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機神大戦ギガンティックフォーミュラ
第8話「矜持」
共鳴感応システムによる 覗きミッション(笑) が続く本作。今回はイギリス代表の事情が描かれ、特にトランスレータであるダニエルに重点が置かれた話だった。「 ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige 貴族の義務) 」がキーワードとなってシンシアの不信感が払拭される、というのはやや強引だった。シンシアが単純な潔癖お嬢様として描かれているのも尺の都合なんだろうなぁ。各国パイロットの事情を見せていくという手法は面白いのだが、いかんせん尺が短いために物語に深みが無くなってしまっていて残念。あと、ダニエルが可哀想で仕方がない。彼の濡れ衣は結局晴れないまま終わるのかな…立派な人物なのに。有本欽隆の演技も重厚感があってよかった。
倫理にもとる主人の行為を咎めたために、犯罪者の汚名を着せられてしまったダニエル。奥さんまで謀殺されてしまう、というのはショッキングだった。裁判にも負けたようだし、これは使用人全員が口裏を合わせたんだろうな。そんな彼を犯罪者だから、と軽蔑するシンシア。このような状態でギガンティックが動く訳もなかった。汚名を着せられても唯々諾々と受け入れるダニエルがもどかしくて仕様が無い。
真名を助けるため、強くなろうとする慎吾。無力感に襲われながらも前向きに努力する慎吾は立派だなぁ。だが、手加減なしの李先生は凄い。十周遅れって…中学生の自信を打ち砕いてどうする(笑)。
未来だけを見つめ、前向きに生きようとする慎吾に対し、過去にとらわれて前に進めない真名。この対比は面白かった。真名の同僚が監視(警備?)をしていたけれど、もう一人の忍者が付いているのは慎吾かな。しかし、このアニメの主人公は慎吾ではなく真名なんだね。いまいち慎吾の内面は描かれないし。
WWW反対の過激派のよって襲われるダニエル達。銃撃されたときは絶対に死んだと思ったが、ここでも日本の防弾技術が生きている(笑)。テロリストを前にしても堂々たる態度を見せるダニエル。わざと乱暴な言葉を使って牽制しているのもカッコイイが、シンシアには彼の本質を誤解されてそうだな。正直、これでシンシアの態度が軟化するのは少々 強引 な気がした。しかし、「ノブレス・オブリージュ」ってフランスの概念だったんだね。てっきりイギリス発祥だと思い込んでいたよ。
さて、次回はイギリス代表の話。英仏の戦いに終止符は打たれるのか。そしてダニエルの濡れ衣は晴らされるのか。彼の主人は何の罰を受けないのか。それが気になって仕方が無い艦長セリオでした。
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