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2013年05月15日
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【原因】

麻疹ウィルスが咳やくしゃみで飛び散り、感染します。
潜伏期間は10~12日くらいです。

うつりやすい期間は咳や熱の出始めから発疹が出る3~4日くらいです。
最近では予防接種の普及により、はしかが流行する事が少なくなりました。

予防接種が広く行われる以前は、はしかは特に就学前の小児と学童の間で2~3年ごとに流行し、その間の年には小規模の局地的な流行が見られていました。

他の国では、はしかはいまだよく見られますが、米国ではしかにかかる人は年間100人程度です。 はしかにかかったことのあるか、予防接種を受けたことのある女性の子供は、はしかの免疫を受け継ぎます。

この免疫は生後ほぼ1年は効力があります。



【症状】

はしかの症状は、感染から約7~14日後に現れ始めます。
初めの2,3日は38度前後の熱が出て、咳やくしゃみなど普通の風邪のような症状です。

口の中やのどが赤くなったりして痛みがあります。
結膜炎をおこし、目が充血したり目やにがでます。

時には、明るい光に対して過敏になる事があります。
その後、頬の内側に周りが赤く小さな白い斑点が数個~数十個でます。
これをコプリック斑といいます。

3,4日後には一旦熱は37度台に下がりますが、再び熱が出ます。
この時の熱は最初の熱より高く、39~40度前後の熱が出ます。

再度の熱と共に耳の後ろや顔にやや痒みを伴う赤い発疹が見られます。


病気のピーク時には子供は非常に具合が悪くなり、発疹は広範囲に広がり、体温は約40度を越える事があります。 3~5日の内に熱は下がり、子供の具合もよくなります。

赤色の発疹は、4~5日たつと暗赤色~茶褐色に変わってきます。
1ヶ月くらいは茶色の色素沈着が残りますが、自然に消えます。

声がかすれたり苦しそうな咳も出ます。 診断は典型的な症状と特徴的な発疹に基づいて行います。 特別な検査は行いません。

はしかは肺炎、気管支炎、喉頭炎、中耳炎などの合併症をおこす事があります。


まれですが、血液中の血小板レベルが低下して、子供があざや出血を起こしたり脳炎を起こすこともあります。

脳炎が起きるときは、普通、発疹が現れてから2日から3週間後に高熱、痙攣、昏睡などで始まります。
この病気は短くて、約1週間で回復することもありますが、長引いて脳の傷害や死をもたらすこともあります。 花痴 :

まれですが、はしかの重篤な合併症である亜急性硬化性全脳炎が、数ヶ月から数年後に発症する事があり、脳に障害を残します。





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最終更新日  2013年05月15日 12時53分31秒


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