奏。

2007.02.18
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カテゴリ: 思い。




たとえば死にたいとか考えてみるけど、自分が生まれたって事を奇跡だと知っている。
そんな奇跡をじゃあ何故人は大切にしたがるのかなぁ。
それは、本当に稀なんだろう。
当たり前、なんて感じるべきではないんだ。
酸素を吸う事だとか、二酸化炭素がある事だとか、
感情を持ってる事だとか、人と出会う事だとかも。
自分は、生まれなくてもおかしくはなかった訳だし
その母親もそのまた母親も、生まれなくともおかしくはなかった。
君やあなただって皆々そうだ。
そんな奇跡を突き詰めていくと地球ってもの自体が奇跡なんだと気付く。
地球が生まれた事だって必然ではないし、生まれなくとも当然おかしくはなかった。
そもそも生まれるはずのものでもなかったかもしれない。
だけどたまたま、ちょっとした転機があって、
地球が生まれてそこに生物が生まれてそれが人に進化して
時代ってものを背負って生きるようになったのかもしれない。
こんなほんの何百何千文字の言葉を使って説明をしきってしまう地球の歴史だって
本当は自分の知らないもっともっと深くて厳しくて愛しいものがあるんだろう。
そうやって人は奇跡を繰り返してきたんだろう。


今見えてるあの星も自分が生まれる前にあなたと過ごした過去の光かもしれない。
大袈裟な事言えば織田信長とかが生きていた時代に光っていた光の輝きかもしれない。
だけど今現在あの星は生きてるのかって言えばわからない。
わかるのは自分が死んだずっとずっと後に誰かが発見するだとか
そんな方法でしか気付けない。
そうやって繰り返す輪廻の果てに人はいつか絶望を見てしまうかもしれない。
人が生まれつきに持ってしまった感情ゆえの幸せだとか不幸だとか
そんな感情も全て含めた上での優しさや甘えを許した結果が出来上がってしまうかもしれない。
それでも地球は回るだろうし、宇宙は膨らみ続けるんだろう。
太陽も同じだけ昇って沈んで、地震だって台風だって今までと変わらず起こるんだろう。
そんな中で誰かが、自分が生きて死ぬことなんて、それよりもちっぽけで盲目な事なんだろうなぁ、きっと。


そうして自分でも意味がわからない所まで突き詰めていくと頭がパンクしそうな片隅で、
自分も本当に色んな奇跡の上に生きてんだなって、気付く。
その後に、この宇宙だとか地球だとかに比べると、自分の悩みなんか本っ当に小さいんだなぁって気付く。
テスト勉強を嫌がる自分だとか馬鹿みたいだなって思う。←




宇宙も人も歴史も自分の考えも、奥が深い(´・ω・`)








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最終更新日  2007.02.18 17:26:22


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