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2015.04.05
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カテゴリ: 大日本帝国興亡史
 テレビの無い時代。

○「一晩1万円ナリ」(抜粋・纏め)
 全盛期の昭和24年(1949年)ごろから27、8年(1953年)まで、赤線業者の鼻息はすさまじいものがあった。
 ”1万円の赤戦”といわれたのは浅草吉原の「ロビン」である。1952年7月24日、1階のホールには7人編成の専属バンドに200人からのダンサーが踊りまくる華々しい幕あけだった。2階の赤線は、6畳3畳の2間続きに、下駄箱から風呂までついているという一戸建ての部屋どりで、それが32戸もあった。全国の主要新聞に”デラックス・キャバレー夢の吉原に誕生。近代女性求む”と大々的な広告を掲せた。

 開店5ヶ月目の12月24日(クリスマス・イブ)に文化放送(現在はフジサンケイグループ)から”実況中継”を電波に乗せることに成功した。
 表面上はキャバレー「ロビン」がスポンサーであったにしろ、れっきとした赤線が放送に乗り出したのである。
 当夜出演したのは古川ロッパ・森繁久弥・丹下キヨ子・高峰麻理子・生田恵子・・・といった、当時人気の高かったスターたちであった。
─「新版 国家売春命令」p115~

(ウィキペディアの「文化放送」「テレビ」よりの抜粋)

※1953年1月 - シャープが国産第1号のテレビTV3-14Tを発売。価格は175,000円。
※1953年2月1日 - 日本放送協会(NHK)のテレビ放送開始(日本での地上波テレビ放送の開始)。


〓勝手に独断と偏見〓

 売春防止法の完全施行は1958年4月1日、売春の対価で良い生活をしている事に対する妬み僻みが存在する、売春関係者を下に見たい一面があるのだろう。

 戦後に於いてパンパンやオンリーのラベルを背負って生きていくのはきつい、戦時中・戦前も同様な状況があったのではと推測する。
 パンパンやオンリーは占領軍に対する売春でもあり、米英との戦いで近親者や友人を亡くした人たちにとっては認めることが困難な職業・行為だったと思う。


 職業による差別は否定は前提、しかし性的なサービスを行なう業者がクリスマス番組のスポンサーになり森繁久弥などが出演しているのは大らかな時代に思える、皇太子明仁親王(今上天皇)御成婚のテレビ中継は1959年で此の頃に民放が開局している。

 売春には期間限定にしても人身売買・奴隷制度の影がある、戦後に於いて民主主義を確立する為に売春も含めて人権にどのように向かうかが重要と思う。
 また特権階級の削減、男女間や人種・民族間の差別を無くす事は基本(北海道旧土人保護法は1997年まで続く)。


 「1946年1月1日に官報により発布された詔書」より
 「茲に新年を迎ふ。顧みれば明治天皇明治の初國是として五箇條の御誓文を下し給へり。・・・


 占領下になって始めての新年、昭和天皇と其の周辺は詔書で選民思想と現御神を否定、「天皇陛下バンザイ」と突撃し天皇に命を捧げた人たち、靖国神社に英霊として祀ればいいではない。

 「天皇機関説事件」時に「国体明徴声明:1935年」・「国体の本義:1937年」ではなく「1946年1月1日の詔書」を出していればと思う、或いは「五箇条の御誓文」と同時はどうだろう。
 (明治維新当時は選民思想と天皇が現御神は日本国民には一般的ではなかったと思う、約50年間の教育の成果だろう)。

 不敬罪がなく、御真影・教育勅語の取り扱いで死人が出るはなく、「昭和天皇誤導事件」で自殺を図ることもない世界。

 人権の尊重と其れを支える良質で平等性を有した教育を国民は支え続けなければならない。



 勿論建前がタップリで、国民へのサービスが仕事である政治家を含む公務員の人権への対応を重要視できる余裕有る環境を人類が享受できればと思うが、富の再分配で先進国の国民の生活レベルを下げる事が必要に思える人権の尊重は甘くは無い。





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最終更新日  2015.04.05 19:57:13
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