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今日は一転雪でも降りそうなどんよりと曇った天気だ。寒さ一入だが、冬らしいと言えば、冬らしい。師走の空はこんなものだ。そう思って気を引き締めよう。「明日待たるる、その宝船」、赤穂浪士、討ち入り前の句だ。
週末 14日の原油価格(終値)は、何の理由も無く上げた。ヨーロッパ、アメリカの株は安かった。完全沈滞ムードだ。ただ、ドルが対ユーロで弱かった。強気はそれくらいだ。繰り返すが、現下の冬場の石油需給には強気なところがない。
WTI価格は84セント高のバレル当り86.73ドルになった。また、86ドル台に復帰した。86ドルの攻防が続くが投機筋には辛いところだろう。しかし、アメリカの石油需給は緩み天然ガス価格は続落20ドルを割っている。
投機のブレントはWTIより上げ幅が大きかった。1.24ドルも上げたのだ。109.15ドルと一気に109ドル台だ!ひどいもんだ。異様な乱高下が続く。逆値差は22.42ドルへと広がった。これも異様だ。
金価格も上下に揺れている。20セント高のオンス当り1697ドルになったものの、勢いは無い。1700ドル割れが続いている。ジリ貧状態にあることは、高値が下げたことに現れていた。1701.9ドルと1700ドル割れ寸前になっているのだ 。
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