PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ミュー0891

ミュー0891

カレンダー

コメント新着

kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …

フリーページ

2008年09月21日
XML
カテゴリ: 原油問題ABC
 NYMEXは日本時間の日曜日にはさすがに全く動きがない。安息日は必要だ。絶え間なく市場が動くのは、市場関係者の夢だろうが、24時間テレビ同様、年中歓迎というわけにはゆかない。

 とはいえ年中無休で社会奉仕をしてくれている方々、社会を支えてくれている方々には頭を下げざるを得ない。そんな方々には不届きな発言であったことだろう。お許し願いたい。

 さて、年中無休により近い電子取引中心のロンドンの抜け穴ICEを覗いてみると、時点は定かではないが、バレル当り102.64ドルとなっている。104ドル台に上げた勢いは失速したようだ。大変結構なことだ。

 そんなこともあり、今回は「いったい石油いつまでもつの」を続けてみたい。
 2004年に遡ってみれば、いわゆるピークオイル論が新たな論議を呼び、それも今回の原油高騰劇の一因となった。意図的だったかどうかは不明だが、この議論が誤解され、人々の間、特に投機家達の間では「石油はすぐにでもなくなる」といった印象が高まってしまったことは事実だ。

 そもそもピークオイル論というのは、「石油がなくなる」ということを議論したものではない。「石油生産がいつピークを迎えるか」という議論だ。そこはまず確認しなければならない点だ。それに、その際、原油と石油を混同している点も大問題だった。

 厳密には原油と言っても広うござんすとなる。西アフリカで生産されるもののようにシャブシャブのものから、ベネズエラやクウェートで生産されるどろどろ、場合により、かちかちに固い石炭のようなものまである。かちかちは極端でこれは原油の範疇ではないと言う人もいる。

普通、原油といえば少なくとも流動するものと言いたいが、中国の大慶原油のように常温では流動しないものもあるので、簡単にそういうわけにもいかない。そこも議論の内だ。

 ピークオイル論ではその当りを明確にしないで議論してはいけないのだろうが、極めて曖昧だったところが問題である。最も狭い定義で論じれば当然のことながらピークは早めになる。

 専門的にならないように心がけるが、ここで伝統的あるいは在来(コンベンショナル)原油と非在来的(アンコンベンショナル)原油とに分けると多少、この点がわかりやすくなる。しかし、やはり、軽い原油と最も重い原油とわける場合に、これをどう位置づけるかが問題となってくる。

 それはさておき、以上は原油について触れたのだが、最初に石油と原油と区別しなければならないと言った。勿論、石油は原油よりより範疇が広い。ということは単純に考えて、石油は原油より多いということだ。原油を地中から取り出す技術が進歩すれば埋蔵量は増えると以前に述べたが、天然ガス、石炭を液化した場合の油も含むわけだから、普通に考えるよりさらに多くなると考えた方が良い。

 その辺りはまたまた曖昧になるので、ここで石油という言葉ではなく液体燃料という表現を使う人もいる。

 これだけでも大分話がややこしくなってきた。次の機会にはもっとシンプルに話を進めたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年09月21日 19時56分34秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: