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2006年04月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
おおかた半世紀も昔。

しばらく往来を眺めてみよう。
今は、人通りも途絶えがちなこの町も、その頃、倉吉の人々の暮らしの中心だった。
魚屋から漂ってくるちくわを焼く香ばしい匂い。
店々の前には打ち水が打たれ、にこやかな挨拶の声があちこちから聞こえた。

となりの裕ちゃんは子どもの頃から神童だったけど、いじめっこだった。
魚屋の金井の兄ちゃんは乱暴だけど子ども達には優しかった。
呉服屋の衣笠の兄さんは、寡黙で紳士でやさしく、頼りがいのある町内中の兄貴分だった。


魚町のいちばんはずれには、なんとかいう最中屋があって、買いに行くと、
それからはじめて、餡を最中に詰めてくれる。
パリっとして香ばしい皮と手作りの小倉餡があっさりと甘く、
solyaはこれが大好物だった。

ううらかな春の日溜まりの中で、みんな活き活きと暮らしている。

昭和30年代の魚町。
今もひっそりと昔のまま、そこに佇んでいる。

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へいっ!! 今日んとこもひとつ、
ポチッと、よろしくねー。m(_ _)m

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Last updated  2006年04月30日 23時27分12秒
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