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2006.04.06
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カテゴリ: 色々思った事
■■■KANADEの曲が一曲100円で買えるようになりました!!■■■

KANADEのページ→http://music-baz.jp/artist.php?bid=335
現在最新アルバム「NEURON DRIVE」から3曲を配信中!!!
「あの曲だけ欲しい」と言う方は是非に!!
旧アルバム曲、リミックス曲等も随時配信して行こうと思っています。
ご期待下さい。


□□□KANADE LIVE 緊急決定!!□□□
2006年4月15日(土)京都七条大宮AFTERBEAT

18:00OPEN/18:30START
入場料・\1000+ワンドリンク\500
※今回チケットは作りませんでした。当日お越しの際、受付にて必ず「KANADEを観に来ました」と仰って下さい。よろしくお願いします。

※出演メンバー決定!!
尺八 伴英将
尺八 石井裕子
三味線 池田大智
琴 山内鉄也
ヴォーカル 魚住智美
ヴォーカル 影山優美子
その他色々 岡隆一郎



2006年6月3日(土)京都七条大宮AFTERBEAT
前回に増して強力&ビッグな出演陣に混じって出演します。
テクノ・エレクトロニカ好きは必見ですよ!!



■■■■KANADEニューアルバム「NUERON DRIVE」発売開始!!■■■■
KANADEの3年ぶりのニューアルバムが完成しました。14曲入り\3000と、ネット配信で1曲数百円から買える時代に逆行・・・と言うか、この時代感覚の無さを笑って下さい的値段ですが、一生懸命作りました。

kanade-oka@nifty.comまでメールを頂けるとお支払い方法等を返信させて頂きます。
送料は1枚\200(2枚以上御購入の方は送料無料)です。

▼▼アルバム「NEURON DRIVE」特設サイト、一部公開!!!▼▼
SITE : NEURON DRIVE
http://sionrec.hp.infoseek.co.jp/
MUSICページに曲解説をUP。試聴も可能。

KANADE/NEURON DRIVE
1.m-GS2
2.ES
3.AGH
4.BIT OF SNOW
5.INSECTS
6.spiral structure-connection
7.HIKARI NO SAKANA
8.SEA
9.FLOWERS
10.memories
11.CROSS TALK
12.EX.
13.CALLING FROM GENES
14.neuralsignal

尺八=伴英将・篠原豊和/琴=村上洋子・山口あすか/三味線=野澤徹也/Vocal=山崎友子・池田ゆか里/COMPUTER=岡隆一郎/FEATUREING VOCAL=井沢和美





YMOとクラフトワークのライヴ映像を続けて見る。

YMOがステージ上に機材を並べて、メンバーが演奏する様を観客に見せるスタイルを取ったのに対して、クラフトワークはそれらをステージ上から「消す」スタイルを貫いている。
そこにこのテクノの巨人達の、テクノに対する姿勢の違いが如実に見て取れて興味深い。
YMOの場合はその母体がフュージョンバンドであった事から「人間の演奏の発展」としてのシーケンサーの導入があったのではないかと思う。
彼らもROLAND MC-8の事を「第四のメンバー」と呼んでいた事からも、YMOの目指す所は「人間と機械のセッション」であったようだ。
それを具体的に「見せた」のがあのステージ。
「宇宙船のコクピット」と形容されたシンセの山に囲まれ、シーケンサーのクリックに「合わせて」、それでも尚「手弾き」をする坂本龍一と細野晴臣。
膨大な量のシンセドラムに埋もれながらも、やはり、「手で叩く」事にこだわった高橋幸宏。
二枚の壁のようなモジュラーを相手にまさに「綱渡り」する松武秀樹。
つまり、人間が機械と格闘する姿をそのままライヴで見せたのがYMOであった。
時に暴走するMC-8に悩まされながら、それでも彼らは生演奏にこだわり、コンピューターと互角に渡り合う「美技」を見せたのである。
彼らはYMO結成時にクリックに合わせて演奏する快感を「ミュージシャンの自律性を奪われる快感」と表現した。
しかしライヴではクリックの上で自由に即興し演奏した・・・或いは、してしまったのは、彼らはやはりどこまでも「演奏家」であったからに他ならない。
70年代のフュージョンブームの真ん中で培った身体性は、テクノに音楽性を変えた当時でさえ、YMOの重要な要素となっていたのだ。

それに対してクラフトワークはどうか?
最初期のステージこそYMOと変わらず(それでも数年先を行ってた)、大量の機材をステージ上に見せていたが、すぐさま彼らはその姿勢を改め、ステージ上から機材をどうやって見えなくするかに腐心するようになる。
メンバーにヴォルフガングというインテリアのデザインにも精通した者が居たのも幸いして、「全てを規格化した家具に収める事にし」、スタイリッシュでフューチャーリスティックなラックのデザインを模索し、実現しようとした。
そのステージのデザインの為に「人間解体」後のツアーも行わなかった程、彼らはそこにこだわった。
その結果完成したのが「コンピューター・ワールド・ツアー」で世界中の度肝を抜き、また、「演奏」を見たい聴衆の困惑を招いた、あの「宝石のように」光り輝くセットなのである。
クラフトワークのセットは、客席から見て、何が置いてあるのか全く解らない。
シンセ類は銀色のパネルに覆われ、音源やエフェクターは背後の傾斜の付いたラックに収められているが、メンバーに遮られて、これも聴衆の観察を拒否しているように見える。
そして、彼らのテクノの解釈を最も良く現しているのが、それらの器材が全て、彼らのスタジオをそのまま持ち出した物に他ならないという事実だ。
彼らは「スタジオ」をステージで再現して見せたのだ。
「ステージとスタジオは別物」と考えるのが当たり前の当時として、これは画期的であり、誰も考え付かなかったコンセプトだった。
さらに彼らは「演奏」さえも「見せること」を拒否した。
メンバーの手元はシンセ類を収めたパネルやラックに遮られて見る事が出来ない。
どこまでが手弾きでどこまでがシーケンサーによる自動演奏なのか、今以て判然としない。
つまり、彼らの「テクノ」(彼らは「ロボット・ポップ」と呼ばれるのを好んでいたが)は、「機械と一体化する事」以外の何者でもなかった訳だ。
それ故に彼らは曲の「生演奏による再現」に拘らない。
ラルフはある音楽雑誌のインタビューにおいて「シーケンサーも使う、テープも使う、その両方をシンクロさせて使うこともある」と発言している。
クラフトワークの音楽をライヴで実現させる為には、自らの手による演奏すらも放棄するのが、彼らの方法論なのだ。

YMOが機械に負けない身体を作る事で来るべき未来に備えようとしていたのに対して、クラフトワークは自らをデータ化して機械の中を駆け巡り、その世界(そう!コンピューター・ワールドだ!・笑)の住人になる事を望んだのだ。









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Last updated  2006.04.07 09:48:16
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