の作り方は知っていたので、皮が知りたかったので、ずっとその子の隣で皮作りを見ていた。「先生もやってみますか?」とエキスパートGさんが言うので、やってみた。・・・・できなかった。見かねたGさんが、「じゃあ、半分にしましょう」といって、半分にしてくれた。でも、難しかった。しかしながら、GさんをはじめとするJさん、JAさん、Lさんのおかげで、今までできなかった過程ができるようになった!しかも、小さい頃、泥団子を作らせたら近所一!くらいの無駄な腕前を持っていたあたしにとって、コツをつかめばあとは楽だった。その間、Tさんは、ずっと台所で炒め物の準備をしていました。(ジャガイモの千切り)そして、いざ、包む過程になり、包むのはできるので、ひたすら包む。みんなで一緒に包んでいく。それが、醍醐味。それが、楽しい。みんなで「へたくそ!」とか「ねずみ」とかなんとか言いながら包んでいく。そして、JAさんとJさん、Lさんが料理を作り始める。JAさんは、よくうちに来ては料理を作っているので、何が何処にあるのかわかっているのか、戸棚を勝手にどんどんあけて、いろんなものを発見していく。JAさんが、トマト卵炒めLさんが、千切りジャガイモの炒め物Jさんが、れんこんの炒め物を、それぞれ作ってくれた。そして、餃子をゆでて、出来上がり。途中、うまみ食いの嵐が起こるも、なんとか抑える。テーブルの上が粉だらけだったため、リビングのテーブルで食べることに。茹で隊と準備隊にわかれ、次々に準備をしていく。いざ、食す!まぁ、みんな食べる食べる!あたしも食べるほうだけど、中国の女の子はもう、本当によく食べる!でも細い。炒め物もすべておいしく、餃子も本当においしかった!そのあとは、「七人の侍」が見たい、と言い始めたので、学生達に勝手に見させる。あたしは、次の日のピクニックの準備。ラストシーンだけ見て、満足。学生達も満足。そのあと、ちょっとだけ、日本の雑誌の話をして、終わる。すっごく楽しかった!おいしかったし、楽しかった!
2006.05.19
コメント(0)
午前の授業が終わったあとに、学生に、「先生、お昼ご飯はどこで食べますか?」と聞かれた。午後も授業があったし、それよりも喉が渇いて、そして頭痛もして、うちに帰りたかった。基本的に、授業と授業の合間は忙しいので、トイレに行く暇があまりないので水分はかなり控えめにしている。でも、学生が「私達はラーメンを食べに行きます。先生も一緒に行きませんか?」というので、麺好きのあたしは心が揺らいだ。そこで、昼休みがまぁ、2時間半もあるし、いいやと思って、一緒にいくことにした。学生2人と3人でその食堂まで歩いていく途中、途中で合流するMさんが今日が誕生日だということを聞いた。「誕生日の日は麺を食べるんですよ。そうすれば、長生きできると言われています」とのこと。まるで、日本の年越しそばのようです。無事、Mさんとも合流して、その食堂へ。そして、学生がてきぱきを注文をしてくれ、2階の席へと移動する。なんとちょうどよいことに、4人分の個室が空いていた!すぐさま入るも、テーブルの上が、べたべた。学生の1人が紙ナプキンを持ってきてくれて、ふきふき。その途中、Wさんが「うわぁ!」(中国語)と一言。どうしたのかと思ったら、「先生、紙ナプキンの裏を見てはいけません。」と。見るなといわれると見たくなるのが人間。見てしまいました。すごかった。真っ黒。まぁ、中国って、ぞうきんみたいな薄汚れたものでテーブルをふく(というか、こぼれているものを下におとす)から、そうなるのだろうか。もう、慣れた。「ここのラーメンはおいしいの?」と学生に聞くと、Hさんが「ラーメンではありません。でも、ラーメンみたい。」と、微妙な反応。楽しみに待っていると、それが来た!見た目は、なんとなく、日本の味噌ラーメンみたいな色合い。普通の麺とは違います。食べてみると、おいしい!味噌らーめんのスープとは似ても似つかない味だが、これがおいしい!麺は小麦粉でつくったうどんのようで、まぁ、これは、一般的なラーメンと一緒。おいしい!おいしい!満腹食べて(一番早かったのはあたし。Mさんもあたしと同じくらい早かった。彼女も相当早い)、少しおしゃべりをして、さて、帰ろうということになった。Hさんが、そこの調理人に、スープをどう作るのか聞いてくれた。「企業秘密」とのこと。いや、教えてくれても、作れないとおもうよ。うん。おかげで、昼休み、頭痛薬を飲んで寝ようと思ったのに、時間がなくなったけど、かなりおいしい麺を頂きました。満足~。今度はI先生をつれてまた食べに行きます。
2006.05.18
コメント(0)
描き忘れた。他は、フルメイクだったのに。いつもはしないアイラインまで引いたのに。眉毛描き忘れた。そして、その薄いまぬけな顔のまま、教室行っちゃったよ。授業なかったけど、用事あったから行っちゃったよ。学生と、たくさん挨拶したよ。何人かとは、話し込んだよー。ひえー。
2006.05.17
コメント(0)
今日は、珍しく恋愛の話です。某Tb吹きと付き合い始めて、もうすぐ5年。そのうち、遠距離恋愛が1年×2回。実は別れた回数、数知れず。遠距離恋愛が3分の1を占めるため、もう会えないことに慣れてしまった。結局、日本に帰っても、遠距離なので、なんだかもうどうでもよくなってしまった。今の目標は、「電話代ができるだけ安くなること」なんだか、もう目標自体がおかしい。今、電話代は恐ろしい額になっている。こっちの物価は安いとはいえ、こっちの貨幣価値で言ったら、決して安くない金額である。日本からも、かけてくれるが、こっちは安くないどころじゃなく、ありえないくらい高い。だから、今は、電話代が安くなる場所へ行くことがまず求められるのだ。会えないことは、苦ではない。そりゃ、会えたほうがいいけど、あまりにも会えない期間が長すぎて、何も感じない。もちろん、会えたら、とってもうれしいけど遠距離恋愛って、こういうものなんでしょうか。
2006.05.16
コメント(3)
本日のお客様は、3人。3年生男子二人。1年生男子1人。みんな、おいしいおいしいと言って、食べてくれたのでした。よかったなり。ポテトサラダも好評でした~今日は、結構ハードだった。朝、早く起きて、あさっての授業のプリントを作り、朝10時半から、日本人のお茶会(1人離れて暮らしているA先生のために1週間に1回。お茶会をやっている)あ、でも、これは楽しいからいいんだけど。楽しい、というか、愚痴大会?!そして、12時過ぎに解散。そのあとは、自分の昼ごはんの準備をして、部屋と台所を片付け。そして2時から4時半まで3年生が3人遊びに来た。そのあとは、ポテトサラダの準備をして、テーブルを片付けて学生を迎え、カレー。8時から卒論指導。ふぅ。この間、日本人のY先生が言ってくれた。「いくら、学生が現実主義でも、嫌いな先生のところには来ないよ」これは、Y先生が私に、「先生のところには、たくさん学生が来てるみたいだから、安心したよ」というのに対し、あたしが、「でも、学生は現実主義だから、会話の練習ができれば、好き嫌いは関係ないんではないでしょうか」と言ったことに対する、返事だった。学生は現実主義だ。話し相手、会話の相手になると思えば、誰でも捕まえるし、時間のあるないに関わらず、来る。あたしのところには、ひっきりなしに学生が来るけど、あたしはそれは、別に人気のバロメーターにはならないだろうと思っていたのだ。だからこそ、不安だった。でも、Y先生の一言で、少し救われた。実は、後期の初め、あたしがすごく辛かったということも話したら、「そんなふうには見えなかったよ。元気そうだったし」と言ってくれた。「最初は誰でもそうだよ」と、Y先生とI先生に励まされた。がんばらなきゃな。ラストスパート。
2006.05.16
コメント(0)
カレー屋おかめです。作文の授業もあと3回となりました。日本史はあと4回です。明日のカレー屋開店に向けて、明日は忙しいから、今日中に作ってしまおうと、作ってしまった。あとはポテトサラダを作るのみです。今日、夜9時半まで学生がいたので、作り始めは、夜10時ころ。できたのが、11時過ぎ。それから、明日の朝ごはんの準備をしていたら、もうこんな時間です。今日は授業が朝から夕方まであったので、疲れガメです。ふー。明日は男の子が3人。食べ盛りの男の子なので、たくさん作りました。こないだは、男の子が3人とあたしでご飯5合食べきりました。さすが男の子!あたしが作るカレーは辛いらしく、ご飯がすすむようなのです。その横で、あたしはルーだけを楽しんでましたけど。おかめのカレーの食べ方。1杯目→カレーとご飯を食べる。2杯目→ルーだけ食べる。おいしいんですよー。あぁ。naorinが作ったスパイスから作るカレーが食べたいです。カツカレー!!!!!!!!!!!!!!!あ、お腹鳴った。
2006.05.15
コメント(0)
6月30日に帰ります。最近、よく2年前の日記を見る。2年前の日記、とはつまりあたしが曲阜に留学してたころの日記。あのころ何してたのかなーって思う。日記って、こういうことかー。と思う。だから、少し、もう少し頻繁に日記を書こうと思う。たぶん。今日は、暑かった。汗だくになった。黒いジャケットなんて、着るんじゃなかった。その割りに、部屋の中では、まだカーディガンを着込んでいる。まぁ、いいけど。でも、窓は一日中全開だった。あ、そういえば、今日、ズボンのチャックが全開の人を見てしまった。あと2ヶ月弱となった。日照を去るのも、もう少し。少しづつだけど、荷物を整理し始めた。6月末は、試験があって忙しいから、今から少しづつやっておく。まず、第一弾として、冬物を送った。冬休み前のテストで、あたしの落ち込みの「原因」となった彼女と最近、よく携帯でメッセージをやりとりする。あの時は、あそこまでひどく書いていたのに、今、いろいろ嬉しいことを言ってくれる。「本当は、もっと交流したいけど、恥ずかしがりやで・・・」とか「6月に帰るって本当ですか?もう今年で終わりって本当ですか?」とか。いろいろ。うれしい。前期と後期で、大して成長してないように思うけど、意識を変えるだけでも、学生にとっては違うのだろうか。前期は「突然言われたってしょうがねーし」って思ってたけど、後期は少しでも興味を持ってもらいたいから、ネットとかでエピソードをいろいろ調べたりしてる。そういえば、よく考えると、前期と後期じゃ、考え方が全然違うかも。6月30日に帰ることを、少しづつ公表している。学生が、惜しんでくれる。うそかもしれないけど、お世辞かもしれないけど、うれしい。授業は、あと4~5回(まだはっきり決まっていない)。それまで、全力を出さなきゃ!
2006.05.14
コメント(0)
月曜日朝8時から夕方4時半ごろまで授業。(昼休みが無駄に2時間半もある)卒論の指導。事務室に行って、テスト期間の交渉。ここ最近一番ひどい頭痛に耐えながら授業の準備。火曜日朝8時~10時ごろまで授業。午後はずっと授業の準備。風邪気味。薬服用。水曜日朝8時~12時まで授業。午後2時半~4時半ごろまで1年生との交流会。4時半から会議。授業の準備。木曜日朝8時から夕方4時半まで授業。夜7時~9時まで卒論指導。金曜日朝8時~10時ごろまで1年生との交流会。そのあとは電話代を支払いに。昼2時半~4時半ごろまで1年生との交流会。ひどい頭痛に悩まされながら肉じゃがを造る。6時から夜中1時半まで日本人会。すっげー、ハードだった。でも、これって、本当に社会に出たら、こんなの普通なんだろうなって思う。naorinから送られてきた頭痛薬「バファリンプラス」と日本の雑誌で癒される。明日は、久々に、目覚ましなしで起きます。うれしい。
2006.05.12
コメント(0)
ジャスコのシャロンで遠藤さんに惚れたあとは、本格的に買い物の時間。電話カードを買って、DVDをチェックした。そして、衝動買いをしたりなんだり。シャロンでの話し合いで、2時間ほど、単独行動ということになっていたので、とりあえず、別行動。ジャスコでいろいろ買い物をする。あたしの大好きなとろろこんぶを発見。うれしくなって思わず買う。そして午後ティーとウィンナーとベーコンも。とにかく、日照じゃ買えないようなものをかたっぱしから買っていく。そして、会計。かなりの金額になってしまったー。その後も、梅酒を買って、日本のお菓子を買って、待ち合わせ場所のスタバへと行く。スタバは青島にいくと必ず寄っているところだ。この日は暑かったので、冷たいカフェラテを頼む。おかめ(以下「か」):アイスカフェラテを1つ。店員(以下「店」):アイスのカフェラテですね。か:はい。そうです。店:サイズは大でよろしいですか?か:あ、いえ、中でお願いします。店:カフェラテは甘くないですがよろしいですか?か:はい店:砂糖はよろしいですか?か:(あたしは甘いものが嫌いなんだよ!!)・・・いりません店:シロップはよろしいですか?か:(だ~か~ら~、甘いもの嫌いなんだって!)・・・いりません(キレ気味)店:ケーキなどはよろしいですか?か:(だ~か~ら~~~!!!)・・・食べませんこんな会話をしつつ、コーヒーを買った。そして、レシートと引き換えにコーヒーを受け取ろうとすると、「あなたが買ったのは大でしょ、これは中ですよ」と言われた。あたしは「え?あたしは中を買いましたけど・・・・」店員さんの間違えだった。店員さんは、あたしに甘いものを薦めるほうに気を取られ、注文を間違えたようだ。おい。しっかりしてくれ。お願いだから。結局差額の3元を返してもらい、カフェラテ(中)を受け取り、いすに座る。I先生とA先生も集まってきて、3人で戦利品の話や、その他様々な話をする。バスは5時半のだったが、昼間、すごい渋滞を目の当たりにしていたため、4時過ぎにはジャスコを出て、バスターミナルへと行く。しかし、先ほどの渋滞がうそのようにすいすい車が走る。4時半過ぎにバスターミナルに着いてしまった。バスターミナルの中が変わっていて、いすが少なくなっている。なんとか3つほど確保して、それぞれバスの時間まで待つ。あたしは眠くなってきたが、がんばって目を開けているのに苦労する。5時半ちょっと前になり、バスに乗り込む。2時間後、日照へ到着。帰ってきた。やはり我が家はいいもんだ。疲れた。その日は、本もろくに読めず、寝ました。
2006.05.04
コメント(0)
「パラダイス青島」っていう芸能人、いそう。売れてなさそう。GWで、完全に休みボケのおかめです。朝、起きられません。昨日はGWだし、ということで青島に行ってきました。日照というどうにもならない田舎にいる日本人にとって、青島は買い物のパラダイス。心のオアシス。というわけで、朝早く家を出て、バスにのって夜戻ってくる、という強硬手段でも、へっちゃらなのです。朝、7時にI先生と。そして、7時10分にA先生と待ち合わせる。I先生とは同じ建物に住んでいるからだ。7時出発だから、6時に起きれば余裕。と思っていた。しかし、前日、映画(『真夜中の弥次さん喜多さん』)を見ていたため、寝るのが遅くなってしまった。「睡眠時間5時間か~」と思いながら、ベッドに横になって、そしてそのまま寝りゃいいものの、何を思ったか『新撰組血風録』なんで読み始めてしまうから、さらに睡眠不足へと・・・・。そして。次の日の朝。6時までたっぷり寝りゃいいのに、なぜか5時半に目が覚める。これでは、まるで遠足に行く日の子どものようだ。30分損したので二度寝。そして二度寝につきものの、寝坊。6時20分起床。まぁ、でも余裕を見てたので、フルメイクをする時間もあり、間に合ってよかった。7時きっかりにI先生がうちのドアを叩いた。「おはようございます~、お待たせをいたしまして・・・」と言いながらドアを開け、出発。石川先生とおしゃべりをしながらA先生との待ち合わせ場所へ、急ぐ。北門へつくと、既にA先生が待っている。いつもお待たせしてしまう。申し訳ない。時間通りについてもA先生は待ち合わせ場所にいる。反省。この間、待ち合わせしたとき、5分前に着いたら、さすがにいなかった。なるほど、と思った。タクシーにのってバスターミナルへと行く。しばし待つ。バスに乗り込む前にトイレに行く。荷物番もあるので、順番に行く。トイレから戻ってきたI先生から、トイレで今起こった信じられない光景を聞く。行きたくなくなる。しかし「まぁ、どこも似たようなものだけどね」と言うI先生の強気の発言に、「あ、そっか」と妙に納得して自分もそそくさとトイレに。中国はトイレネタはつきない。というか、「妙に納得」してしまった自分、怖い。バスの隣は、若いにーちゃん(バスはI先生とA先生がとなりになったのだ)。それにしてもにーちゃん、髪、きたねーぞ。ジャケットも薄汚れてるぞ。でも、手はすごくきれい。爪の中まできれい。ううむ。にーちゃん、もったいないぞ。そして、買ったばかりなのか、同じくキレイなコンピューターの教科書を持って勉強してる。にーちゃん、髪はきれいにしたほうがいいぞ。そして、教科書はいっぱい使ってきたなくしろよ。青島の高速道路インターチェンジを降りると、すでに渋滞。バスばっか。交差点、進まないの。あーやっぱりGWだからかぁ、と思っていた。いざ、交差点を通り抜けるとき、この渋滞の原因を目撃した。それは交通事故。中国は、ありえない交通事情で「ルールは破るためにある」のいい手本になっている。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」「自分さえよければいい」「オラオラー、ちんたらしてるとぶっとばすぞー」状態なので、まぁ、交通事故は多い。この日の交通事故は、交差点のど真ん中だった。そりゃ渋滞もするさね。青島バスターミナル着。帰りのバスのチケットを買い、タクシーで街中へと向かう。最初の目的地は「百盛」つまりパークソン。そこで、あたしはスニーカーを買うのだ。コンバースでスニーカーを買うのだ。コンバースを探す。I先生とA先生には申し訳ないが、付き合ってもらう。気に入った靴を発見。そして、強そうな店員さんにサイズがあるか聞く。おかめ(以下「か」):小さいのありますか?店員のにーちゃん)以下「店」):サイズはいくつ?38?か:(38っていくつだっけ??えーっとえーっと)・・・店:いくつだ?(畳み掛けるように)か:(51/2ってなんていうの?うーがばん?うーばん??なに?)えーっとえーっと、5と6の中間・・・店:ここに書いて!(怖い)(おかめ、書く)店:あー五号半!ちょっと待ってか:(あ、うーはおばんなのね。)はい。という会話をしながら、他の靴で本当に5号半があたしの足に合うかどうか確認して、にーちゃんは走って在庫をとりにいった。そして、しばらく戻ってこなかった。に~ちゃ~ん、と思ったら、「ない」とあっさり言われた。にーちゃん、探してくれたのね、ありがとう。少しばかりショックを受け他の靴を見る。二つほど、候補があったので、それのどっちでもいいからサイズあるか、と聞いたら、かたっぽだけあった。とりあえず、ちょっと派手だったけど、それを購入。I先生とA先生をお待たせしていたのだが、お金を払うときに、お金を払う場所まで迷ってしまってたどり着けず、いろんな人に聞く。そしてお金を払う。中国ってここがめんどい。とりあえず、自分のメインは終わった。次はI先生だ。I先生は、春の靴を見たい、とおっしゃったので、春靴を探す。途中、気に入ったデザインのサンダルを試着しまくり、I先生は候補の靴を二足にまで絞る。1つは学生曰く「世界の高級ブランドです!」というレオナルド(これは中国メーカーだと思われる)。もう1つは、よくわからない店の(これまた中国メーカーの)。結局、レオナルドを日本に、世界に広めるため、I先生はレオナルドを選んだ。二人が満足感に浸っていると、お店のお姉さんが「300元以上買うと150元の商品券を差し上げるキャンペーンをやってます」というので、150元の金券をもらう。よくよく見ると、GWの間しかつかえない。そこで、A先生に使ってもらうことになった。A先生は財布を買うという。そのちょっと前に、世界の高級ブランド「COACH」のまがいもののような財布を発見した。その財布を見てA先生は「『ウルトラマン』に見えますね」と言った。というわけで、その財布は「COACHとウルトラマンのコラボ商品」ということになった。しかし、A先生はもちろん、そんなものは買わず、かわいらしい財布を買った。3人とも満足感に浸ったところで、もう1つのメインであるジャスコへ。タクシーを拾って乗り込む時から「韓国人か!」と運転手に話し掛けられる。「日本人だ」というと、これまた陽気に話しかけてくる。青島なまりの中国語だったので、苦労したが、勝率7割。がんばった自分。というか、この運ちゃん、運転荒すぎる。映画『Taxi』もびっくりの運転だった。渋滞も凄かったし、人もすごかった。桟橋のあの人の多さは恐ろしいものがあった。それ以上に、運転技術の恐ろしいこと!途中で、運ちゃんはあたしに「俺の運転はどうだい?うまいかい?」と聞いてきた。はっ倒してやろうかと思ったけど「とても上手よ!」と褒めておいた。ジャスコ到着。車酔いをしなかった自分に拍手。すぐシャロンに行き、お昼ご飯を食べる。お昼ごはんは「とんかつ&鉄板焼カレー」というどうしようもないボリュームのもの。まぁ、おいしかった。高かったけど。食べながら、そこの店員さんの「遠藤さん」に惚れる。遠藤さんは「○紅」という名前の中国人と思われるが、身のこなし、スーツの着こなし、たたずまい、すべてが日本人のようで、おやじ好みのあたしは惚れてしまった。ニコラス・ケイジのようなヘアスタイルだったが、それもかっこよく、よくいる中国人のおやじの野暮ったさがない。惚れた。遠藤さん。また会えるかしら。ちなみに「遠藤さん」というのは、あたしが勝手に名づけた名前です。書くの疲れた。今日はA先生の誕生日パーティー。続きはまたあとで。
2006.05.03
コメント(0)
とりあえず、見てみた。なんか、軽い気持ちで見られそうだったので、見てみた。あまりにもわけがわからず、途中でやめた。それが昨日。そして、今日。とりあえず、全部見れば、少しはわかるだろうと思って、最後まで見てみることにした。やっぱり、わけわからなかった。これ、学生に貸しても、よくわからないと言われるだけだろうな。ただ、監督のインタビューにもあったけど、見た人それぞれがいろいろ考えることのできる映画だったなぁ、と思った。最近、こういうの多い気がする。とりあえず、今はトラジハイジの『ファンタスティポ』を聞きながら書いています。曲は、いいですね。サントラが欲しくなりました。まだ買えるかなぁ。映画を見ると、サントラが欲しくなります。とりあえず、日本に帰ったら、『ピンポン』のサントラと『ファンタスティポ』のサントラが欲しい。そして、ドラマ『電車男』のサントラが気になる。これは、レンタルでいいかな。兄弟かぁ・・・・。お兄ちゃん、欲しかったな。身長が180センチ以上あるお兄ちゃん。一緒に買い物とかしたかった。お兄ちゃんに怒られてみたかった。でも、もし、お兄ちゃんがいたら、あたしは絶対ブラコンになってた気がする(笑)。あたしには妹しかいないから。妹とは、妹が高校生になったときから、一緒に暮らしてないから、一緒にいたのが遠い昔のようだ。昔は同じ部屋で暮らしてたのに、今は、年に何回かしか会わない。あたしが中国にいても岩手にいても、同じくらいしか会わない。たまに、妹から電話やメールが来るくらい。お互い、彼氏がいれば、彼氏の話をしたり、最近買った服の話をしたりするけど、たまにアイツがわからない。たまにじゃない。いつもわからない。姉妹だけど、顔も性格も体型も何もかも似てない。似てるのは声(と笑いかた)だけ。だからなんだって話だけど。『ファンタスティポ』、振り付け覚えようかな。
2006.05.01
コメント(0)
今日は、午前も午後も授業だったはずなのに、学生からの要求で、午後は休講にしました。なんでも、何かの試験の申し込みをしなければならず、クラスの半分くらいが授業を休まなきゃいけないとのこと。班長さんが言いに来た。でも、はっきり「休みにしてください」と言わなかったが、休みにして欲しそうだったので、「じゃあ、休み!」と言ったら、ほっとしたように「あ、ありがとうございます。すみません」と言った。正直に言ってもよかったのに。気を使いすぎよ、Lさん。今日は、朝起きたら、部屋が16度だった。寒い寒いと思いながら起き、着替え、窓の外を見たら、風が強い!今日も寒いか~と思いながら薄手のセーターとカーディガンに厚手のジャケットをはおって外に出た。暖かい。風が強いけど、すごく暖かくて、教室につくまでの10分で汗をかいてしまった。授業が始まってから「窓開けていい?」と学生に聞いて、窓を開けながら授業をした。思いがけず、午後の時間ができたので、来週行こうと思っていた図書館に行った。本当に暑い。薄手のセーター一枚でも暑かったので、腕まくりをして歩く。こんなことなら、日焼け止め、塗っておくんだったなぁ、と思いながら。さっき、シャワーを浴びた。これから、きっと素足になると思うので、今日は足を念入りにお手入れ。そして、春なので、気合をいれなおすために、マニキュアを塗ってみる。最近、ご無沙汰だったので、固まりかけていたが、振りまくって復活させる。爪をキレイにきって、キレイに塗って。少しは気合、はいるかな。今年も、日焼け対策を十分に行なって、今の肌の色をキープします。それから、手。指輪やけしないように。これが今年の目標です!!!帰国一ヶ月前から、またダイエットを始める予定です!
2006.04.17
コメント(2)
電話をもらった。今は、そんなに落ち込んでなかったから、あんまり話すこともないかなって思ったけど、出てくる出てくる、いろいろな思い、出来事。結局30分以上は話してたと思う。「まだ起きてたでしょ?」って言われたけど、実は、机の上でうたたねしてた。そして、腕がしびれて起きたので、寝ようか、と思ってたけど、作文の添削もしなきゃ~と矛盾してたときだった。だから、いい気分転換?になった気がする。あたしが出した手紙の返事をくれるらしい。ちょっと読むのが怖い。あたしが書いた内容は、本当は出すべき内容ではなかった。あの手紙を出したら、きっと傷つけてしまうだろうってことはわかってたから。あたしに、あんなことをいう資格はないけど、どうしても言いたかったので、書いてしまった。あとから、出すのをやめようって思ったけど、でも隠しておくのも気持ち悪かったから、出してしまった。すっきりはしたけど、でも、ちょっと後悔してる。電話は、普通だった。傷ついた風も見せなかった。だから、大丈夫なのかな。手紙は、そろそろ日照につくはず。楽しみだけど、やっぱり怖いな。どうして、こんなにピンポイントなのかな。なんで、こんなにあたしの心が読めてるのかな。おかしいなぁ。離れてるはずなんだけどなぁ。話しながら、自分の将来について考えた。今、考えている自分の将来のビジョンについて、ちょっと話した。もう少しであたしも学生にもどるわけだけど、修士論文なんて書く自信ないし、すでに、その知識も失われ始めてる。だから、このまま学生に戻ることに疑問を感じずにはいられない。でも、結局あたしは勉強が嫌いじゃないから、勉強したいことは確か。だから、戻るんだ。もどって、修士論文書くんだ。最終的な目標は日本で就職すること。何をやりたいか、といわれれば、やはり教師しかない気がする。あたしに、事務は向いてない気がする。日本語を教えるには、日本語の知識だけじゃだめなんだってわかったから、いろんな勉強をしてみようと思う。ビジネス関係について聞かれることもあるので、ビジネスについての勉強もしてみようと思う。検定は受けないまでも、秘書検定の勉強をしてみようかな、と思う。ちょっと問題を見たら、あたしでも知らないような礼儀やマナーが盛りだくさん(おい!)。だから、勉強する価値はあるかも。検定は受けないけど。他には、歴史検定もあるし。英語も勉強したいし。あぁ、また欲張ってる、あたし。でも、やっぱ自分の夢をかなえるには、このくらいしないとだめなんだなぁ。「欲張り」だけど、それを一つ一つ積み重ねていくことによって、夢に近づいていくんだなぁ。よし、がんばらなきゃ!こうやって少しづつでも将来について考えなきゃ。今日は、考えるきっかけをくれたあの電話に感謝!「人生は何があるかわからないからおもしろいんじゃん」と奴は言うけど、あたしにはどうも・・・・「人生は何があるかわからないから怖い」と思ってしまうんだな。いつも、ありがとね。また、手紙かくね。もう、あんなことは書かないから安心してね。
2006.04.14
コメント(0)
Y先生からお借りした「壬生義士伝」地元(ほんとは違うけど)がメインになってる物語で、気になってはいたけど、そのままになってたもの。小説が映画化されて、CMでもかなり目にはしてたけど。小説はかなりおもしろかったです。かなり泣いたし。そして、一気に読んでしまった。上下巻あったけど、たったの3~4日で全部読んでしまった。昨日は、11時までに準備を終わらせて、2時間ずっと読んでました。あとがきが久世光彦ってのも泣けた。あたしは、北海道出身で、自分は道産子だっていう変なプライドがあって、いくら岩手住まいが長くても、あたしは道産子なんだって言い聞かせてた。そして、岩手でなにか不満があると、すぐ、札幌を思い出してた。でも、「南部」もいいじゃんって思った。本を読んで、岩手山を思い出して、そして小岩井のあたりも思い出しました。岩手のお米のおいしさも思い出したし、うちのすぐ近くを流れてた北上川も思い出しました。あたしには、吉村貫一郎のような生き方は無理だと思うし、現代には合わないと思う。でも、どうしてこんなに泣けるんだろうって考えたんだけど、「現代とは合わないから泣けるのかな」って思った。こんな生き方は、絶対できないし、こんな人が本当にいるとは思えない。もし、いたら「偽善」って思ってしまうと思う。でも、それって、その人が「偽善」なんじゃなくて、あたしが、ひねくれてるんじゃないだろうか。というか、世の中が、あたしたちをそうおもわせている世の中が、ひねくれてるのでは、と思ったのです。あんなにまっすぐに、何か1つのことを目標、というか思い続けて、自分の行動っていうのは、すべてその目的のためで、そのためには、自分がいやだと思うことも、顔色1つ変えずにやる。本当は、人を斬るなんて嫌だった、というところで、あたしは大泣きしました。嫌でもなんでも、しづにお金を送るために、少しでも多くのお金をもらうために、必死になって働いていた貫一郎の生き方にはあこがれるけど、あたしにはできない。できないから、泣くんだろうな。あれを読んでいて、いろいろなことが心に浮かんできて、でも、なにが浮かんできているのか自分でもわからなくて、胸が一杯になった。とにかく胸がつまってしょうがなかった。読んでて、結構辛いものでした。映画も見てみたいけど、あんまり期待しないほうがよさそう。ストーリー見てみたけど、あまりにも原作と違いすぎるんだもん。斎藤一があまりにも、前面に押し出されてませんか。近藤勇や土方歳三はだれが演じたのでしょうか。まぁ、見るのを楽しみにしてます。いまは、「ノルウェイの森」を読んでます。めずらしい?あたしが村上春樹読むなんて(笑)。「エディプススプートニクの恋人」(「エディプス」は筒井康隆です。七瀬シリーズですよね)を読んで、生理的に合わない、と思ったのですが、今年の4年生で、これ卒論書く子もいるので、とりあえず読んでます。感想は後ほど。
2006.04.13
コメント(0)
本日より、カレー屋おかめが開店しました。今週は、今日4人に食べさせました。来週は、今のところ3人の予定ですが、予約待ちが大勢います。カレールー足りるかしら、と心配です。前期とあわせて、今のところ33人に食べさせたことになります。目指せ、50人越え!今週(木曜日)を過ぎると、折り返し地点に到達します。つまり、授業は16回で終わらせる予定なので、すでに半分が終わった、ということです。とても早いです。あたしは、6月30日に帰国予定なので、あと3ヶ月です。この間まで、毎回毎回べそべそ泣いていたのに、今は忙しさで暇さえあればベッドにいるという生活です。そして、本を読みまくってます。学校の図書館にも行きたいんだけど、なかなか時間が取れず・・・・。今日行くつもりだったのですが、学生が持ってきたワインを飲んで頭が痛くなり、そして軽く生理痛だったため、やっぱり寝てました。そして、夜は、また学生。「1時間!」と時間を決めて、対応。今日、学生からもらった短信です。「ここに残れるようにしてください。そうすれば私達はまた一緒にいられます」(原文中国語)この学生は、私が、特に仲良い学生で、性格もなんとなくわたしに似ている子です。声のでかさといい、笑い方といい、なんとなく私に通じるものを持っています。最近は、彼女が忙しくて遊べなかったのですが、今週末、すこしおしゃべりをしに来る予定です。他にも、私がまだ来年もいると思い込んでいる2年生もいます。真実を話すと、みなびっくりして「来年はいないんですか?残念です」と言ってくれます。私の授業がなくなった2年生は、最近人事異動の関係で会話の授業の先生が変わったのですが「私達は先生が戻ってくるのかとおもってました」と言ってくれるし、ある2年生担当の先生は、「2年生はみな、カメダ先生の授業をまた受けたいといってますよ」と言ってくれた。すべてお世辞かもしれないけど、うれしかったし、早く帰りたいと某Tb吹きに毎日訴えている自分が恥ずかしくなった。正直、授業は大変だし、ほぼ毎日のように学生が来るし、精神的にも肉体的にもすごく大変だし、すごく疲れる。でも、毎日が楽しくて、充実してて、学生の笑顔見るたびに元気になるし、だからがんばろうって思うし、あと3ヶ月、きっとすぐ過ぎてしまうんだろうなって思う。この仕事があたしにとっての天職かどうかはわからない。あたしは、結構テキト~な人間だから、あたしが教師をやってもいいのかどうか、わからない。でも、この仕事、続けたいなと思う。あと3ヶ月が、平凡に過ぎるとは思えないけど、きっとトラブルやハプニングはたくさんあるのだろうけど、学生ともっとたくさん、いろんな思い出ができるように、がんばらなくちゃ、と思います。小学校のときから、ずっと教師という仕事に憧れてきました。小学校のときは、かなり無謀な夢を持っていた気がします。小学校の教師から、大学の研究者という無謀なものまでいろいろです。一時期は、教育学部をやめようって考えたこともありました。それが、今は日本語教師というものに変わりました。あたしは、性格にむらがあるし、早口だし、思ってることがすぐ顔と言葉に出るし、教師には向いてないような気がするのは事実です。でも、やっぱり人間相手の仕事をしたいなと思っています。そのためにも、努力は必要。がんばらなきゃ~。というわけで、プリント作りに戻ります。現実逃避でした
2006.04.11
コメント(0)
これはノンフィクションだ。実際に起きた事件を元に作成している。朝、私が心地よく寝ていると、外で爆竹の音と、なんだか「三三七拍子」の音が聞こえてきた。最初はよくわからなかった。実際、わたしは変な夢を見ていたので、夢なのか何なのか判断がつかなかった。しかし、私は目を覚ましてしまった。しかも、音は、うちの近くだ。腹が立ったわたしは、いったいなんのつもりだ?と思い、窓から外を見てみることにした。私の寝室兼仕事部屋には、ベッドと机などが所狭しと配置されている。元々、寝室と仕事部屋は別れていたのだが、仕事部屋が北側で冬はありえないくらい寒かったので、南側でエアコンもある寝室に机を移動させたのだ。元々広い部屋に住むのが苦手な私は、とても満足だった。そんなわけで、この寝室は元々は広々としていたのだが、ベッドがど真ん中に配置されているせいで、妙に無駄なスペースがある。そう、それは窓とベッドの間だ。70センチほど、開いているのだ。しかし、ベッドが重くて動かせないため、そのままにして、自分のスーツケースを立てて、それを横に倒して隙間に置いている。今日はそのすきまのせいで悲劇が起きた。朝、何の音だろうと思い、まだ寝ぼけた頭でベッドから身を乗り出して窓から外をのぞこうとした。70センチほどの隙間があるので、スーツケースに手をかけた。そして窓の外をのぞいた。のぞこうとした。そのとき。スーツケースが「がたん!」という音をたて、口が開いた。私のスーツケースは半分から開くタイプなのだが、きちんと口を閉めていなかったのだ。なぜかというと、スーツケースの中にもいろいろ収納しているからだ。その、スーツケースが開いた。スーツケースに体重をかけていた私は、バランスを崩した。そして、顔を思いっきり窓枠にぶつけてしまった。しばらくは、痛みを感じなかった。ただ、口の中に広がる鉄の味を感じていた。どうやら口の中が切れているらしかった。そのうち、唇に違和感を感じはじめた。この違和感を私はどこかで味わったことがある、そう感じた。嫌な予感がした。唇を嘗めてみた。生ぬるい液体を感じた。私は起き上がって、机の中から小さな鏡を取り出し、自分の顔を見てみることにした。鏡を開く前、私はとても緊張していた。そして、少しの恐怖を感じていた。同時に、なにか変な期待のようなものが交じり合い、おかしくなっていた。やはり。切れていた。唇が赤く染まっていた。ここまでひどいとは思っていなかったので、すこし驚いた。そして、先ほど感じた違和感は、やはり唇が腫れたときの違和感だという確信をもった。あれは忘れもしない、小学校の時、わたしは歯の矯正をやっていた関係で口の中にメスをいれたのだった。そのあと、わたしの口は腫れた。あの感覚が、私の体に戻ってきたのだ。あれから9時間ちかくたった今でも痛い。そして腫れている。そんななか、今日は、お偉いさんとのお食事会にいかなければならない。なんという不運。そして、明日は授業。しゃべるとき、たまに唇の裏が歯にひっかかり、痛い。はぁ。というわけで、やり場のない怒りをぶつけてみました。完。
2006.04.05
コメント(0)
こんにちは。先ほど、昼ごはんの時に使った唐辛子を素手で触っていたことを忘れ、その手で思いっきり目をこすってしまい、今、涙が止まらないオカメです。今日、日本のマイファミリーは野球を見に行くそうです。そういえば、昔。セ・リーグ→セントラルリーグパ・リーグ→パーソナルリーグだと思っていました。KAT―TUN→かっつんくらい、ありえないと思いました。パーソナルってなにさ。作文の授業を考えています。明日はどうやって授業を進めていこうかなぁ。あぁ、思いつかない。そろそろ、学生飽きてるから、なにか違うことをやりたいのだけど、いかんせんプリントをコピーする時間と場所がない。現実逃避。
2006.04.02
コメント(0)
今日は、風が冷たかった。朝、まず外に出た時点で、「お、今日は寒いなぁ」と思ったけど、教室がまた寒かった!授業の合間に、学生と「寒いね~」と話したり。午前の部二つ目のクラスに行くとき、前期の教え子である2年生の集団と会った。「先生~!!」ととってもうれしそうな顔で挨拶してくれた。すごく、うれしかった。どうも2年生はあたしにとってもなついてくれている。その中の1人Fが、話し掛けてくる。彼は週に1回はあたしのところに遊びにくるようになった。彼の会話力は、文法力に比べて、かなり劣るので、会話の練習をしなさいと言ったのだ。会話の練習をする日本人が、あたしくらいしかいないので、毎週のようにくるようになり、「練習しなさい」と言ってしまった手前、断れないので、毎週出迎える。しかし、彼は、他の学生とはちょっとちがった感性をもっていて、おもしろい。文法能力にくらべて、かなり劣る会話力で、あたしに一生懸命話をしてくれる。それが、うれしい。そして、彼と、また約束をした。前回は、彼が体調不良でおじゃんになったので、約束しなおし。再来週の月曜日、ということになった。・・・・そういえば、来週の月曜日、キャンセルはいったんだった。ごめん、来週でもいいんだけど。ま、いいや。今日、3年生の3クラス分の授業をした。一気に来週の予定がうまった。忙しい。でも、この忙しさが幸せ。こうやって、知らず知らずのうちに、3ヶ月が過ぎるんだなぁ。午後の部の帰り道、友達に手紙を出し、近くの屋台街で買い物をして帰る途中、2先生の学生にあう。彼女は、本科生でなく、いわゆる聴講生のような学生。「先生?」と控えめに話し掛けてきたが、髪型が変わっていたため、最初はよくわからなかった。「あら、こんにちは、久しぶり!元気?」と話し掛けると、抱きつかんばかりのいきおいで飛んで来た。彼女はまだ日本語が不自由なので、片言&スーパースローな日本語で会話。最後、別れるときは、本当に抱きつかれた。でも、うれしかった。今日は寒かったけど、心はあったかかった一日でした。疲れたけど。
2006.03.30
コメント(0)
明日が授業だということで、今日は基本的に家から出ない日でしたが、授業のプリントを作りに、日本語学科の事務室と学生のコピー屋さんへ行ってきました。中国では、「印刷」ではなく「コピー」なんですよ。なんで印刷機ないんだろう。なんか、「コピー代高いから、あんまりコピーするな」っていう雰囲気かもし出してるし。でも、プリント使わないとしょうがないから、あたしはほぼ毎週コピーしてます。自腹でコピーすることもあるので、結構な出費です。家の中から外を見たら、風が強いし、風のせいで窓も揺れてるしで、寒いのかなーと思い、窓を開けると・・・・暑い。風も温いので、ちょっと暑いくらい。うれしくなって、いつものコート着て出たら・・・・歩いているうちに、本当に暑くなってしまった。でも、幸せでした。花、咲いてました。あれ、桜かなぁ。咲きそうなのもあったし。うれしいな。でも、こんな日は、散歩したいな。準備しなきゃいけないから帰ってきたけど。明日もあったかいといいなぁ。外があったかくても、教室は寒い。早く冬物を日本に送りたいです。
2006.03.29
コメント(0)
今日は、2ヶ月ぶりにH先生に会った。この先生は、あたしが曲阜留学時代に、かなりお世話になった先生。曲阜に行ったばかりの時の、あたしが何一つわかっていなかった時代から知っている先生。一番、お世話になった先生。1月、PYUさんを尋ねて曲阜に遊びに行ったときにも会って、「単騎千里を走る」なんていう映画を一緒に見たけど、そのとき以来だから2ヶ月ぶり。PYUさんから、H先生が日照にいる、という情報をいただき、携帯に短信を送ったら、会ってくれる、とのこと。火曜日に会う、という約束はしたものの、詳細は火曜日になったら決める、という中国らしい約束をしていたので、火曜日である今日、短信を送るが、反応がない。どうしようかなぁ、と思いつつ昼寝をしていると、先生から電話が。「今どこにいる?これから歩いて海に行こう」というわけで、天気がよかったので、海に行くことに。久々に、中国語をたくさん話して、すっごく緊張したけど、その緊張がまた心地よくて、そして、大好きなH先生とたくさん話せることがすごくうれしくて、うきうき。先生は、45分間も歩き続けてへろへろ。若くは見えますが、やはり三十路を越えた先生は、体力が低下していたのでした(笑)。元はといえば、あたしが自転車を持っていなかったから、歩いて海に行くことになったので、あたしのせいか。「老師、不好意思!」会話の中で、やっぱり怒られた。最近、本当にまともに中国語話してなかったから、怒られるだろうなーって思ったけど、やっぱり怒られた。「そんなのは初歩的なミスだ!」という言葉付きで・・・(涙)。いいのです。老師のせいじゃありません。あたしの勉強不足です。でも、先生が話した中国語はほとんど聞き取れたから、許してください(おい!)。海からの帰りは、なんと運良く老師の知り合いの運転手さんとその車を発見。乗せてもらって帰ったのでした。そして、老師の友達の家に行き、いぶかしげな顔をされ、そのお友達さんの子どもと遊び、帰って来ました。実は夜に、学生がくる予定だったけど、準備ができず、延期してもらいました。あは、ごめんね、SさんKさん。次はしっかり準備しておきます。申し訳ないです。次はいつ、老師を会えるかなー。老師、また会話の練習、付き合ってください!お願いします!
2006.03.28
コメント(0)
昨日の夜は、学生に呼ばれて、ある学生の誕生日パーティーに参加してきた。パーティーとは言っても、レストランのせま~い個室みたいなところで7人。ご飯を食べて、お酒を飲むだけ。あたしは、誕生日プレゼントとして、男の子なのに「桃の節句」のハンカチをあげました(笑)。もう、日本から持ってきたものは、そろそろネタ切れなのです。でも、彼らは喜んでくれました。「綺麗です!」って。ですが、そこで配られたケーキをあたしが残していたら・・・・。他にも、「クリームが多すぎる」といって残していた学生がいたのですが・・・・。ケーキのぶつけあい、クリームのつけあいが始まりました。せま~い個室で、あたしもあぶなく被害を受けるところでしたが、あたしの隣の学生が一番被害が大きかったため、彼の奥にいたあたしは無事でした。食べ物で遊んではいけません。食事会の中で、ちょっと落ち込むところもあったし、いつもならくるA先生がいなかったから、すごく疲れたけど、総じて楽しかったです。いつもありがとう。これからも、がんばります。あたしらしく、自分らしく。学生と接していけばいいんだって思ったから。がんばらなきゃ。
2006.03.26
コメント(4)
この間、二人の女の学生が遊びにきた。1人は真っ黒な髪を1つに結ったCという女の子。もう1人は明るめの茶色の髪をおろしたOという女の子。中国って、ヘアスタイルにバリエーションがない。おろすか、1つに結うか、おだんご。それ以外は無いのかいって思う。まぁ、いいや。何の話からかは忘れたが、女が3人集まると、やはり話題はおしゃれのことになる。一応日照では「おしゃれ」で通っている私のヘアスタイルの話から始まって、Cの家ではストレートパーマ(中国では一般的)も色を変えることも許されないという話や、Oの家では逆に大学生はおしゃれをするべきだという親に連れられ茶色にされた話などを聞いた。ふむふむ、日本も中国も同じようなもんだなぁ、と思っていた。うちも高校のころはだめだったけど、大学に入ったら、自由にさせてくれたし、実際、あたしは一時期金髪に近いような髪をしていたこともあるし。そんなことを話していた。そこでOがこんなことを言った。「初めて先生に会った時、先生の髪がとても黒いので、染めたのかと思いました」ショック。うん、確かに、あたしの髪は、真っ黒で、しかも太くて硬くて多いので、黒い髪がさらに黒く見える。しかも、よく「染めたみたい」と言われてた。でもでも、改めて言われるとショックだ-。確かに、この黒髪、自慢だけどね。でもね、でも。「地毛」なんです。大学3年以来、染めてないんです。パーマは何度もかけてるけど。そこで。決意。夏、日本帰ったら、まず、色を変えようかと思います。実は、ずっと変えたかったの。というわけで、夏、帰ったら染めます。S介くん、ごめん(笑)!でも、もうパーマにも飽きてきたので、ストレートにすることにします。リアルあたしをご存知の方、お楽しみに。あは。
2006.03.22
コメント(0)
ある友達が言ってた、「一年目の教師には、一年目にしかできないことがある」って、いったい何のことだろう。やっと、精神的に回復傾向にあって、肉体的には疲れてるけど、すこし心に余裕もできて、授業がない日のすごし方にも余裕が出てきてる。(その余裕が少し怖いけど)今までは、いつも「準備しなきゃ、準備しなきゃ」という気持ちに追われて、体も心も常に緊張状態にあって、授業の前の日なんかは夜も眠れないくらいだったけど、今は、授業の前の前の日の夜は青島ビールを飲むという余裕も生まれた(おい!)。この間、ある友達に言われた。「一年目の教師には、ベテランの先生ができないことができる」って。あたしが、「教師一年目だから、うまくできっこないってことはわかってるけど、それは学生達には関係の無いことだ。あたしが一年目だからというのは理由にならない。だからできるはずのない完璧をめざしてしまうんだ。そうやって自分を追い詰めてしまうんだ。」って言ったら、そう返してきた。あたしには、授業が始まってからの1ヶ月、ずっと自分に言い聞かせてきたことがある。「あたしは若い。一年目だけど、若い。だから、若いということを武器にできるじゃないか。あたしの最大の武器は、若さとテンションの高さと尋常じゃない明るさだ!」こう思うことで、少し楽になった。確かに、ここにいるI先生やY先生のような、落ち着いていて、わかりやすく、流れもはっきりしている授業にあこがれる。でも、学生の「私達は、女の先生のほうがいいです。」とか「若い先生のほうが楽しいです」という言葉を信じて、自分の武器を前面に押し出していくしかないんだ。と、思ったら、少し楽になった。授業中、少なくとも一回は、学生を笑わせてあげることができる先生になりたい。もちろん、授業の内容と関係のあることで、ね。
2006.03.22
コメント(2)
最近、自分の気持ちをコントロールするのが難しい。自分の気持ちに正直になりたいんだけど、正直になるのが怖い。正直になったらどうなるか、わからない。今の、この状態が壊れてしまうかもしれない。今、溢れ出さないように、抑えている。溢れ出したら止まらないから、止めようとしても止まらないことはわかってるから。というよりも、すでに溢れかけていたものを、どうにかして抑えてる。でも、そんな状態がいつまでもつか、正直、わからない。今は、がんばって抑えてる。だって、溢れさせたらいけないことくらい、わかってるから。溢れさせたらどうなるのか、そのくらい、わかってるつもりだから。でも、どうしようもないのもある。外に出さないと、苦しくて辛くて、だから、少しづつだけど、出している。でも、出したら、相手がどう思うかくらい、想像がつく。外に出したら、それが刃となって相手を傷つけることくらいわかってる。その反面、そんな相手の反応を楽しんでいる、最低な自分がここにいる。でも、どうしようもないんだもん、もう。もう止められないんだもん今日も海が綺麗だった。外には出てないけど、遊びにきた学生が「暖かいです~」と言っていた。見せたかった、と思った。何かをすると、何かを感じると、いつも思うことは決まっている。思ってしまってから、「何考えてるんだろう」と苦笑い。心の中で話し掛けてから、苦笑い。自分が考えていることと、この状況があまりにも違いすぎるから、そして考えてはいけないことを考えているということが、心のどこかでわかっているから。この心理状態、いつまで続くのかな。一過性のものであってほしいな。
2006.03.19
コメント(0)
昨日送ったメールが、電話となってあたしの元に帰ってきました。ちょうどシャワーを浴びていたあたしは、なんとなくピンと来て、部屋中水滴だらけにしながら電話に出たのでした。結局、かけなおしてもらったんだけど。ちょっとうれしくて、長電話してしまいました。その電話の直後、またすぐメールを送りましたが、返事はまだです。今日の朝、起きようと思っていた時間の30分前に電話が来て、起こされ、二度寝をしました。そのときに見た夢、「とんかつ」おいしそうだったなぁ。
2006.03.15
コメント(0)
今日はすっごく天気がよかった。昨日はすっごく寒かったし、おとといはすっごく風強かったし、だから、今日のこの天気がすごくうれしかった。「見せたかったな」と思った。昨日送ったメールの返事を待っている。すごく落ち着かなくて、パソを開くたびに、思わず期待してしまう。でも、まだ来てない。なんだか、昨日から調子が良くなってきてて、「今日の先生の授業はよくわかりました。」と学生が言ってくれたし、実は、ちょっと苦手、だと思ってた学生との話題が見つかって、木曜日がちょっと楽しみだし、学生がひっきりなしにくるから忙しいんだけど、その忙しさが幸せだと感じたり。ちょうど昨日から調子が良くなってきてるって、なんだかなんだか。ちょっと寂しいけど、がんばれるよ。ありがとう。
2006.03.14
コメント(0)
久々に大泣きでした。今日で、冬休み明け最初の一週間が終わりました。あたしが担当している授業は3年の日本社会と、前期から変わって3年の作文です。それぞれ3クラスずつ、それぞれ月曜日と木曜日にあるので、その二日以外は休みです。なので、今日で、一週間が終わりなのです。「あの出来事」があってから、あたしはかなり考えました。そして反省しました。前期の自分は「突然言われたから」という理由で、かなり手抜きをしてなかっただろうか、と。それを彼女が見抜いて、ああ言ったのではないか、と。自分では、手抜きをしたつもりはありません。ただ、心のどこかに「いやいややってた」という気持ちがあったのだと思います。だって、突然授業始まる1週間前に、「日本社会を教えてください」だし、専門でもないあたしが、こんな難しい科目を教えるなんて、できない、と心のどこかでおもってたのは事実だし。彼女は、そこを見抜いたのでしょう。そうとう優秀な学生(成績がいいとかではなく)のようで、自分で英語も勉強するし、随筆も書く、そんな学生です。あたしが適当にやっていたということを、一番前の席から見抜いたのでしょう。そのことを冬休み、ずっと考えていました。後期の授業がプレッシャーで、日本人の先生達と計画して、楽しみにしていた「日本人上海紹興旅行」にもいけませんでした。いえ、行かなかった理由は他にもありますが、このプレッシャーというのもあったのです。旅行にいっても、どうしてもこのことを考えてしまう。その精神状態で旅行にいって、さらに様々なストレスを抱えて帰ってきたら、あたしはだめになる(旅行に行くと、ストレスたまるんです、いろいろあって。ここでは本題からそれるので、書きません)、と思ったのです。だから、日照に帰ってくる日にちを延ばすこともできました。でも、延ばしても、なんの解決にもならないのです。ただ、自分が現実逃避しているだけのように思えて、帰国日は前もって決めていた日にしました。1人で、日照でいろいろ考えようと思ったからです。今週、授業をやってみて、あたしの考えが甘いってことを認識して、でも、学生が怖くて、学生に嫌われるのが怖くて、休み時間も学生に話し掛けることができませんでした。いつもなら、教室回って、話し掛けるのに、学生が話し掛けられたくないんだと思っていると思ってしまって話し掛けることができませんでした。怖かったのです、学生に拒絶されることが怖かったのです。学生に笑顔を見せることもできませんでした。ずっと顔がこわばっていたのだと思います。笑っていても、どこかおかしかった。自分の心の中で、何かがおかしかったのです。学生1人1人の顔も怖かったのです。少しでも顔をしかめたりすると、もう不安で、わかってないんじゃないか、とか、めんどくさいって思ってるんじゃないかとか、この先生いやだなって思ってるんじゃないかとか。それを思い出すだけで、あたしは怖くなって、もう学生の前に姿をあらわさないほうがいいんじゃないかとか、学生はもうあたしなんて見切ってしまったんじゃないかとか、どんどん悪いほうへと考えてしまったのです(ただの「悪いほう」ならいいのですが、現実なような気がします)。そんなとき、こっちに帰ってきたばっかりの時に出した手紙が無事着いたと友達からメールがきました。その人に、思わず弱音を吐いてしまいました。その返事が、とてもやさしくて、心にしみて、思いっきり泣きました。涙が止まらなくて、自分でも目が腫れてるってことがわかるくらいでした。今まで、そんなやさしい言葉をかけてもらったことがなくて、こっちにきても、同僚の先生方はいるけど、深いところまで相談できる人もいないから、なにかあっても1人で解決しなければならない。そんな状況初めてだったから、ずっと辛かった。でも、そのメールの一言が、洪水を起こした。1人で解決しなければならない、という状況は、たまたま今まであたしがそんなことに出会ってこなかったからだと思うんだけど、きっとこれからたくさんあると思う。だから、あたしはこれ以上強くならなきゃいけない。泣くってことは甘えって、どこかに書いてあった。だから、あたしは、自分にも他人にも甘えないように、強くなろう。だから、今はできることをきちんと考えて、1人で立っていこう。URL教えたから、もしかしたら見てるかも。わかるでしょ?あのメールはあなたのメールです。どうもありがとう。いつも支えてくれて、ありがとう。
2006.02.23
コメント(4)
最近、涙腺が緩い。「年を取ると涙もろくなる」というが、あたしの場合、まだそんな年じゃないだろう。(今年、年女。)この間、水曜ど○でしょうのDVDを見たが、ミスター壮行会の場面で泣きそうになったが、こらえた。「なんでこんなところで泣けてくるんだ?」という自分への疑問への答の代わり。それから、化粧が崩れるから、というのもあったのだけれど。昨日は、手紙が届いたが、またそれを読んでいる途中で泣けてきた。でも、こらえた。化粧がくずれるのと、「こんなことで泣いちゃいけない!」という思いからだった。そしてさっき、「情熱大陸」を聞きながら泣きそうになった。ちょっと思い出がある曲ではあるのだけれど、それで泣きそうになった。なんなんだ?今も、ふとした瞬間、涙が出そうになる。なにもしてないのに、出てきそうになる。めったに泣くことがなかったあたしなのに。某Tb吹きの前でだって、笑い泣き以外は泣かないようにしてるのに。やっぱり、ちょっと参ってるのだろうか。来月、日本から来る友達に会う予定である。そのとき、また泣いちゃいそうだな。
2006.02.21
コメント(0)
ノノ子さんの日記を読んでいたら。弾きたくなってきた~。一時帰国の時は、どっちもちょこっとは弾いたけど、ちょこっとしか弾いてないから、どちらかというと、弦のほうではなく、鍵盤のほうだな~。あ~、でもどっちも弾きたいかも。ぐえ~。
2006.02.20
コメント(2)
前期の終わりに起こったことが、まだ尾を引いて、かなり緊張しています。去年の8月9月よりも、緊張して余裕がないかもしれません。ですが、自分ができる限りの力をだして、勉強して、がんばるだけです。その出来事のおかげで、授業のやり方を変えようと思ったし、自分自身を見つめ直すいいきっかけとなったことは確かです。ですから、彼女に感謝しなければなりません。もし、そのことがなかったら、あたしは前期のまま、だらだらとした授業をしたに違いないのです。やり方を変えたぶん、授業の準備がとても大変になりました。でも、そこまでしないといけない、するべきだったんだと思いました。とにかく、後期、泣いても笑っても、この学期で終わります。ひたすら、がむしゃら、できる限りのことをやりたいと思います。
2006.02.19
コメント(0)
実は一時帰国前にすでに見始めていて、でも一時帰国で中途半端になってた。それを今、思い出して、水曜ど○でしょうのジャングルリベンジをやめて、こっちを見ることにした。初めは、大好きなNACSのシゲが出ているからという理由で見始めた。このドラマ、あたしがこっちにいるときに放送されてたやつだし。でも、だんだん違ってきた。すでに、結末がわかっているので、自然と見ることを避けてたのかもしれない。自分が、もし同じ立場になったらどうなるだろう。きっと、リハビリもすぐ諦めてしまうだろうし、あんなふうに強くは生きられないだろうし、日記だって、すぐやめてしまうだろう。その前に、自分がああいうふうになってしまったら、と正直考えられない。自分は、こうやって歩けて、タイピングもできて、オレンジジュースだって飲めて、なんでもできるから。「できることが何もない」という状況が、正直想像すらできない。このドラマ見ながら泣いてるけど、この涙だって、なんで出ているのかわからない。「もし、自分がなったら」「あやちゃん、かわいそう」「がんばって!」どんな気持ちで泣いているのか、よくわからない。どんな言葉を並べても、あたしの言葉なんて、なんの重みもない。今、ここで、現実逃避をするために見たこのドラマ。現実逃避をしている自分が恥ずかしくなる。世の中には、こうやって、一生懸命生きている人もいる。病気だからという理由だけじゃなくて、他の理由を抱えながら、「生きる」ということに意義を見出して生きている人がいる。なのに、自分は、自分ができることもしないで、ただこうやって、ボーっとソファーに座って、意味もない涙を流しながらドラマを見ている。自分が恥ずかしい。こうやって、パソコンに向かっている自分のひじのしたには、授業準備で使う教科書や、ノートがある。現実逃避をしていた自分は、ペンのキャップも閉めずにドラマを見ていた。「自分が今、こうやってあるのは、自分のおかげなんかじゃなくて、誰かが自分を支えてくれるからなんだ。」あたしは、このことを忘れてないだろうか。「自分ばっかり」「なんで自分だけ」こんな思いをいつも抱えていないだろうか。もっと周りに目を向けなければならない。「自分ばっかりこんな思いして」こんな思いってどんな思い?「自分ばっかり」なんなの?周りばっかり見すぎて、自分のこと忘れてる。周りばっかり良く見えて、自分のこと忘れてる。そんな気がした、ひと時でした。帰国したら、本、読んでみようと思います。
2006.02.14
コメント(0)
おかめは香水が大好きです。日照の家には、曜日で変えるほどの数の香水を持ってきています。そして、気分でつけています(というと、聞こえがいいけど、いつもなんとなく選んでいる)。父や母が買ってくれたもの、自分で買ったもの、某Tb吹きが買ってくれたもの・・・。というか、鼻がいいのです。香水を初めて手にしたのは・・・・父が買ってくれたときです。父が、とても苦労して買ってくれたのが、グランサンボン。とても気にいっていて、いまだに持っています。そして、いまだに使っています。香水のすべて一つ一つに思い出があるのですが、最近よくつかっている香水はこれです。これは、おかめが留学中、上海へ旅行した時、迷いに迷って買ったものです。夜10時閉店のお店に夜9時半くらいに入って、ひたすら悩み、いったん諦めて外に出たのですが、やっぱりあきらめ切れず、9時55分位に、閉店準備をしている店員さんから買ったものです。バーバリーというだけで買ったわけでなく、すごく好きな香りだったのです。もちろん、バーバリー大好きですけど、weekendはだめなんですよね。でも、これは好きだった。だから、すごくすごくすご~く悩んで買ったのです。最近、これをつけているのですが、この香りは、留学中のことを思い出すのです。留学中、こんなことがあったなぁ、とかあんなことがあったなぁ、とか具体的に思い出すんじゃなくて、ぼや~んと。しかも、最近、春のにおいがしてきてるから、さらにおセンチになるわけです。ちなみに、この香水、某Tb吹きは苦手なんですよね。これを嗅ぐと、咳き込むんですよね・・・・。あぁぁ。いい香りなのになぁ・・・・。
2006.02.14
コメント(4)
今日、夕ご飯の準備をしているときに、服に血がてんてんと着いていた。いたるところ。しかも、ちょこちょこと。なんだべ、と思った。「そっか、さっきの豚肉に血が着いていたからか!」と納得した。ふふんははんと準備をしていたが、妙に右手小指の先が痛い。かなり痛い。なんだろうと思ってみると・・・・・血まみれ。げげげげげげげげ~~~~~~ぇぇぇぇぇそういえば。さっき、食糧貯蔵庫(北側のベランダ。一応室内なんだけど、なぜかめっちゃ寒い)にしょうが(1ヶ月前の)(かびてた)(でもつかった)(今のとこ、平気)を取りにいって、戻ってくるとき、ドアに指はさめたんだった。すっかり忘れてた。指を見ると、あれだ、ささくれのひどいバージョン。皮がささくれ以上にべろんって。どーりで痛いわけだよ。あ、読んでる人も痛い?ごめんね。とりあえず、パソでタイピングするとき、痛い。でも、あたしはM体質なのか、こういうときに限って、タイピングゲームとかやりたくなる。あ、でもROMあっち(リビング)だ。めんどくさいからやめよ。そんなにひどい挟め方したかなぁ。記憶なし。(なんて幸せなやつなんだ)
2006.02.13
コメント(0)
朝5時に起きるつもりが、やはり起きることができなくて、結局5時20分起床となる。6時20分に出発予定だったので、1時間しかない。焦って着替えて、階下へと行く。既に母は起きており、朝ごはんの支度をしていてくれる。私は化粧の時間があるので、急いで顔を洗い、髪を整え、化粧を途中までして朝ご飯をたべる。朝ごはんのメニューは鎌倉で買ったゆかり昆布といくらの醤油漬け。しばらくこういうものは食べられないんだ、と思うと寂しくなる。朝ごはんを食べ、準備をし、なんとか6時20分には準備が終わる。だが、バスの時間にはちょっと早い、ということでしばし家の中でまつ。そして、家を出る。しばらくこの家ともお別れだ。バス停に行く途中、みーちゃんに挨拶する。朝早かったので、みーちゃんは寝ぼけまなこ。でも、半年あえなくなるので、小屋のところまでいって、「じゃあね、またね」と声をかける。寒い。朝は寒い。盛岡に比べりゃ、そりゃあったかいけど、朝は寒い。早速トラブル発生。最寄駅から電車に乗ろうとして、ホームに降り立つとき、電車の警笛が鳴った。ホームで警笛、しかも止まっている電車から警笛なんて珍しいなぁ、というかうるさいなぁと思った瞬間、人だかりができ始める。母は、野次馬の1人と化すが、私はどうしても怖くて、見に行けない。どんなことが起こっているか、想像がついたからだ。すごく怖かった。当事者の顔を見てしまった。真っ青だった。本当に怖かった。電車が遅れる。15分も遅れる。電車の中がひどく混む。荷物が多い私は、ちょっと体がえびぞり状態。辛いながらもがんばる。日暮里駅に到着し、降りるのもまた一苦労。重いリュックと大きめのキャリーバッグを持っている私はかなり迷惑。「すみませ~ん、おりま~す」と母と二人でさけびながら降りる。周りの人は、よけてくれるのだが、狭い車内、しかも人込みのなか、キャリーバッグを抱えながら出るのは一苦労だった。近くのおじさんは、迷惑そうだった・・・・。おじさん、ごめんなさい。日暮里駅で、私は特急に乗り換える。母はここで帰るという。「あと半年もないんだから、がんばりなさいよ!」という激励を背に1人乗り込む。車内はすいている。私は寝るつもりはなかったのだが、到着30分前に眠くなったので、寝る。成田空港到着。全前日に送っておいたスーツケースを受け取り、ANAのカウンターへと行く。イマドキ、チェックインは自動なんだ!すげぇ。って、夏もそうだったけど。席も決められる。すげぇ。って、夏もそうだったけど。ANAのキレイなお姉さんが、自動チェックインの仕方を教えてくれる。つきっきりで教えてくれたのに、席を決めるときに、悩む。ひたすら悩む。前の方なら窓側の席が空いてたけど、前は嫌なので、後ろの通路側を選ぶ。使い方になれず、ひたすらお姉さんに謝る。「すいません、すいません」お姉さんは、笑顔で「いいんですよ~」と言ってくれる。さすが日本。というかANA。中国じゃこうはいかんぞ。免税店を物色し、へんなモーターカーみたいなのに乗って、登場口へと行く。そこで売店をまた物色し、ここでは缶コーヒーとおやつを買う。缶コーヒーは無駄に二つも買う。自分用。おやつは、部屋の装飾用兼学生にあげる用。飛行機へと乗り込む。隣はどんな人だろうと思っていた。タバコ臭かったり、さけくさかったりする親父は嫌だ。それと、うるさいオバンは嫌だと思っていたら、若者。しかも、明らかにあたしより若い。ちょっと一安心しながら、3時間15分の旅を楽しむ。機内で、映画を見ようと思っていたが、映画なら中国でDVD買えばいいや、と思い直し、「ト○ビアの泉」を見る。1人で笑いをこらえる。辛い。と思ったら、通路はさんで隣のおじさん、トリビ○見ながら一人笑ってるよ!飛行機は、若干遅れる。飛行機嫌いの私は、その間生きた心地がしない。もう嫌だ、と思いながら飛行機を降り、到着ロビーへと向かう。到着ロビーでは、I先生と迎えの運転手Mさんがいるはず、かなりお待たせしてしまったな。無事、二人と合流し、車に乗り込む。I先生といろんな世間話をしつつ、日照へと向かう。およそ二時間で到着。早い。途中、様々な中華的事象を目にしつつ、帰ってきたんだな、とI先生としみじみ。今、すでにホームシック。プチ・ホームシック。実家にいて、誰かがいる家で1ヶ月も過ごしてしまったため、誰かがいないということに、寂しさを感じてしまい、ホームシック気味。しかし、到着してすぐ、荷物の整理をしながら、音楽を聴き、DVDを見、某Tb吹きに、無事到着の旨を伝え、この日は終わり。泣いても笑っても、約5ヶ月。あっという間だろうな。とにかく、がむしゃら、ひたすら、がんばらなきゃな。
2006.02.10
コメント(0)
明日の朝の便で中国へと向かいます。なんの映画みていこうかな。飛行機の中で映画が見られるんですよ!さすが全○空!日本語通じるし。ふぅ。では、また。次は、中国からの更新です!
2006.02.09
コメント(4)
実家のテレビは、ケーブルテレビなので、「時代劇専門チャンネル」というものが入る。最近、そのチャンネルで、「元禄繚乱」という5~6年前に大河でやっていたドラマをやっている。この、「元禄繚乱」はあたしの大好きな赤穂浪士についての物語なのだ。「元禄繚乱」は、オンタイムでやってた時は、毎週欠かさず見ていた。とても面白かったので、家族そろってみていた。今も、この時間になると、母と一緒になってテレビの前に座ってみている。「喧嘩両成敗」という言葉がある。吉良はなんのお咎めもなかった。浅野家はおとりつぶし、切腹。いつだったかの国文学の授業で、仮名手本忠臣蔵について勉強したことがあるが、そのとき、浅野側にも否があった、というよりも、浅野側に問題があったのではないか、という説を追いかけたことがある。赤穂は、塩の名産地で、そのおかげで赤穂藩は裕福であった。浅野家は比較的裕福であったから、長矩は「おぼっちゃん」体質であり、自分が馬鹿にされることは、断じて許せなかった、という説である。あまりにも簡単に書きすぎたが、詳しく書きたいのだが、手元に資料がないので、このくらいにしておく。間違いがあっても困るし。吉良上野介には何のお咎めもなかったというのは、その辺から来ている、とその説は言っていた。この「元禄繚乱」でも、長矩は東山紀之がやっており、いかにも視聴者の同情を誘うようなつくりになっている。それは当たり前だ。赤穂浪士を描くならば、そのようなつくりにしないと美談にならないからだ。まぁ、かくいう私も、浅野家に同情するようなつくりでないと、納得がいかないのだが、「元禄繚乱」に、そういうことがあったのかは、わからないが、キャストによって、ストーリーが微妙に変わったりするのだ。さまざまな説に合わせて作るのであろうが、堀部安部衛が発見し首を取るものがあったり、あまり有名でない浪士が発見したことになっているものとか、様々あるのだ。で、あれば、ひとつくらい、吉良上野介に同情するようなものがあってもいいと思うけど。っていうのは、私のひとりよがりか。
2006.02.07
コメント(0)
楽しそうなので、あみあみさんから戴いて、やってみた。おもしろかった。バッグ大好き!中国でもいろいろかっちゃお~っと。◆財布はどんなのを使ってますか? 父の海外出張のお土産に買ってもらった、バーバリーの財布です。 二つ折で、小さいので、かなりうれしいです。 BURBERRY大好きです。 中国では、ドラえもん使ってます。中国の財布は3代目です。一代目はムーミン、二代目はマイメロディです。 中国では、キャラ系を使ってます。 ◆携帯電話はどんなのを使ってますか? auのA5503SAです。 おととしの7月に、中国から帰ってきて、中国の携帯に慣れてしまったので、大きいのがだめだったんです。 その売り場の中で一番薄くて軽かったので、これにしました。 色は飽きない白。 ちなみに、今は、使用停止の手続きしてます。 中国では、モトローラの携帯使ってます。 中身は中国移動です(笑) ◆使ってる携帯ストラップは? 日本→教育実習で子供にもらった吉野家の牛丼 母さんにもらった、日ハムSINJYO 北京で買った、妹かめ子とおそろい(だった)パール 中国→前期は、TEAM NACSのコンポーザーのストラップ。 後期は、彼氏にもらった竹駒様のお守り。 ◆手帳って持ってますか? 頭がからっぽなので、自分の予定をすぐに忘れてしまう。 というわけで、持ってます。 今年は、水森亜土の手帳。 そろそろ、BURBERRYの革のがほしい。毎年中身だけ替えるの。 あこがれる。 ◆バッグはどんなのを使ってますか? バッグ大好きです。ほんと、バッグ大好き。ラブバッグ。かばんラブ。 気に入ったバッグがあると、すぐにほしくなる。 ちなみに、中国の授業用は、ミシェルクランのバッグ。 おでかけ用は、いろいろです。 秋田の古着屋?のタイムセールで買った小さめバッグ、トプカピのショルダー、中国で買ったファーバッグ、。 日本で愛用してたのは、これらにプラスしてどっかのセールで買った(激安)ツイードバッグ、彼氏にお金を借りてかったどっかのバッグ、授業用はJAIROのバッグ。 物持ちなので、大きいバッグがすき。 今狙ってるのは、セシルのバッグです。ひたすらでかい。 旅行用は、ミッキーのキャリーバッグ、コムサのずだ袋。 ◆バッグの主な中身は? ティッシュ、ハンカチ、リップ口紅グロス、頭痛薬、手帳、財布、携帯、電子辞書、デジカメ、のど飴、場合によっては本。 鏡をいれてないと知った男友達が「お前は本当に女か」と言ったことがある。 ね、物持ちでしょ。 ◆持ち歩いてないとダメ!!というものを3つ選びましょう。 持ってないと不安なのは、財布、手帳。たまに電子辞書も不安になる。 ◆次にまわす人を7人指名してください。 mixiのほうでまわしました。もし、これをごらんになっていて、やってみたい方、いらしたらぜひどうぞ~!!
2006.02.06
コメント(0)
あみあみさんから待ってきました!さっそく、やってみます。でも、いつもテキトーに恋愛しているあたしにとって難しい。【1.理想の恋人像を教えて下さい】あたしのわがままを聞いてくれる人。めがねかけてる人。いつも笑わせてくれる人。手がきれいな人。あたしより、かなり大人な人。田村正和。というか田村三兄弟。西岡徳馬。室井慎次(漢字不明)。中村勘三郎とその息子七之助。 【2.恋人選び、見た目と性格を重視する割合は?】 見た目:性格=3:7これはあみあみさんといっしょ。見た目は、ある程度改造できるし。あ、整形とかではなく、服装や髪型を変えるだけで、若返ったりするから(例:某Tb吹き)。性格は、もう変えられない部分がある。しかも、顔よりもたちが悪い、と思う。でも、やっぱり見た目も大事。肌が汚い人、てかってる人はだめです。っていうか、「恋人選び」っていうけど、「恋人」という視点で普通選ばないから。だって、好きにならないと、「恋人」にはならないだろうし、好きになる人の場合、あたしは心の中で冷静に分析することはできないだろうし。【3.今日は1日好きな人と一緒。デートプランを考えて】・・・・・。ドライブ好きなので、ドライブ。もちろん、あたしが運転すると、世の中に迷惑なので、相手に運転してもらう。水辺好きだから、水辺につれてってください。あとは、ウインドウショッピング?一日中、だらだら?【4.好きな人と初めて二人でカラオケに行くことになりました。さあ、どんな曲を歌いますか?また相手にはなにを歌ってほしい?】自分は好き勝手歌う。当然。相手・・・・にも好き勝手歌ってほしい。だって自分が好き勝手歌ってるんだもん、相手も好き勝手歌ってもらわないと、困る。あとは、ネタ系を歌ってほしい。 【5.夜の遊園地、はじめて二人で観覧車に乗りました。手をつなぐ?つながない?】 夜景大好きだから、それどころじゃないと思う。【6.楽しいデートの時間はあっという間、いつのまにか終電がなくなってしまいました。そんな時どうする? 】たぶん、終電を忘れることはないと思う。もし、そういうことがあれば、下心ある気がする。【7.相手をかなり気に入ったあなた。告白は自分からする?】 する。【8.ずばり、今好きな人、気になる人はいますか?】 いる。【9.ラブバトンを回す5人の人】 ・・・・・。どうしよう。まおさん、みてますか。やりませんか。それから、これ見てるあたしの友達!ぜひどうぞ。あとはmixiでまわしてみます~!
2006.02.06
コメント(7)
4年越しの願いであった、鎌倉大仏を見に、母と鎌倉へ行く。最寄駅から電車にのり、湘南新宿ラインに乗り換え、鎌倉へと向かう。降りる駅は北鎌倉。湘南新宿ラインに乗って1時間くらいかかる。うたたねをし、隣のおじさんに軽く迷惑をかけながら、北鎌倉までの道のりを行く。おじさん、ごめんなさい。11時半に北鎌倉に到着。母オススメの精進料理やさんを探し、昼ごはんを食べる。味は良い。店員さんの笑顔も良いが、片付けるのが早い。あたしがゆっくり食べてるっつのに、店員さん、どんどん片付けていく。ううむ。もっとゆっくり食べたいよ。食べさせてくれよ。でも、湯葉おいしかった。あんまり湯葉は好きじゃないんだけど、すごくおいしく食べられました。ううむ。さすが老舗。クーポンで特別についたデザートの抹茶のシャーベットもおいしい。母とあたしが感動したのは、ごはんのおかずに出てきたゆかり昆布。おいしい。ご飯が進む。でも、結構おなかいっぱいだったので、ご飯のおかわりを勧められたけど、食べられなかった。むむぅ。無念。と、思っていたら、母が昆布を買っていた。さすが。そして、駆け込み寺へと行く。東慶寺だ。「わらじを投げ込んで、届いたら~」という話を母から聞きながら、階段を上る。有名人のお墓や、資料館のようなところを見学する。そのあと、鶴岡八幡宮にいく道すがら、小さなお店に入り、母は妹へのおみやげと私への花びらの形のお皿、そして、ヒノキの香りのするあぶらとりがみを買う。鶴岡八幡宮到着。節分ということもあり、人がたくさんいる。その人ごみに負けず、おみくじを引いてみる。「中吉」書いてあることは、うんうん、とうなずける内容だった。しかし。「試験:もう一度国語を勉強せよ」次、いってみよ~(涙)。国語かよ。あたしの仕事にかかわるんじゃん!もう。某Tb吹きへのおみやげにお守りを買う。お参りをして、鎌倉駅前を歩き、バスにのって、本日のメインである鎌倉大仏へ。鎌倉大仏。でかい。さすが。青空に浮かぶ大仏。背中があいた大仏。ううむ、夢にまで見た大仏。すばらしい。次に長谷寺へと向かう。長谷寺に長谷観音さまがいらっしゃる。そこで、一通りお参りして、身代わり鈴を買ってもらい、本日の旅、終了。帰りの電車でも、熟睡してかえる。鎌倉。素敵な街でした。また行きたいな。
2006.02.03
コメント(0)
実は、私、mixiのほうでもやっていまして、そっちのほうで、バトンが回ってきました。記念すべき初バトンです。mixiのほうと同じことを書いておきます。1.現在使っている化粧水・乳液は? 今は、一時帰国中だから、うちにあるのを使っているけど、向こうで使っていたのは、dプログラム。 ちなみに、これから使うのは、PONDSのダブルホワイト。最近しみがきになって。2.化粧は毎日しますか? します。もちろん。しないと出歩けません。 特に、向こうでは、授業では化粧していってたので、ちょっと近くに買い物にいくときでも、必ずしてた。だから、もう、化粧なしでは外に出られません。 3.化粧をするとき、これだけ絶対外せない!というもの 眉毛とファンデーション。でも、ここまですると、全部したくなる。 4.好きな化粧品メーカーはなんですか? とくに好きなものはない。アイテムごとに、すきなのって。あるし。 5.化粧をするとき一番にこだわっている部分はどこですか? 目です。 一重なので。 でも、二重にするようなものは使ってません。6.化粧をするのは楽しいですか? 楽しい。でもめんどくさい。 彼氏と一緒に出かけるとき、あたしのほうが30分~1時間早く準備し始めなきゃいけないのが嫌。7.マスカラはどこの商品を使ってますか? マジョリカマジョルカ それから アニエスベー 8.口紅・グロスはどこの商品を使ってますか? メイベリンとピエヌ 唇あれやすいから、怖くて、いろいろ試したりできない。9.ファンデーションはどこの商品を使ってますか? WHITESS?のリキッドとプラウディアのパウダーを使ってます。 ちなみに、下地もプラウディアです。10.バトンを回したい人 mixiのほうで、二人ぐらいにまわしました。 こっちのほうでもまわしてもいいですか? ええっと、ノノ子さんと、あみあみさん、いかがですか? 突然でごめんなさい。よろしくお願いします。
2006.02.03
コメント(2)
今日は、実家がガス工事でかなりうるさくなるというので、あたしは、東京暮らしをしている友達を案内係にして、東京観光をすることにした。東京観光、といっても、東京タワーとか、お台場とか、そういうところに行くのではなく、あたしが行きたいところ(友達Wいわく、かなりマイナー)なところに行くのだ。朝、母さんに起こされ、目覚ましもなったので起きてみると、なんと雨。あたしが下に行くと、ガス工事中止、のお知らせの電話。あああ。ごめんW。でも、Wは雨でも付き合う、といってくれていたので、待ち合わせ場所である新橋まで行くことにする。最寄駅から電車に乗るが、座れない。寝不足なので、座ったら即寝ようと思っていたのに、座れないので寝ることができない。しばらく待てば座れるかな~と思っていたら、たったまま寝てしまった。ゴールにちかづいたところで、あたしの前に座っていたサラリーマンらしき人が降りていった。周りにご老人もいないので、ありがたく座らせていただく。即、寝る。新橋に着いたので、降りようとすると、周りは黒尽くめのサラリーマンばかり。カジュアルなジーンズと母さんに借りた汚いスニーカーをはき、髪の毛がくるくるぱーのあたしは、どうあがいても場違い。ううむ、とうめきながら電車を降り、Wの姿を探す。彼女と落ち合い、コーヒーを飲み、いざ、最初の目的地へ。地下鉄都営浅草線に乗り込み、いろいろと話しをしながらだと、目的地へつくのも早い。目的地最寄の駅に到着。そして、外にでる。「寒っ!」最初の目的地は、「泉岳寺」あたしは、実は赤穂浪士ファン。大好きなのだ。せっかく、泉岳寺にいけるところにすんでいるのだから、行けるときに行っておかないと、いつまた引っ越すかわからないし(うちは転勤族だしね)。泉岳寺前の道路を歩いていくと「四十七士なんちゃら」と書いた石碑や説明書きがある。すでに興奮。さらに進むと「義士みやげ」なんていう店もある。ひかれながらもまずはおまいり。門を入ると、まず本堂が目の前にある。目的は義士墓地なので、そこをめざす。工事中のところをくねくねいくと、たて看板があった。そこを歩く。興奮。ひととおり泉岳寺を見学し、記念館にも入り(入場料、ちょっと高いと思う)、ポストカードを買い、満足する。お昼ごはんは、陽気なインド人のおにいさんがいる、カレーやで、これでもかというぐらい、たらふく食べる。午後は上野。上野には実は何度かきたことはあるが、今回の目的は「寛永寺」徳川家墓地。霊廟。御徒町で降りて、アメ横に行き、買い物欲が沸いてくるも、二人とも先立つものの問題があったので、断念。途中、国際こども図書館に寄って、ひととおり見学。「もじゃもじゃペーター」なるものの展示を見て、読みたくなってでる。寛永寺に到着。しかし、それらしきものは見当たらない。母が谷中霊園がなんちゃらと言っていたので、谷中霊園に迷いながらも向かうが、谷中霊園の中にもそれらしきものはない。しょうがないので、また寛永寺に戻り、そこをうろうろすると、なんと綱吉の霊廟を発見。とりあえず、お参り。ちょっと興奮。そのあとも、いろいろ探すが、見当たらないので、今日はこれでお開きとする。あまりの寒さに、上野駅のアトレのスタバでコーヒー。何を血迷ったか、生クリームたっぷりのカフェモカを頼んでしまったがため、ちょっと地獄を見るが、疲れている体に甘いものはかなり効く。二人とも、寒さと疲れにやられる。本日は、これで解散。腐れ縁のようなWとも次はいつ会えるのか。まぁ、あたしが夏に帰ってきたら、会えるんだろうな。「お金貯めて、買い物しようぜ!」と約束をし、解散。帰りの電車で、最寄駅直前まで寝る。危なく、乗り過ごすところだった・・・・。一応、駅に止まるたびに、いちいち目を覚ましてはいたのだが。帰りのバスでも、あたしが降りる直前の停留所でほとんどの乗客が降りてしまい、「これは一緒に降りたほうがいいのか?!」とうろたえるも、きちんとうちの最寄の停留所に連れて行ってくれたので、よかった。W、今日は、貴方のおかげで楽しかったよ。ありがとう。また会おうね!
2006.02.01
コメント(0)
どうすればいいんだ?!いまさら、どうしろってんだ?!こっちも、困ってしまうじゃないか!こっちも、ゆれてしまうじゃないか!おい!もう・・・・とことんすれ違い。やんなっちゃう。
2006.01.29
コメント(0)
仕事のことを聞いた、辛いどこがあったね、智代のこと、皆が好きだよ!心配しないで、応援します元気で何よりもじゃ、まだ中国でこれを覚えておけ、まだ何があったら僕はここにいるよちょっと日本語が変だけど、気にしないでください。これは、あたしの中国人留学生の友達からのメールです。仕事での話をしたら、そのときは、「まぁ、がんばれ」みたいなことで終わったのに、先ほど、メールをくれたのです。その、メールの内容です。感動しました。こいつは、いつも変で、あたしとはけなしあう仲なのに、こういうときに、びしっとあたしを支えてくれるんだ。こいつはいつもそう。あたしの心を読むかのようなタイミングで、メールや電話をくれる。向こうで、落ち込んだことがあったりすると、何も言わないのに、メールが来たりしている。なんでだろ。こいつにこの話をしたら「俺はいつもおまえの後ろにいるぞ~」といわれた・・・・・。はいはい。いつもはこんなやつなんだけどね。ありがとね。
2006.01.28
コメント(2)
髪切った。切ったといっても、毛先の痛んでる部分を切ってもらって、パーマをかけてみた。あたしの髪は、かなり多い。だから、半年も切らないと、本当に大変なことになるのだ。今回、日照にいたので、半年以上切らなかったら、案の定大変なことになり、お団子しかできなくなっていた。しかも、長くなってたから、でかいお団子。これでは、かわいらしい服をきても、塩沢とき並みの髪型で、インパクト大。しかも、あたしのめがねは青い太めのふちのだから、かけると、青い塩沢とき。いやいや、そんなんではいけない。中国だったらいいけど、日本だったらいけない。というわけで、ヘアスタイルちぇ~んじ。パーマをかけて、うきうきで帰ろうと思ったら、風が強くて髪の毛が、スーパーサイア人(?)のようになり、だいなし。しかも、今日できあがるはずの、あたしのコートとストールのクリーニングが、まだできてなかった。悲しい気持ちで、家に帰り、おいしいとんかつを食べ、とってもらっていた大好きな正和様の古畑、しかもゲストイチローのを見て、満足。ファミマにA4の無印のノートなかった。むむ。
2006.01.19
コメント(0)
は・・・・肌にシミらしきものが。・・・・どなたか、いい美白化粧品(学生にも買えるやつ)を教えてください・・・。それから、指のささくれがひどい・・・・。ささくれにきく化粧品(学生にも買えるやつ)を教えてください・・・・。ワトソンのボディーバターじゃだめなのか・・・・。(美白はだめだろう)
2006.01.04
コメント(7)
新年早々、風邪ひいた。というか、大晦日からおかしかった。大晦日の「日本人そばの会」の時から、おかしかった。そして、新年はまだそれをひきずってるだけだと思った。2日、朝起きて、のどが痛かった。いつも、部屋が乾燥しきっているから、朝起きてすぐはのどがいがいがするんだけど、この日は違う、明らかに風邪の痛みだった。おかしいなぁ、と思っていたら、今度は関節にきた。ちょっとした仕事を片付けた。外に出ざるを得なかった。やばいなぁ、と思ったまま「日本人新年会」へ。きた。とうとうきた。新年会では、大晦日のこともあるし、風邪気味なこともあるし、お酒はワインのみにした。そしたら、寒いし、背中はまないた入れたみたいになるし、やばいな~と思った。でも、大晦日の時みたいに早退したくないから頑張った。食べるものも食べた。(ってゆうか、おいしかった)解散して、うちに帰ってきて熱を測ると、「37.0度」平熱が36.5度なので、微熱。でも、とりあえず、日課である腹筋をやって、就寝。次の日、頭がぼーっとする。というか体全体から、熱を放射している感じがしたので、熱を測る。「38.4度」やっぱり。大人しく寝てよう。今日行くはずだった曲阜もキャンセルだ。1日たった4日、今日。熱は完全に下がった。身体もあんまりだるくない。でも、今日はパジャマのままだらだらだら。曲阜は明日行きます。今日の切符が取れなかったから。それまでだらだらだら。
2006.01.04
コメント(0)
皆さん、明けましておめでとうございます。今年も、この中華風味。ともども、テキト~なやつではございますが、よろしくおねがいします。はい、新年早々風邪を引いて、寝込んでしまっているおかめです。(まさか鳥インフルエンザじゃないよな)本日は、「明けましておめでとうございます」について書こうと思います。それはまだ2005年だったころの出来事です。学生に会えば、「先生、明けましておめでとうございます。」カードをもらったかと思えば、「明けましておめでとうございます。」メールをもらったかと思えば、「明けましておめでとうございます。」「来年もよろしくお願いします」それは、2年生も3年生も言うのです。年末、学生主催の餃子会に一緒にいったI先生は、同じくカードをもらいながら「だから、授業でお話したでしょう、『明けまして・・・』っていうのは・・・」と、根気よく説明。私も心の中で「そういえば、あたしも2年生に説明したよな・・・・」と、思い返してみたり。2年生の日本概況でのできごと。クイズ形式で「日本のお正月」の導入をしたのです。オカメ:「みなさ~ん、『明けましておめでとうございます』ってどんな挨拶ですか~?」全学生:(口をそろえて)「新年で~す」その通りだよ。「あけましておめでとう」は新年なんだよ。そのときは、まさか、そんな落とし穴があるとは思わず、笑顔で「正解で~す」と流してしまったのです。そうしたら28日、29日になって、続々と「先生、明けまして・・・・・」明けてないからっ!!これは、もっとしつこく言うべきだったのでしょうか。う~ん。う~ん。まぁ、なんだかんだいって、電話くれたりカードくれたりなんだりってうれしいんですけどね。帰国まであと9日です。
2006.01.04
コメント(0)
「東京ラブストーリー」を見た。学生がみんな口をそろえて「面白いです」というから見た。「みたことない」というと学生がみな口をそろえて「え~?」というから見た。東京ラブストーリーやってたころって、うちにテレビがないころじゃないのか?だいたい、中学くらいまで、夜遅くまで起きてることってほとんどなかったし。学生の流行についていくためにも(笑)、見たほうがいいと思ったときに、I先生が学生からVCDを借りていた。というわけで、あたしも便乗して借りた。意外や意外、おもしろかった。結構古いものなので、服装とか髪型とか、え~って思うこともあったけど、でも、ストーリーとしては、なかなかおもしろかった。でも、気に食わないのは、さとみ。あたしは、独り言をつぶやきながら見ていた。恋愛って難しい。何が難しいって、相手との駆け引き。相手がいないと恋愛はできないわけだし。恋愛って、自分と相手の、心のぶつかり合いだから、バランスを考えてぶつかっていかないと、相手が壊れてしまうかもしれないし、自分も壊れてしまうかもしれない。勢いが強ければいいっていうわけではない。実際、リカは、カンチに正面からぶつかっていって、結局カンチはそれを重いと感じてしまう。あたしの経験から言っても、一度相手のことを「重い」と思ってしまうと、その思いはそう簡単には消えない。あたしは、別に恋愛経験豊富ってわけじゃないけど、でも、某Tb吹きにだって、「重い」って感じたことはある。そのたびに、ぶつかって、距離おいたこともある。実は、何回か別れたこともある。別れて、違う人と付き合ったこともある。でも、そのたびに戻るのはなんだろう。リカとカンチは結局元には戻れなかった。結局別れて、カンチはさとみの元へといった。最後、さとみとカンチは結婚してた。想像でしかないけど、結局二人は、高校の時からこうなることが決まってたんだねとかいう会話がなされてたのかもしれない。紆余曲折はあったけど、二人で生きていこうね、みたいな。でも、見ている人のほとんどは、リカに同情するだろう。だって、この物語は、結局リカとカンチを中心に描かれているんだから。現実問題、さとみとカンチの二人が主人公になっている場合が多い。この場合、リカは脇役でしかない。さとみとカンチの恋愛の邪魔をする存在でしかない。やっぱり、恋愛のドラマって難しいな。ちょっと視点が変わると、すべてが変わっちゃうんだもん。今の恋愛ドラマは、結末が見えてるから、いや。
2005.12.27
コメント(0)
全188件 (188件中 1-50件目)