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2008年10月21日
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カテゴリ: 原油価格高騰
 20日のNYMEX/WTIは、株式市場の反発、OPECに対する減産期待?を主因として2.46ドル上昇し、バレル当り74.25ドルとなった。株式市場の反発というか、400ドルを超える上昇は、やはり効いた。昨晩、気になると言った通りだ。

 ここのところ、そんなことが強く影響するのだから仕方がない。まあ、しかし、この数年間の価格動向を見ているとすべて屁理屈に見えて仕方がない。またまた、投機家のいかがわしい理論展開が復活しそうだ。

 以前は、株式市場が低迷すれば、その資金が石油などの商品市場に流れ込み価格を引き上げ、その逆の場合には資金が流出し、石油価格が下がるなどと言われたものだ。

 OPEC減産については、もっとおかしい。通常は、売れないから減産する。当然のことだ。それは下降の歯止めにはなっても、上昇要因ではない。また、人の悪いアナリストになると、どっちみち彼等は減産決議など守らないと嘯(うそぶ)く。

 そうは言っても、そのアナウンス効果はある。それが彼等の狙いでもある。

 また、冬場に向かう現在大幅減産を決定すれば、その効果は甚大だろう。

 結局、これまでもそうだし、これからもそうだが、他のメンバーとは異なり言ったことには責任をとってきたサウジの動静が大きい。サウジがどのような姿勢で臨時総会に臨むのか、注目だ。

 それに、彼等が約束している供給保証、世界経済に対する配慮を考えれば、この時期の大幅減産などはおかしいことだ。そこのところ、よ~く考えて欲しい。





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最終更新日  2008年10月21日 10時22分58秒
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