kanalog

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2006.09.02
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カテゴリ: にっき
ドラムのレッスン日なのにあいにくの雨模様。
こりゃーバスを乗り継いで、なるべく教室の近のバス停まで行かなきゃ。
乗り換えのバス停には屋根があるところじゃなきゃ…とか
朝からネットのバス時刻表であれこれルートを検討して気合い充分。

いざお出かけの時間へ! 最初のバスOK、乗り換えバス停で下車。
ここまではスムーズだったのよ。問題はこの後。
アホな私は、バスの番号ばっかし気にしてたみたいで…
博多駅の次の『駅前一丁目』まで行きたいのに、なんか様子がヘン。
みーんな博多駅で降りていく~~ いやな予感★


「ここが終点ですよ」みたいに言われてる… ええーー!?
私も後ろの方の座席に子供たち待たせておいて運転席へ

私  「あのー、これ博多駅一丁目まで行きませんか?」
運転手「ここが終点なんですよねー」
私  「あ!そうですか!すみませんすぐ降ります」
慌てて子供達の所に戻り、次男を抱えようとしていたら…

「あ、いいですよ、送ってあげますよ♪」

へ!?… 自家用車ならまだしも、コレってバスなんですけど…
きょとんとしてる間に、バスは私ら親子だけ乗せて博多駅一丁目へ。
降り際にバスカード通しながら運転手さんに親子でお礼を言ったら

「この事はナイショでお願いします。


あぁ、なんて優しい運転手さんなんでしょう☆ブラボー!!
降りたバスを振り返ると、行き先表示の所が【臨時】になってた(爆)
その表示をくるくると【回送】へ変えながら、天使のようなバスは去って行った。
私たち親子は、見えなくなるまで手を振り続けたのでした。
ひゃーーバスを一瞬でも臨時貸し切り状態にしちゃったーーー!!あぅあ~


途中で見るからにロックバンドやってます!風な若者4人組とすれ違った。
そして「あの、何か落ちましたよ」と後ろから呼び止められた。

振り返るとロッカー風のお兄ちゃんがしゃがんで何かを拾ってくれて、
手渡しに来てくれた… ん?
なんと次男が密かに握って来てた【ゴレンジャーのメンコ】でした(自爆)
あー【キレンジャーカレー】についてたオマケだ~~(恥)
若者に優しくされたのと妙な物を見られた恥ずかしさで
オバチャン顔から火が出そうでした(^^;

あ~なんか博多の人情に連続してふれた感じ。
いい街や! ん~、なんかいい!! (←私しゃテツか? 懐)





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最終更新日  2006.09.30 00:55:14
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