kaoritalyたる所以
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今夜の趣旨は歓迎会。といってもまぁ、うちのグループで6月の後半に一人辞めて欠員状態だったのが、別のグループで以前からいるスタッフさんがやってきた・・って事でようこそわがグループ(4人なんです・・)へのお食事会。。。何だか説明下手ですね、私^^;まずはベリーニを注文して乾杯!ほとんど飲まない人たちで、そのベリーニさえ、もう一人のスタッフさんが注文しただけ。私も前日から調子はイマイチなのでゆっくり飲み始めました。で、お料理の紹介。ウニとキャビアを浮かべた小蕪の冷たいスープ 徳島産ハモの炭火焼き 夏野菜(茄子、ズッキーニ、白ネギ)のコンポートと共に うずらとたっぷりキノコ(ポルチーニ、ジロンド茸ほか)のパートフィロー包み焼き 太刀魚と黄にらと小松菜のメッツェリングイネ からすみ添え 剣先イカとイカ墨のリゾット 骨付き子羊の炭火焼 スパイシー夏ソース(万願寺唐辛子、玉葱、リンゴ)添え どの料理も上品で、濃すぎるようなことはまずないです。ここの料理はそこが好き。シェフのオススメコース、8,975円ですがパスタ系の一皿の量を減らして2種類にしてくれたんですよ。そこが嬉しかったですねぇ。羊大好きなんでお肉が美味しかったのですが、万願寺唐辛子や玉葱などをみじん切りにしたソースはピリッとして良かったし、パイ包みとかはコッテリなんであまり好きじゃないのですが、うずらとキノコの味が凝縮されて、今夜の一番美味しい料理!と言えたかもしれません。ワインは赤をグラスで。ソムリエF氏が、開けてから飲み頃そうなワインを3種持ってきてくれて、2種がモンテプルチアーノ。もう1種はカベソー・シラーと言ってたので却下。羊を想定したので果実味と野性味のあるサンジョヴェ・・といきたかったのですが、見たこともないライオンのラベルのモンテプルチアーノにしました。かなりしっかりとしてドライで、ジューシィではなくかっちりとした骨太なワインです。タンニンはありますが渋さはあまりなく・・ちょっとモンプルではあまり飲んだことないようなタイプかもしれません。マイナーな輸入元(東京・品川の会社でした)で、名前も覚えてないし、楽天で探しても見つかりませんでしたがなかなか良かったです。もう1種のモンテプルチアーノは・・ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ/DEIでした。最後にデザートは8種のメニューから選べますが、その前にお口直しな一皿がピオーネのソルベ。シャンパンをスプーマで滑らかに泡立てたものの中にソルベと葡萄の実が2つ入ってました。さっぱりと美味しかったです。そして私は白桃のグラニテを注文。みんなに分けながら半分くらいはいただいたと思います。19時前から始まった会も、終わってみれば22時回ってましたね。さすがに品数があったのと、お店は満席でゆったりと料理が出てきて、お喋りにも花が咲き、楽しい時間が過ごせました。うちの上司に感謝。どうもご馳走様でした。
August 17, 2006
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