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変わりやすい天気が続いた。今日は一段落で、そろそろ春かと言う天気だが、週末は、また、崩れるらしい。油断は出来ない。風邪など引かぬよう、くれぐれもご用心 を!
さて、 28日の原油価格は大幅に下げた。アメリカの在庫が予想以上に増加したことが、その一因でなんとなく、久し振りにファンダメンタルズが利いたかと思わせるような動きだった。
しかし、先週も書いたが、そもそも春先は需要が減退し、在庫が増加する北半球の不需要期だ。それなのに、需要そのものを見ようとしなかった。エセ需給要因で先週は原油価格が上がってしまった。
やはり、株安に主因を求めた方が良いのかもしれない。ドルは対ユーロで相変わらず安かったから、この程度の下落で止まったということだろう。相変わらず株、為替の二大金融要因で動くおかしな相場と捉えるべきだろう。
28日のWTI価格(終値)は、1.92ドル安のバレル当り105.41ドルになった。 アメリカの天然ガス価格は、更に下がってバレル当り13.15ドルだ。こちらは需要により正直と言えそうだ。
投機のブレントは1.38ドル安の124.16ドルになった。WTIより下げ幅が少なかったから、逆値差は、更に開き18.75ドルになった。本来ならWTIより安いブレントが19ドル弱も高いのだから異様だ 。
金価格も大幅に下げた。27ドル安のオンス当り1657.9ドルだ。最高値も1684.5ドルまで下げた。一時の勢いは完全に消えたとの印象が強い。投機筋も溜息というところだったのだろう。
29日午前の原油価格は僅かながら続落、金は僅かながら上昇となっている。しかし、原油は100ドル超え、金は1500ドル超えだということを意識する必要がある。
感覚は麻痺しやすい。円高もそうだ。株式相場は80円台に入ったから輸出産業に寄与するとして輸出株が上がってしまったりした。本当にそれほどの円安なのかと頭を捻らざるを得ない。
金融緩和を背景にした投機マネーの市場流入が冷静な分析を鈍らせていると考えざるを得ない。現下の需給を遊離した原油相場の動きといい、困った状況が続く。
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