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13 日の原油価格(終値)は、ヨーロッパ、アメリカの株高を受けて僅か上昇した。上昇を抑えたのは、もう一つの金融要因であるドルだ。ドルが対ユーロで強かったからだ。需給から遊離したままの動きが続く。
14日午前は、アジア株が昨日のヨーロッパ、アメリカ市場を受けて上昇しているもののほぼ横ばいで推移している。ドルが対ユーロで強いことも利いているのだろうが、その異様な高水準に対する警戒感もあるのだろう。
13 日の WTI(終値)は、36セント高のバレル当り106.70ドルとなった。しかし、先高、逆値差は拡大した。不需要期に入る時にしては異様な動きだ。この数年間はほぼずっと先高だったが、いつまで続くのか?
投機のブレント(終値)は、126.22ドルまで上げた。相変わらずの異様な高価格が続く。ブレントのWTIに対する逆値差は、終に19.5 2ドルまで拡大した。ますます異様だ。
金価格はジリジリと下げている。13日の終値は5.6ドル安の1694.2ドルとなった。1700ドル割れが定着するのか?シティの投機筋は躍起になっていることだろう。
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