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今日は雲一つ無い、抜けるような青空になった。こんな空が秋に欲しかったと言えば、欲張りなのかもしれない。日の当らない室内は正に冬だが、表に出れば、天高く馬肥ゆる秋のよう。絶好の好天だ。
天気とは裏腹に投機筋はがっくりだろう。20日の 原油価格(終値)は19日の高騰をほぼ消し去る暴落だった。でも、待てよ、暴騰の時に売り逃げしていれば・・・、大儲け、ということか。ジオポリ要因の起こした悲喜劇。
2004年以降、市場を異様に引っ張ってきた二大金融要因、即ち株と為替が株高、対ユーロドル安と強気の中での暴落だから、現下の需給を正当に判断するファンダメンタリストとしては評価すべきことなのかもしれない。
20 日の WTI価格(終値)は2.53ドル安のバレル当り86.75 ドルへと急落した。一気に86ドル台。乱高下は投機の醍醐味と言ったところか。しかし、こんなことをしていては、投資市場の健全化すら望めなくなる。
投機のブレントも下げたが、さすがにその下げ幅はWTIより小さかった。即ち、1.87ドル安の109.83ドルになったのだ。ようやく110ドル割れだが、異様に高いままだ。逆値差は23.08ドルへと拡大した。
金価格もジオポリ要因で下げた。10.8ドル安のオンス当り1734.4ドルになった。しかし、高値は上げた。1736ドルになったのだ。ジリ貧状態にあることには変りが無いようだ。
21午前は、妙なことに、原油、金ともに戻し加減だ。WTIは、87.25ドル、ブレントは、110.45ドル、そして金は1727ドルとなっている。アジア市場で株高、対ユーロドル安が続いているせいか。おかしなことだ。
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