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ようやく暖かくなった、と思ったら急に冷え込んだりしてなかなか春らしい陽気な日が少ない今年の春ですが、さすがに今週末位気温が上がってくると心地良いものです。こうなってくると寒天ゼリーの出番ですね。早速 プレーンな寒天を作りレモン果汁とオリゴ糖を絡めて戴きました。やはり、この、ぷるぷるひやひやとした食感がいいですね。しょうが紅茶に黒糖を入れ寒天を作ってみました。三重県の紀伊長島というところで、黒糖寒天というデザートを見つけ食べてみたところ、やや固めの寒天に黒糖の風味がマッチして、何となく”潮騒”が感じられるような海っぽいテイストが良かったので、まねをして自分流に作ってみました。黒糖のほの甘さに、生姜のぴりりとした後味でなかなか美味。寒天はいつもの倍入れて固めにしてみたところ、歯応えが出て良かったです。家人が寝静まったころ、密かに寒天作りを楽しむ私ですが、週末の食後のデザートに寒天は最高です。ちなみに 体重も107.5Kg 体脂肪率 34%と少しやせ減量進行中であります。
2006.04.23
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先日 スーパーで買った”りんご酢”を水で希釈し氷を浮かべて飲んでいます。肥満で悩む方の多くは、ジュース好きか、ビール好きの人が多いのではないでしょうか。私も、食後に果汁系のジュースか牛乳をよく飲んでいました。もちろん、いずれも、それ自体は健康によいのでしょうが、量が多すぎるとよろしくないようです。それで、私はりんご酢の水割りを飲むことにしたのです。あまり濃いと飲みにくいので、10倍以上に水で薄めています。私は水道水で飲んでいますが、ミネラルウォーターならなお美味しいでしょう。適度な酸味と、果実の香り、甘味が、果汁を欲しがる私の気持ちを満たしてくれます。お酒好きの人は、濃い目で飲むとアルコールに似た感覚が味わえます。酢のダイエット効果について、ちょっと研究してみたい、と思っています。
2006.04.13
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先週の土曜日 ようやく歯の治療が終わりました。思えば 去年の年末に突然 前歯の半分を欠いて以来、毎週末 歯医者に通い、ついにすべての虫歯を治療しました。痛みに非常に弱く、特に歯医者が大の苦手の私が、ドクターの”神麻(神経麻酔)”という声にドキドキし歯の切削音と振動に目を白黒させながらも何とか治療を続けてこれたのは 涙を流し治療に耐える四十男を 幼児のように優しく扱ってくれた親切なドクターと、宮沢りえ似の歯科技工士さんの笑顔のおかげでした。私が思うに、肥満に悩んでいる方というのは、歯の健康に問題がある人が多いのではないでしょうか。もちろん、すべての肥満者がそうであるとはいえないでしょうが、自分の例にあてはめれば、まず甘いものが好き、ジュースが好き、果物が好き、そして間食が多く絶えず何かを口にしたがる傾向にあります。(仕事中も砂糖・ミルクたっぷりのコーヒーを飲みながら ガムを噛んだりキャンディをなめたりしたりすることが多い。)当然、口腔内は常に甘味にさらされていて虫歯や歯周病になりやすいのは当たり前、というわけです。MY DIET 2006では、まず歯を絶えず磨くことから始めます。間食をやめ、もし何か食べてもすぐ磨く。そういった習慣が身についてこれば、甘いものともさよなら出来るのではないか、と考えています。
2006.04.10
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あれから1年が過ぎ、何となくこのブログに戻ってきました。1年間の空白には、それなりの理由がありますがそれはまたの機会に譲らさせて頂きまして...寒天とは、適当に距離を置いてお付き合いさせて頂いております。一度は疎遠になりながらも、友達以上恋人未満(って懐かしい表現!)みたいな、つるつるぷるぷるとしたカンケーを保っています。気になる体重ですが、今日計ったところで約109.5Kg!体脂肪率37%!1年前、このブログを始めたころと殆ど変わっていないことに自分自身愕然としております。つい先日、健康診断を受けその結果が送付されてきました。こちらも、長男の3学期の通信簿と同じくらい厳しい内容でした。そして2ヶ月後、6月には今年度の健康診断の受診をしなければならない私にとって、ここ2ヶ月間はまさに正念場となりそうです。40歳を前にもう一度だけ頑張ってみたい、と思っています。
2006.04.09
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昨日は、どんよりとした曇り空ながらあたたかく、子供達とざりがに釣りに出かけました。釣り方は簡単。道具は、適当に拾った棒に60~80cmくらいの糸を結んで、先端に小石のおもりと、細く切ったするめを結びつけます。池(川)の中にいれるとするめの匂い(?)に引かれてざりがにが集まってきます。ざりがにがするめにからみついた瞬間をねらって、えいやっと引き揚げるとざりがには落ちるのを嫌がってするめにしがみつくのでそのまま引き揚げれば捕まえられます。ざりがに釣り歴2年の長男は、すっかりお手の物で2時間弱の間に8匹ものアメリカザリガニを釣り上げました。ポイントは、釣り上げるタイミングなのですがこれが早すぎても遅すぎても逃げられてしまいます。この釣りの良いところは、針を使わないので安全であること、エサを毎回取り替える必要がないので手間がかからないことです。四歳の長女は、ふざけて ”今夜のおかずはエビフライだー。”などとはしゃいで周囲の失笑をかっておりました。長男は、年下の男の子にこつを伝授しておりました。去年は、長男もまだ慣れておらず私が主に釣っていましたが、ある時など別の家族とお父さん同士の釣り合戦となり真剣になって数や大きさを競っていたことなどが思い出されます。さて、帰る時間になり、キャッチアンドリリースの精神を子供達に説くとあっさり納得。(去年は、全部持って帰ると二人して泣きじゃくり大変な目にあった。)”ざりがに君、また遊んでね。”と手を振ってお別れしました。
2005.04.11
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今日は、仕事で熊野市まで行ってきました。熊野古道が世界遺産に認定されてから観光バスの数が目立って増えました。山歩きもいいでしょうが、熊野の碧い海もとてもきれいです。波が高いので海水浴は出来ないらしいですが、延々と見渡す限り続く海岸は散歩に昼寝にもってこいの最高に快適な場所です。早々に仕事を終えズボンの裾をまくり浜辺を歩きました。波に洗われた丸い小石が、足裏を刺激してとても心地よかったです。波打ち際に腰をおろし海を見ていると時折魚が飛び跳ねます。お日さまの光を全身に浴びうとうとしていると、自分の中に溜まっていた様々なこだわりや疲労感がすうっと抜けていきます。足許の小石と同じように、自分の心も波に洗われていくようです。鳶が輪を描いて飛んでいます。沖合の烏賊釣り漁船ものんびりと波に漂っているようです。振り返ると熊野の山々のふもとには桜が咲き乱れています。帰りに尾鷲で”はっさく”と”セミノール”を買いました。セミノールは、オレンジに似た感じの柑橘果実ですが、その濃厚な味わいは搾って生ジュースにして飲むと最高に美味しいです。今度寒天に混ぜてみよう、と思っています。
2005.04.08
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先週末のこと、学生時代の同級生数人と再会した。なかには卒業以来ほぼ20年ぶりくらいに会った人もいた。基本的には、皆 変っていない。少し話し込めば、昔ながらの癖が顔を出して ”相変わらず”と思わせる。ただ、アルコールが進んで各々身の上話を聞けば、まさに”人生いろいろ””悲喜こもごも”という感じだ。離婚、リストラ、事故、病気、肉親の死等様々な困難、挫折がある一方で会社や事業での成功、海外生活、マイホーム購入等華やかな話もあった。全く本人には失礼な話だが、その独特のキャラから結婚は厳しいのでは、と男子の間で勝手に心配されていた彼女がつい最近になって4歳も年下の青年実業家と結婚した、というような話もあった。入学出来たのが奇跡と言われ学内一の大馬鹿野郎と言われた彼が、二度の留年の末卒業し今は上場企業の海外駐在員として活躍しているという話もある。自身の経験に照らし合わせて思うことは、”人生いいことばかりも続かないし悪いことばかりも続かない。”という事だ。”まさに人生塞翁が馬だなあ。”などと思う。妻にこの話をしたら、”何 年寄りみたいなこと言ってんの。生活かかってるんだからもっと頑張ってくれなきゃ。”というような厳しい反応が返ってきた。別に運命論者というわけではなく、もちろん実人生において出来る限り主体的に、前向きに生きていきたい、という気持ちは常に持っているつもりなのだが...その前提で、仮にシアワセ半分フシアワセ半分とすれば、過度の幸福を追い求めるのではなく、”そこそこ幸福”あるいは”何となく幸福””どちらかといえば幸福”くらいの状態の方が望ましいのではないか、と思う。村上春樹が、<大きな成功より”小確幸”(小さくても確実な幸せ)が良い、と思えるようになってきた>と書いていたが、何か共感する心境である。もちろん、人生の諸先輩方の中には異論もあるかもしれないけど、私的にはこのように感じている訳です。(何かタイトルとマッチしていない話ですみません。)
2005.04.05
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日曜日に6歳の長男とインド・カレーの店に行った。以前に公園に行く途中、信号待ちをしている車の中から長男が目ざとく”インド人のカレー”という看板を見つけ何の店か聞いてきた。我が家は、あまり外食はしないし、子供連れで行くとすれば、ファミレス、うどん屋、回転寿司くらいのものだ。インド人コックがいるような本格派インド・カレーの店に子供といくなどあまり聞いたことがない。しかし、頭に巻物をした色の浅黒いインド人のイラストに長男は強く惹きつけられたらしい。私と二人だけの昼食、しかも外食ということで どこがいいか聞くと この前のインド人の店がいいという。はたして、私も覚悟を決めてインド人のカレー屋に行くことにした。駐車場はがらがら。店内も客がいない様子。ちょっとしまったかな、と思ったが後には引き返せない。思った程明るい店内。奥の厨房では、色の浅黒いインド人がナンをぐるぐるまわして灼いている。壁にはインドのタペストリー。BGMも勿論インド民謡。ウェイターも髭が濃く彫りの深い顔立ちのインド青年。長男が話してみて、と せがむので”インドの人ですか。”と日本語で聞いてみる。”そうです。”と愛想良く返事をしてくれ長男は満足そうに笑う。超甘口の、チキンや野菜のカレー、キーマ・カレーなどをふたりでたいらげる。ナンにいたっては、追加のお代わりもした。食後に出てきたラッシーも好評だった。二人合わせて税込み1,480円の異文化体験だったが、帰ってきた妻と妹に興奮気味に話す長男の姿を見てたまにはこういうのもいいな、と感じた。”せかいのちず えほん”でふたりでインドを探してみた。インド象と一緒に、色の浅黒い頭に巻物をした男のイラストが添えられていた。僕達は、これまでになくインドが身近に感じるようになった。
2005.04.04
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3月30日 久しぶりに岐阜市へと出掛けた。3月末に廃線となる市内電車をもう一度見てみたい、と思ったからだ。高校時代に通学の足として使っていた、その極めてスローな交通機関は、当時の私にとって非常に忌まわしい存在だった。何より遅い。渋滞の影響を受ける為、時間が読めない。この電車のおかげで、生活指導の体育教師の鉄拳を何度くらったことか。地元の国立大学に何人の生徒が進学したかを競い合うような、中途半端な進学校のことを私はどうしても好きになれなかった。早く高校を卒業して憧れの都会へと旅立ちたかった。いつも、がたんごとんと大きな音をたて左右に大きく揺れながら、ゆっくりと進む市内電車は、思い通りにならないその頃の私の世界を象徴する存在だった。丸い、レトロな感じの車内照明。木製の床。布張りの固いベンチ。”試験によく出る英単語”を片手に、丸いセルロイドのつり革につかまっていた。高校生の頃、市内電車の中から見た風景を思い出すと、どれも新緑の、瑞々しく淡いグリーンに染まっているようなイメージがある。力強い太陽の光に満ちている。あれ程嫌だった通学風景が、今は涙が出るほど懐かしい。もう二度と、あの電車に乗ることは出来ないのだ、と思うと、とてもせつない気分になる。時が過ぎて、人も街も変わってゆく。あの眩しい光りに満ちた青春の日々はもう帰ってこない。この、愛嬌に満ちた市内電車のように。
2005.04.01
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先週の土曜日、長男の通う保育園の卒園式がありました。一昨年の冬に引っ越しをして、長男にとっても初めて転園という経験をしました。親の都合で学期の途中での転園になってしまったこともあって、また割とナイーブな性格の長男が、新しい環境や友達に適応出来るか随分心配しました。しかし、おおらかな土地柄ゆえか先生やクラスメートからも温かく迎えられ去年の春にはすっかり溶け込んでいきました。幼い子供とはいえ、マスコミで報道されるような厳しい子供達をめぐる状況があって、そのような中でも長男が新しい友達に恵まれていったことは親としてはうれしい限りでした。たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね何度笑って 何度泣いて 何度風邪をひいてたくさんの友達と ここで遊んできたねどこで走って どこで転んで どこでけんかをしてさよなら 僕達の 保育園僕達の 遊んだ庭さくらの 花びら 降る頃はランドセルの 一年生こんな歌を最後に 子供達が歌うのですが、親しみやすいメロディーとともに歌詞がとても心に染みてきます。園児達の半分くらい、父兄の7割以上が涙ぐんでいます。歌詞とともに 3年間のいろいろな風景が走馬燈のように頭をよぎります。あんなに小さかった子供が、友達との別れを惜しんで泣きながら、一生懸命歌っている。熱いものが目頭を...でも、私は涙を流すところまではいけませんでした。ちょっとタイミングを逸してしまったのかもしれません。何か周りにあまりにも泣かれると 反対に冷静になってしまうのです。しかも、ビデオを撮らなくていけない、という責任感が感情をセーブさせてしまったのかもしれません。金八先生の最終回=卒業式編をまだ見ていないので、こちらの方で 一人こっそりと泣かせて頂こう、と思っています。
2005.03.30
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寒さも随分やわらいできました。屋外でちょっと身体を動かすとすぐに汗ばんできます。そんな小春日和に、豆乳で作った超ヘルシー・デザート、豆乳寒天はいかがでしょうか。無調整タイプの豆乳を使います。豆乳900ccに水150cc位の比率が良いと思います。豆乳100%だと殆ど豆腐の感覚ですので、少し水を加えることでみずみずしい感じになります。このところ締め切りに追われて不規則な食事が続いたせいか体重は少し戻して107.5Kg.(体脂肪率37.8%)
2005.03.27
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冬の日曜日の午後、外出できないで退屈そうにしている子供達と一緒に”おえかき”をする習慣が出来た。ポケモン、ハローキティなどアニメ・キャラクターに始まり動物、昆虫、家族の顔と随分幅がひろがってきた。揃いで買ったスケッチ帳もびっしり描かれた絵で埋まってきた。何を隠そう、私は図画工作、美術音痴である。小学・中学・高校と一貫して2か良くても3くらいの成績しかとったことがない。しかし、そんな私も、一応大人の一員である。少なくとも保育園児よりは上手く描ける。子供達に褒められているうちに、喜んで絵を描くようになっていた。ところが、子供達の”おとうさん絵うまーい”の声に段々自信がついてきて、ついそれが過剰気味になってくる。36色の色鉛筆を子供用、と自分用に買いそろえ、”色鉛筆画スケッチ入門”という本も購入、愛読している。よせばよいのに、会社の伝言メモや年賀状にイラストを添えたりしている。もちろん妻は、とっくにあきれ顔である。ただ、間違いなくいえることは、絵を描くときは知らず知らず集中して他のことが気にならず精神的にすごく心地よいのである。作品の出来不出来に関わらず、一枚の絵を完成させた後はとても気分がいい。誰だって大なり小なり悩みはある、と思う。特に辛いのは、何か別のことをしていてもそのことが頭から離れずすっきりしない、そのことに執着するあまり食事をしていても誰かと話をしていてもふと気が付くとそのことを考えている、というような時である。当然夢にも現れてくる。こんな時には、色鉛筆で身近な花、タンポポとか菜の花などを描いて見て下さい。一生懸命描いているうちに雑念が消えていきます。ところで、週末にストレス解消したはずの私の体重ですが、107Kgのままです。今月中に4Kg減らせるように頑張ります。
2005.03.23
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冬の間、玄関脇の下駄箱の下の方に放置されていたカブトムシとクワガタムシの飼育ケースの掃除をすることにしました。6歳の長男には、ケースの中が乾燥しないように少なくとも1週間に1回は霧吹きで腐葉土を湿らしておくように言っておいたのですが、成虫と違って姿の見えない幼虫の世話をするのは面白みがないらしく初めの1週間が過ぎた後は、殆ど忘れられていたようです。私自身、保温用に発泡スチロールの箱で囲ってやろう、と思いつつ延ばし延ばしになってもう春になってしまいました。さて、おっかなびっくりの心境で新聞紙の上にケースの中の腐葉土を取り出すと...いました! まるまると太って何だか照れくさそうに(あるいは眠そうに)手足をもぞもぞとさせる幼虫君が!”わあ、ドーナツみたい。”子供達も土の中から幼虫の姿を見つける度に歓声を上げて喜びます。(すぐに食べ物への連想へと結びつくところが私に似ていてすこし悲しいけど..)カブトムシの幼虫が3匹、クワガタの幼虫が2匹。新しい腐葉土をいれたそれぞれの飼育ケースに帰っていきました。夏が来るまでにぐんぐん大きくなっていくことでしょう。今朝 体重を計ると107Kgと少し減っていました。昨日畑仕事(といっても、とても小さな家庭菜園ですが)を一生懸命やって身体を動かしたからかもしれません。”ガーデニング”などというにはほど遠い、ほんのまねごと程度のものですが何故か土を触っていると心が和みます。作業の前まで花粉症気味でイライラしていた心がすーっと穏やかになっていきました。(春風に乗って運ばれた花粉を胸一杯吸い込んで花粉症自体はその後悪化しましたけど...)
2005.03.22
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図書館で紙芝居と紙芝居用の枠を借りてきました。枠は、黒塗りで木製の、なかなか雰囲気のあるものです。子供達に紙芝居を選ばせると、6歳の長男はカブトムシとかクワガタなど昆虫もの、4歳の長女はうさぎの絵が描いてあるものを選んできます。枠の含め10点まで選べるのでひとり3点選ぶ、ということにして私は、”わらしべ長者””花咲じじい””ごんぎつね”を選びました。最初のうちは、読むこちらにも少し照れがあって”淡々と”読んでいましたが、物語が佳境にさしかかって子供達が食い入るように絵を見ているのをみると、こちらも段々調子が乗って芝居がかってきます。台詞に気持ちをこめて読めるようになってきました。(アニメーションの声優になった気分です。)紙芝居の台本側には、”おうちのかたへ”という欄に読み方のこつが書いたりしてあるのもありますし、ところどころ”大きな声で”とか”悲しい調子で”などと指示がしてあるので、その通りに読んでいくと”それっぽい”雰囲気がでてきます。本を一緒に読む場合、どうしても同じ側から本に向かうという形になりますが、紙芝居だと向かい合うので子供達の反応がよくわかります。”花咲じじい”で意地の悪いとなりのじいさんが出てくると嫌そうな顔をしたり、”ごんぎつね”で”ごん”が銃で撃たれるシーンでは本当に悲しそうにしているのをみると、子供達の情緒面での成長を感じてとてもうれしくなりました。昔から伝えられてきているいわゆる”名作”には、不思議と子供達を惹きつける魅力があり上述の3作はいずれも子供達は夢中でした。DVD全盛の昨今ですが、レトロ気分で親子で名作を楽しめる紙芝居-おすすめです。
2005.03.21
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岐阜県の、とある地方都市に二年前に引っ越してきました。木曽川沿いの、私の家の周りは緑豊かなところで、まだザリガニやカエルの捕れる小川や池、カブト虫のいる森など昔からの自然が多く残っているところです。騒音といっても、時折遠くで貨物列車がごとごと通っていくのが聞こえるくらいです。夕暮れ時など鳥の鳴き声を聞きながらゆったりと時間が流れていくのを感じます。田舎で、のんびりと子育てしたい、という希望がありましたので、その意味では絶好の環境といえるかもしれません。しかし、困ったことも幾つかあります。会社から遠くなり通勤時間が長くなったこと、まわりにあまり気のきいた店がないことなどです。そして一番厄介なのは、地域とのつきあいです。新年会に始まり、総会、祭礼、清掃、草むしり、冬の夜警、忘年会、大晦日など様々な定例行事もあります。私は、対象年齢から外れていますが、若い人は、青年団、消防団など参加しなければなりません。冠婚葬祭の際はお手伝いをしなければなりません。今日は地域のお祭りで、公民会で会食をし御輿をかついで町内を練り歩き餅巻きをする、という行事がありました。私は、当番として運営スタッフの任命を受け会場のセッティングや食事、アルコールのサービスなどのお手伝いをしましたが、なかなか大変。これはこれで楽しいともいえますが、都市部にはない習慣も多く結構大変です。
2005.03.20
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ここ数ヶ月 彼女の夢をよく見る。彼女Tとは、小学4年生から中学1年生の間同じクラスで学んだ。Tは、明るく活発で、運動も得意、成績優秀な模範的な生徒だった。すこし男勝りなところがあって男子ともよくけんかをしていたが、男女ともに人気があった。おかっぱ頭に日焼けした顔。大きな真っ黒な瞳は、いつも真っ直ぐに何かに向けられていたように思う。一方私は、当時はまだやせていてひょろひょろ。運動や屋外での遊びが苦手でいつも教室や家で本ばかり読んでいる、という子供だった。唯一、彼女との共通点は読書。よく覚えていないけど、シャーロックホームズの冒険とか古典落語とかの話をしたことがあるように記憶している。小学6年生の時、通い始めた英語塾で一緒になり少しずつ仲良くなった。彼女は、他のクラスメートと違って世界の情勢や政治、文化にとても興味を持っていた。僕には、彼女が背伸びをして早く大人になりたい、と思っているように感じた。中学生になるころには、休み時間に数学の応用問題を一緒に解いたり本の貸し借りをしたりするようになっていた。ただ、僕にとっては、異性というより知的な好奇心を満たしてくれる貴重な友人だった。一人っ子同様に育った僕は、とても内向的で屋外の激しい遊びについていけず、これといった同性の友人もいなかった。中学1年の2学期に、僕とTはそろって学級委員に選ばれた。Tは人望があって選ばれたのだが、僕の方は皆が面白半分で、面倒な役を押しつけたような感じだった。以前にもまして、彼女と話をする機会が増えたが、それがクラスメイト達のやっかみの対象となり”ふたりは恋人”だという噂が流れ、特に僕はさんざんからかわれたりした。今から思えば、思春期を迎えた、純朴な田舎の中学生のたわいのない、悪意の無いいたずらだと思えるけれど、当時の僕にとって軽い冗談とは受け流すことが出来なかった。自然に彼女と話をする機会は減っていき段々と疎遠になっていった。中学2年の時、別々のクラスになってからは殆ど話をすることもなくなった。そのまま、中学を卒業し別々の高校へ通うことになった。彼女は、県で一番の進学校を卒業しどこかの大学に進学したらしい。数多くの同級生が集まった成人式にも、一度だけ行われた小学校の同窓会にも彼女の姿はなかった。僕自身も進学して、就職。人並みに恋もして、結婚もした。地味で平凡だが、静かでそれなりに幸福な生活を送っている、と思っている。中学を卒業して20年以上が過ぎた。子供の頃あれほど恐れていたノストラダムスの大予言も無事クリアし、21世紀を生きている。これまで、彼女のことを思い出すことはほとんど無く、他の多くのクラスメイトと同じように忘却の彼方へと追いやられていた。それにも関わらず、去年の暮れぐらいから彼女の夢を見るようになった。大人になった彼女と再会して昔話をする、という夢もあれば、小学6年生の運動会で体操座りをするブルマ姿の彼女の夢をみることもある。何か夢の中で彼女が私を呼んでいるような気がしてとても切なくなるときがある。イスカンダルのスターシャ(だっけ?)が放射能に汚染された地球にテレパシーを送ってくるような感じだ。あるいは、ただ単に疲れているのかな、などとも思ったりする。いずれにしろ彼女の幸福を願うばかりなのだが、何故今頃彼女の夢をみるようになったのかは少し気になるところである。皆さんも、こんな経験お持ちですか。
2005.03.19
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たまたま本屋で立ち読みした健康情報誌”ゆほびか”に ”にがり寒天”が紹介されていた。立ち読みなので記憶があいまいな部分もあるが、要するに お茶に粉寒天を混ぜ、にがりを数滴たらして飲むと身体によいらしい。にがりの微量ミネラルが腸を刺激し、寒天の食物繊維による効果とあいまって、腸のお掃除をしてくれるらしい。ふむふむ、なるほど。明日は、早速ドラッグストアに行ってみよう。にがり寒天を試した女性の体験談が載っていたが、著しく効果があり”バナナ一本”(原文引用。失礼。)状態の便通があったとのことだ。確かに、私の場合、にがりはまだ使っていないけど同じような効果が既にある。以前とは、明らかに違う。確かに、その意味では、お腹すっきり、という実感がある。名前は忘れたが、女性向けの健康雑誌にも寒天特集がしてありレシピが幾つか紹介してあった。非常に刺激を受けた。寒天それ自体は、料理ともいえないようなものだが、工夫次第で、あるいは別の素材を組み合わせたり、調理方法を考えたり...実に多くのバリエーションがあり、なかなか奥深いものを感じた。今週末は、まずは豆乳寒天に挑戦し、その後”にがり寒天”も試してみたい。
2005.03.18
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寒天スープ、寒天デザートによるダイエットを始めて約一ヶ月が過ぎました。成果は、約2.5Kg減とまずまずなのですが寒天の購入費用がかさみ無視出来なくなってきました。それに加えて、スーパーでも在庫切れになっていたりするので常に在庫をキープするのは大変です。そこで、思い切って楽天で粉寒天を購入することに決めました。今更...と思われるかもしれませんが私にとってはネットで購入するのは初めての経験です。今まで興味はありましたが、ヤフオク等でのトラブルやフィッシング詐欺などのニュースを見てネットのネガティブな一面に少し引いていました。今までスティックタイプの粉寒天を購入していましたが、どうしても割高になりがちでした。今回、業務用の1Kgタイプを注文したのですが、スティックタイプと比べると格安です。注文は簡単でしたが、後は商品が無事配送されてくるのを待つばかり。配達予定日の週末が待ち遠しいです。
2005.03.17
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先週末に子供達と一緒に作った”牛乳寒天”です。果物の分だけカロリーが少し増えますが、その分美味しさは格別。牛乳300cc, 水 800ccと牛乳の比率も増やしたので味もマイルド。子供達も喜んで食べてくれました。体重は変らず 107.5Kg.我が家の体重計は0.5Kg刻みなので、なかなか反映されにくい面もあるのでは、と最新型の体重計を調べたりしています。
2005.03.16
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昨日から少し早起きしてウォーキングを始めました。本当は、近くの河川敷を歩きたいのですが、当地方では雪がちらほら舞うあいにくの天気でしたので、子供部屋に置いてある電動ウォーキングマシンを使うことにしました。半年ぶりくらいに使って見ましたが、なかなかモーターも快調。マシンは耐荷重が100Kgまでとなっているので、できるだけ静かに歩くようにして使っています。もう3年位になりますが特に故障は無いです。時速4Kmで歩きますと、20分足らずでもう汗びっしょり。30分歩いたところで止めましたが、汗と共に軽い疲労感がとても心地良かったです。今週こそ頑張るぞ。(本日の体重 107.5Kg, 体脂肪率 37%)
2005.03.15
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前回に続き今回も急展開。生徒がドラッグを常用し逮捕された事件の波紋が、学校、父兄、地域を揺さぶる。その生徒の両親もドラッグに関わっていて逮捕されていた為、金八先生はその家に泊まり込み寝食を共にしていたのだが、生徒が両親の逮捕や親友の自殺未遂事件で傷つきドラッグに手を染めてしまったことに気付くことが出来なかった。”生徒を信じ身体ごとぶつかっていく”ことを信条としていた金八先生は、自信を失い疲れ果て教職を辞することを決意する...今週は、乾先生いい味出してましたね。金八初期の頃の映像が流れてましたけど金八も乾先生もあんなに若かったんだ、と改めて驚かされました。考えてみれば、当時イガグリ頭の中坊が今やオッサンになってPTAの側になろう、というんのですから先生達が歳をとったのも当然という訳です。乾先生は、いわば憎まれ役で当時の中学生からも嫌われていました。反面、金八先生は私の同級生の間でも人気が高く、校内暴力事件を起こした生徒達でさえ”あんな先生は実際にいないけど、いたらいいよなあ。”と言っていたことがとても印象に残っています。私の知る彼らの心情としては、”親も学校も自分達を信じようとはせず真正面からぶつかってくれる大人はいない”というようなことがありました。当時日本はバブルの絶頂へと走っていて経済的にも急成長していて活気に満ちていました。日本人は、皆勤勉で一生懸命勉強して一生懸命働けばきっと幸せな未来が待っている、と信じていたように思います。ところが、21世紀を迎え、あの頃の”光り輝く未来”に辿り着いた私たちを待っていたのは、皆さんが、よく知っている今の日本です。多くの大人が自信を失い疲弊していて先行き不透明な閉塞的状況にあります。地域も、社会もかつての力を失ってしまったように思えます。子供達に少しでも明るい未来を創っていく。それは、今、”大人”である私達に課せられた責務だと改めて感じました。
2005.03.12
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”どうして食べることを我慢出来ないの?””いい大人が自制出来ないでどうする?””自分を管理出来ない人が部下を管理出来る訳がない。”耳が痛い言葉です。”理性で食欲がコントロール出来るのか?”これは、私にとって大きな課題です。私は、美味しいものが大好きです。御飯も大好きだし甘いものも大好きです。しかし、だからといって”美味しいから”というだけで標準的な摂取カロリーの何倍もの食品を食べたりするわけではありません。ふと、気がつくともう食べているのです。目の前に好きな食べ物があると食べてしまっているのです。すべての自制の問いかけは ”まあ、いいか。”の一言で片づけられてしまいます。”それだからだめなのだ”と思われるでしょうが、それがなかなか出来ないんです。ところが、ごく最近になって、早寝早起きをして十分に睡眠を取り落ちついた気分で仕事をして楽しく家族や友人と過ごしていれば、普通の食事の量で過ごせることに気付きました。特に寒天スープを飲んでいれば適度な満足感が得られるので、暴食ともいえる、過度のカロリー摂取を避けることが出来るようになりました。ただ、今週は少しコントロールが甘くなってきました。その最大の原因は、”睡眠不足”と”ストレス”です。徹夜に近い残業が数日続き、当然睡眠不足の状態。締め切りに追われるストレス。疲れがたまると、何となく甘いものが食べたくなります。体調がすぐれず、つい”元気を出そう”と肉料理や中華料理に走りがちになりました。思えば、今までこんな風にして過剰な食事を重ねてきたのです。でも、ようやく気付くことが出来ました。通常通り理性が働いていれば、食欲をコントロール出来るのです。要は、必要以上に食べなければいいのです。つまり、”我慢する”ということです。問題は”我慢出来ない””コントロール出来ない”ような状態にならないようにするにはどうすればよいか、ということですが、最大の天敵である”ストレス”にいかに向き合うか?ということが大きなポイントだと思います。現在の世の中で全く”ストレス”無しに生きていくことはとても困難です。それならば、ストレスに負けない環境づくりをする、つまり、睡眠は十分に取る、仕事は余裕をもって取り組んで無理をしない、適度にストレスを発散するように気をつける、適度に身体を動かしゆっくりと入浴したりしてリラックスする時間をつくる、というようなことが大事なのではないか、と思いました。あと、もう一つ理性によるコントロールを非常に困難にするもの、それは アルコールです。酒は百薬の長などと言われ適量な摂取は身体によい、ということですが、酔うと気が大きくなって、またお酒の相乗効果で料理も美味しくなるのでつい、食べ過ぎになりがちです。アルコールともうまくつきあっていく必要があります。食欲のコントロールを困難にするダイエットの天敵として下記をあげてみました。1. ストレス2. 睡眠不足3. 過度の疲労4. 風邪等の体調不良5. アルコール(宴会、会食、旅行等)これらの天敵は決して無くなるわけではないので、これらといかに接しているか、いかにつきあっていくかというようなことを考えながら日々過ごしていきたい、と思っています。今日も体重は、107.5Kg,体脂肪率は 39%で変らずです。週末は、散歩に出かけよう。
2005.03.10
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今日 ニュース23でホリエモン氏が”近い将来インターネットがメディアの中心的役割を果たすことになるだろう”というような話をしていた。確かに考えてみると、インターネットは思いのほか自分たちの生活に浸透している。ニュース、天気予報、交通情報..自分の知りたい情報を瞬時に提供してくれる。電車の時間を調べたり、行き先の場所を調べたり、漢字や英単語もすぐに調べられる。仕事でもネットを利用して客先の情報を掴んだりとか、逆に情報を公開することも多い。音楽や動画の配信、様々なサービスの予約、ネットバンキングやネット証券など今のところ利用したことはないが、便利だと思う。しかし、人と人のつながりとか、個人対個人でのコミュニケーションという点においては、その匿名性ゆえ何かうさんくさいものを感じていた。例えば、出逢い系サイトなど実際にはどんな人間か分らない相手に心を開けるはずがない、と思っていた。20代OLとメル友になった、と喜ぶ会社の同僚を”50過ぎたモーホー親父が鼻をほじりながらメールを打ってるかもしれない”とからかったこともあった。ブログに参加するようになって3週間が過ぎて少し考え方が変った。いろいろな人の日記を呼んだりメッセージのやりとりをしているうちに、だんだんとその人の文章のくせとか価値観みたいなものが伝わってきて面白い、と思うようになってきた。微妙なニュアンスとかくらしの息づかいみたいなものが感じられることもあった。ネットの先には誰か”人”がいる。そして、それは冷たい仮面を被った得体のしれない人ではなくて、ちゃんと体温のある相手なのだ。ネットの向こう側にいる人のことを思う。向こう側にいる人に微笑みがあることを願う。私などに勝手に思ってもらっては迷惑だと思われるかもしれないけど。ところで、今日の体重は107.5Kgで変らず。健康診断の通知が昨日届いたのですが、なかなか封を開けることが出来ません。朝になって元気になってからこっそり見ることにします。
2005.03.08
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昨日は、父子でクッキー作りに挑戦しました。私にとっても、6歳の長男・4歳の長女にとっても初めての経験でした。”子供のおやつクッキング”という本に書いてある分量通りに作ったのですが、どうも生地の水気が少なくあちこちに亀裂が入ってしまい、バターを加えたりして微調整をしました。 そもそもクッキーを作ることになったきっかけは、長男がバレンタインデーに同級生の女の子から手作りのクッキーをもらったことでした。その子は、以前私と一緒に遊んだことを覚えてくれていてご丁寧にも私にもクッキーをくれたのでした。長男は、他にも何人かの女の子からチョコやらクッキーやらもらっていましたが私にとっては、唯一の、貴重なバレンタインの贈り物だったのです。ひらがなとカタカナが入り交じりところどころ左右反転した文字で”おじさん、またいっしょにあそんでね。”と書かれたウサハナのメモ用紙に書かれたメッセージは、何か私の乾いた心の奥底に深く響きました。(カミサンからは、私の肥満を理由に数年前から何も頂いていない。何も食べ物でなくともよいと思うのでが...)長男も何かお返しをしたい、というので”それじゃ、クッキーを作ってみるか。”ということになりました。お菓子作りの好きなカミサンも手伝うと言ってくれましたが固くお断りし長女(といっても本当は足手まといなんだけど)の手を借りることにしました。途中 長男がやけどしそうになったり、長女が髪の毛を生地にはさみこんで泣き出したり、兄弟げんかが始まったり、粉が床にぶちまけられたり...と多少のハプニングがありましたが、何とかそれなりのクッキーを作ることが出来ました。クッキーの試食のせい? 体重は変わらず 108.5Kg, 体脂肪率も39%.子連れダイエッターの試練は続きます。
2005.03.07
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昨日は、我が家では少し遅めのひなまつりパーティーをやりました。4歳になる娘は、寒天に今ひとつなじめず寒天シリーズでは ”きなこ寒天”しか食べてくれません。そこで、今回はオーソドックスに定番のフルーツみつまめ(豆がないのでフルーツ寒天と呼ぶことにしました。)を子供と一緒に作ってみました。プレーン寒天をサイコロ状に切り缶詰の白桃、黄桃、パイン、ミカン、チェリーなど適当な大きさに切って混ぜ合わせるだけ。4歳児でも出来る超簡単デザートです。(甘い分 カロリーは多少あるかな!?)気になる体重の方ですが、108.5Kgと少し増やしてしまいました。原因は、金曜に会社関係の宴会があって普通に食べてしまったことだと思っています。接待、宴会、会食、出張...減量サラリーマンには結構きびしい環境でありますが、くじけずに頑張ります。
2005.03.06
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昨夜遅く金八先生の録画を観た。ドラッグに手を染めた生徒が警察に連行されるラストは、今から20数年前に放映された金八2回目のシリーズを思い出させた。校内暴力事件を起こし学校に立てこもった生徒を警察が排除するシーンを彷彿させた。世間は、いわゆる校内暴力事件が頻発していた。当時私は中学3年生で、この”卒業式前の暴力パート1,2"が放映された直後に自分の通っていた中学校でも同級生が暴れる警察が介入するという事件が起こった。同級生5人が校舎のガラス数十枚をたたき割り消化器を撒き散らした。何人かの教師が殴られた。学校にパトカーが到着し暴れる同級生を警官が力づくで取り押さえていった。同級生の内3人は実は仲の良い友達だった。私の心の中で、中島みゆきの”世情”が流れた。やり場のない怒りと哀しみが残った。仲間を止められなかった自分の無力さに、生徒の気持ちを理解しようとしない学校や親に、矛盾に満ちた社会に無性に腹が立った。あれから20数年。受験、就職、結婚...時が流れてごく普通の、凡庸なサラリーマンとして私は生きている。ぶくぶくと肥った身体でぬくぬくと生きている私の心に金八の熱さ、優しさが染みてくる。”教師が生徒を信じなかったら誰が生徒を信じるんですか。教師が生徒を信じられなかったら、教師は教師であることを辞めるべきなんです。””俺は機械やみかんをつくってるんじゃないんだ。人間をつくってるんだ。”金八2を観て熱い涙を流していたあの頃の自分に逢えたような気がした、昨夜の金八だった。
2005.03.05
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水のかわりにトマトジュースを使いトマト寒天を作りサラダにしました。ドレッシングはイタリアンとか中華ごま、和風ごまなど相性が良いようです。いうまでもなくヘルシー!トマト好きにはたまらない一品です。(トマトが苦手な人にはすこしきびしいかも..)ところで今日も体重、体脂肪率ともに変化無く108Kg,39%です。ダイエットって必ず体重が減らない時期があるようですが、それにめげずに頑張れば必ずまた減る時期がくるそうです。スランプに負けずに頑張ります。でも昨日のサブウェイのクリームチーズ ローストチキンサンドとコーンチャウダーは、少しカロリー高めだったかもしれません。
2005.03.03
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寒天スープだいえっと を始めて二週間で3Kgの減量に成功し約8ヶ月間もの間、延期に延期を重ねていた健康診断をようやく受けることにしました。私の勤務先では通常6月に健康診断を受けるのですが、昨年の6月に水ぼうそうにかかってしまい、その痕跡の為人様にお見せできるような身体でない(もっとも今でも見られたものではないのですが。)という理由で健康診断を延ばしてきたのでした。余談ですが、大人になってからの水ぼうそう というのは結構つらいものですね。40度近い高熱、かゆみ、痕が残るのではないか、という不安...医者から最低1週間は会社を休むよう指示を受けましたが(他の人に伝染するといけないので)、実際には更に2日程休むこととなりました。それから、半年以上たちましたがほとんど痕は残らず消えてしまいました。大人の水ぼうそうというと病院などでもどことなく滑稽というか微笑みの対象となるのでちょっと気まずい思いもしました。今日の測定の結果は二週間ほど待たないといけないのですが、血圧とか随分改善されているような気がします。今回の数字と6ヶ月後の数字を見比べてみたい、と思っています。今日は体重、体脂肪率とも変化なし。(108Kg, 39%)
2005.03.02
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急な出張が入りまして突然お休みさせて頂きましたこと深くお詫び申し上げます。さて、復帰第一弾として”きなこ寒天”を作ってみました。寒天にきなこも合うのでは、という当ブログに頂いたコメントをもとに作ってみたのですが、”これは美味しい。”と我が家では大好評でした。プレーンの寒天をサイコロ状に切ってきな粉をまぶすだけ、お好みによって黒みつをかける、というもものですが ”わらびもち”のような感じの、香ばしい和風デザートが出来ます。寒天自体にカロリーがないのできな粉、黒みつを合わせても恐らく一人分で50Kcalもないのではないか、と思います。さて、気になる体重ですが、なんと!107Kgまで減っておりました。(体脂肪率は39%で変わらず。)この、”寒天スープだいえっと”を始めてから(約2週間の間に)約3Kgやせたことになります。これほどの減り方は、断食道場以来の経験ですが、お腹が空いたら寒天スープを飲み、何か甘いもの、冷たいもの、おやつが欲しいと感じたら寒天デザートを食べればよいので非常にストレスが少ないです。それでは第3週目も頑張るぞ。
2005.03.01
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粉かんてんを買うと中に寒天を使った調理例を紹介した紙が入っていました。みつまめ、牛乳寒天、オレンジゼリー、ところてん...そういった定番メニューのほかにポテトサラダとかトマトサラダなどの応用編みたいなメニューが紹介されていました。その中で一際異彩を放っていたのが”ぶっかき寒天”です。これは、いわば プレーンというか何も味をつけていない寒天をくずしたものに、オリゴ糖をぶっかけて食べるだけの、超シンプルなメニューなのですが、食べると意外に美味しい。もちろん、黒みつやレモン果汁をかけても良いでしょう。これは、究極のダイエット寒天だ、と感じました。無性に 冷たい甘いものを思う存分食べたくなることがある人には、これはお勧めです。(ごく普通の人は”思う存分”などとは思わないかもしれませんが...)そして、体重にも変化の兆しが...今朝の測定では、108Kg とうとう2Kg減となりました。体脂肪率は依然として39%ながら、朝から御機嫌です。今日も一日頑張るぞ。
2005.02.24
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思いつくまま ”ローズヒップ寒天”を作ってみました。ローズヒップティーと寒天を溶かし、固まった寒天にオリゴ糖とレモン果汁をかけて食べてみました。酸っぱいもの好き、あっさり好きには、なかなかいけるんじゃないでしょうか。今はまだ寒いですけど、夏の暑い日に屋外で汗をかいたような時に ぴったりのデザートです。(本当かな?)ローズヒップはビタミンCたっぷり。さらにレモン果汁を加えることによって酸味が倍増。イケテル、と自画自賛してますが、甘いデザート、色彩からワインゼリーとかグレープゼリーなどをイメージして食べると、全く期待はずれの結果になるでしょう。南欧とか北アフリカでひそやかに愛されているデザート(嘘)と思って食べていただくと、新しい味覚にあえるかもしれません。ひとくち食べて頂ければ、目の前にまばゆい陽光に照らされた紺碧の海が広がることでしょう。本日は 体重、体脂肪率とも変化無し。残念。<108.5Kg, 39%>
2005.02.22
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先週の月曜日からちょうど一週間が過ぎました。今朝体重を計ると 108.5Kg! 当初から1.5Kg減りました。もちろん、水分の増減や体調による変化もあるかもしれません。体重50~60Kgくらいの人が1.5Kgやせるのと体重110Kgから1.5Kgやせるのではもちろん意味が違うでしょう。でも、今の私の心境としては純粋にうれしい、というのが素直な気持ちです。何しろ、このダイエットには費用がそれ程かかっていない。それ故完全に自己完結というか家計に負担をかけず自分で始め自分で管理、継続している、という心の張りみたいなものがある。過去、耳ツボダイエット、気功ダイエット、漢方薬ダイエットでそれぞれ約10万円前後、断食道場合宿参加で約20万円、その他内科の肥満診療にかかったりエアロバイク、ランニングマシン、金魚運動機(ちょっと違うかも?懐かしい)等購入するなど随分投資をしました。厳しい家計の中からこれらの費用を捻出するのは大変なことだったと思いますが、私の”今度こそ頑張る”という言葉にカミサンも託してくれていたのだと思います。しかし、それぞれ一定の期間は確かな効果があるのですが、長続きはせずやがてリバウンドの憂き目にあってきたのです。その点、今回は 粉寒天、インスタント・スープ、甘味料等会わせても一日分でコーヒー代程度。ダイエットのことでもう私とは話をしたくない、というカミサンに負担をかけることもありません。また、今回 寒天スープ、寒天デザートのほか、私にとって大きな存在となっているのが このブログです。誰かが見ていてくれる、誰かが見守っていてくれると思うといつもだったら、つい手を伸ばしてしまう甘いお菓子や食べ放題飲み放題の看板にも引き寄せられずに済むことが出来ていられるのです。それにみなさんのブログを拝見していると年齢、性別、体重差その他の諸条件を超え ひたむきに生きる姿が感じられとても勇気づけられます。今日から2週目突入!頑張っていきます。
2005.02.21
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昨日 杏仁豆腐風寒天デザート(牛乳寒天というらしい)を試作してみてました。私的には、大満足お出来で今後も寒天ダイエットの柱にしよう、とすら考えておりますが、実は子供達(我家の6歳長男、4歳長女)には全くの不評でした。作製には喜んで参加した彼ら(といっても、イチゴを切っていれたのと、寒天を溶かすのにかき混ぜた程度のことだけど)は、二人ともひとくち食べただけで残してしまいました。デザート系には目がない彼らにとって、非常にシビアな反応です。勿論、育ち盛りの子供達にダイエットをさせるつもりはありませんが、一応参考情報として人様にレシピを公開する限りは、ある程度受け入れられるものでなければ、と思うからです。それに冷蔵庫を大きく占拠するからには自分だけのもの、というわけにはいかないトホホ的家庭の事情もあり、多くの人に受け入れられるような改良型を目指すことにしました。近日公開!COMING SOON!乞御期待!残念ながら体重、体脂肪率ともに今日も変化無く、109Kg, 39%でした。でも気のせいか身体の調子が良い。それに暴飲暴食は防げている。今までだったらそろそろ緊張の糸が解け”まあ、いいや”と大食に走るところが何とか思い留まっている。実は、金曜日の夕方、たまたま立ち寄ったパーキングエリアに”すきや”があり、店の前に張られた牛丼のポスターにぐいぐい吸い寄せられました。しかし3回程店の前を行ったり来たりしつつ自問自答、葛藤を繰り返した結果、何とか振り切ることが出来ました。あまり自分の意志というか食欲をコントロールするのが得意でない人間(カミサンによれば 単に”意志の弱い”人)にとって、理性と欲求とのギリギリのせめぎ合いの中で、残された限りなく少ない正常心が ”日記で体重を公開している”ことを思い出させてくれ思い留まることが出来たことは貴重な経験でした。その意味でこのブログで情報公開したことは自分にとって大きかった、と実感しています。まだまだ頑張るぞ。
2005.02.20
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今日は、すこし早起きして粉かんてんを使った杏仁豆腐風寒天デザートを作ってみました。作り方は簡単!1. 水800ccと牛乳200ccを鍋に入れ沸騰させる。2. 粉かんてん8g、甘味料、ハチミツ大さじ2杯を溶かし 2分間煮立てる。3. 適当な器に入れある程度冷えるまで待ってから、さらに冷 蔵庫で冷やす。今回は、イチゴ3個を切ったものも一緒にいれました。ポイントは、甘味料で砂糖を使わずカロリーゼロの自然派甘味料を使うことです。サラヤの ”ラカントS”を30g入れましたが、自然な甘さでカロリーゼロのスグレモノです。(厚生労働省許可特別用途食品とのことで安心。ドラッグストアで買いました。)約1kgのこのデザートを全部食べても、なんと180Kcal程度!寒天のつるんとした食感とあっさりとした自然な甘さをお楽しみ頂けます。今日の夕食は、寒天スープ 1杯と、ブドウパン、もやしのサラダと寒天デザート 約300g。(推定カロリー 500~600Kcal)ところで、気になる体重ですが昨日と変わらず109Kg。しかし、体脂肪率がもとの39%にもどっていた。昨日の36%は見間違えだったのか...いつもより 少し念入りに腹筋運動をして明日に備えるとしよう。
2005.02.18
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昨夜 NHKのためしてガッテンで寒天特集をやっていた。寒天は、食物繊維がたっぷりで、まさに肥満、高血圧、高血糖、高脂血症に効果あり、とのことで医療現場で寒天を使った食事療法が実践され効果を上げているらしい。残念ながら、寒天スープの紹介はなかったが、トマトジュースで作ったゼリー(寒天)とか豆乳鍋、ご飯に混ぜるなどとても興味深いメニューが紹介されていて勉強になった。そのうち、我が家でも作ってみるつもりなので、また結果を紹介します。ところが、テレビの内容は良かったのだが、今日いつものスーパーで粉かんてんを買おうとすると売り切れ。粉寒天どころか、糸寒天も棒寒天も売り切れ。店員に尋ねると ”昨日テレビでやったでしょう。”といかにも(在庫がないのは)自分のせいではないといわんばかりの対応。あらためて、マスメディアの影響力の大きさを実感した。結局、3軒めのスーパーでようやく粉寒天を確保した。苦労して買っただけに 今日の寒天スープはいつもよりすこしだけ美味しい気がした。本日も0.5Kg減って109Kg!体脂肪に至っては 36%!(3%減!目を疑った!)確かに体重は、日常的に水分で1~2Kg増減するらしいので、まだまだ喜べないかもしれない。しかし、この体脂肪率の変化は見過ごせない。単なる誤差か?エラーか?明日の数値が答をくれるかも?明日が楽しみ。
2005.02.17
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今日は 自分の食生活を考えてみた。朝は、家でご飯にみそ汁、納豆にヨーグルト。お昼は、カミサンが作ってくれるお弁当。大体 ご飯にみそ汁、卵焼きにおかずが1,2品。問題は、間食と夕食。特に 夕方 おにぎりかそばなどを軽く食べ、残業の後 本格的に外食で、というスタイルが定着していた。深夜に営業しているのは、ラーメン屋、中華料理、牛丼、カレー屋くらい。どうしても疲れた身体が スタミナメニューを欲しがる。夕食だけで軽く1,000Kcalは超えデザートも食べてたから恐らく1,200~1,500Kcalは取っていた。何もそんな昔の話ではない。つい先週までの私の姿だ。そんな私が 寒天スープ 2杯でお腹いっぱいなのだ。今まで 会社から家まで誘惑の多かったこと。コンビニ、マンガ喫茶、ラーメン屋...今週は、割と仕事も早く終わっているせいもあるが、真っ直ぐ家に帰り黒酢を希釈したものを飲んでいる。どこまでこのペースが続くのか、飽き性の私にカミサンは どうせ一週間ももたないわ、とたかをくくっているようだが、私は何となくゆるんできたズボンにダイエット成功の予感を強めている。本日の体重 109.5Kg (気のせい?誤差?水分?でも昨日と同じ条件で測定して0.5Kg減っていた。)体脂肪は、同じく39%
2005.02.16
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今日の晩ご飯は、コーンスープ(寒天入り)とクロワッサン 2個。コーンスープと寒天の相性はばっちりで、コーンのとろみと寒天のとろみが相まってとてもインスタントとは思えない、家庭の手作りスープを思わせる味わいです。冬の寒い夜、母さんがよくつくってくれたあの味...心も身体もあたたまっておなかもいっぱい。何かダイエット成功の予感です。本日 体重は変わらず110kg,体脂肪率も39%.あすはやせるかな
2005.02.15
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宣言します。本日より 寒天スープだいえっと始めます。1午前中の間食と、深夜の暴食、ドカ食い、ながら食いを防 ぐため、朝食と夕食の15分前に 寒天スープを飲むことに します。 もちろん、食事の量も減らしたいところですが、一気にや ると途中で嫌になってしまうので最初は間食をしないこと を目標にします。 一日の摂取カロリーを最終的には1700~1800Kcalにするこ とを目標にします。2寒天スープだいえっとでは、平行して コーヒーをやめハーブティーを (アップルシナモンティーやペパーミントを購入、砂糖は 勿論いれない)、 ジュースをやめレモン果汁希釈ドリンク (レモン果汁100% を冷水で10~15倍に薄めたも の)、またはリンゴ酢希釈ドリンク(リンゴ酢を冷水で 10~ 20倍に薄めたもの)を飲むことにします。3寝る前に 腹筋運動と簡単な体操をすることにする。本日 体重110kg、体脂肪率 39%頑張るぞ!
2005.02.14
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