噴門形成術・胃ろう造設術


「肺炎」は誤嚥によるものだった
今回は かなりしんどい状態なので
「呼吸器」のお世話になることになってしまった

「肺炎」のほうは間もなくよくなり
酸素が取れてミルクがおさまれば 退院か?
というところまできたときに どうもミルクのおさまりが悪く呼吸状態も悪いと…
さらに ミルクの注入が始まると
通常110~120の脈拍が180くらいまで上昇するのでおかしいということで
造影検査をすると 『胃食道逆流症』だと診断された
生後三ヶ月で ミルクの通りが悪いと 幽門の手術をしたが
寝たきりの状態であり 胃の動きも悪いせいもあるのだろう
ミルク注入のチューブは 十二指腸まで入っているにもかかわらず
分泌物が胃内に流れ込んでも逆流がひどいため
胃と食道をいったりきたりしていたようだ
Phモニター検査でも4以上が逆流と判断されるのが
かづくんの場合は63.6と重度にあたるとのことだった

『胃食道逆流症』で重度となると治療の方法はもう手術しかないと・・
「また手術~まだしんどい思いをしないといけないのか」
いろいろ考えた 
「万全な状態じゃないのに今手術して体力がもつのか?」
一番心配だった
「かづはどう思っているんだろう?そりゃイヤだよね」
かづの気持ちを聞けないだけに複雑だった
術後の合併症も不安だった

 癒着による腸閉塞
 術後の肺炎
 再発の可能性
 あくまでもこのオペによって誤嚥自体は改善しないかもしれない
など……

けれども このまま放っておいても悪くなる一方だと言われ決意した

そして 平成16年6月17日
噴門形成術および胃ろう造設術をおこなった




★胃食道逆流症・噴門形成術についての詳しい説明は
 http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-k/ped_surg/texts/T_gerd.htm
 胃ろうについては
 http://www.peg.ne.jp/eiyou/peg/about.html
 をご覧ください



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