長女を出産して、退院する前の日が、母の日でした。
まだ、長男も一歳になったとこで
我が家には、まだ母の日と言うものが存在していませんでした。
姑や実母に、花を贈る日・・・・で、わが身のものではなかったのです。
17年前の母の日の朝
看護師さんたちが、ベッドサイドまで数人来られました。
日曜の朝なのに、なにか検査でもするのかな?
と、思いながらも
「おはよ~~ございます~~~~」と、笑顔で挨拶した私に
やさし~~~~~~~~~~い笑顔で
「今日は、母の日です。お母さん、いつもご苦労様です」
と、パジャマの胸に、造花のカーネーションをつけてくださいました。
とても
とても
うれしかったです。
私の、初めての母の日のプレゼント・・・・・・
一生、忘れられません。
その時に、今日は看護の日なのだと言う事も、教えてもらいました。
子どもを産んでから、お世話になりっぱなしで
いや、その前から
無事に産める様に、ずっと世話をしてくださり
安心して産めるように
少しでも痛くないように
笑顔で声をかけ続けてくださり
腰をさすったり
赤ちゃんの様子を聞かせてくれたり
こちらのほうが、感謝の思いがいっぱいなのに・・・・
その看護師さんから、看護の日に
お母さんになって、お母さんとしての初めてのプレゼント
カサカサいう造花のカーネーション(昔よくありましたよね)ですが
今から思うと
一生枯れないこのカーネーションが
母の子に対する思いにも、つながっているように思えます。
一生、忘れられない日になりました。