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今日も良い天気になった。ただ、昨晩、未明と予報通り雨が降ったようだ。そして、今は、まるで真夏のような日差しだ。空は快晴と言う分けではない。うっすらと曇っている。変化の激しい今日この頃、さて、どうなることやら。
19 日の 原油価格(終値)は上げた。 株は、程度の差はあるものの、ほぼ世界的に上げた。ドルも対ユーロで、弱いままだ。つまり、株、為替の二大金融要因は、強気だった。それに、シリア、イラク情勢は相変わらず混沌としている。ジオポリ+金融要因の総絡みだ。
19 日のWTIは、46セント上げてバ レル当り106 .43ドルになった。強気の二大金融要因、それに幾分のジオポリ要因を受けたのだろう。アメリカの現下の石油需給、在庫状況からは支持されるものではない。まあ、2004年以降のもう一つの典型だ。
投機のブレントも上げた。80セント上げて115.06ドルになった。 今度は115ドル?本当に妙だ。 逆値差は8 ドル台から9ドル台へと更に拡大した。異様さが嵩じている。アジア向け原油は、ブレントの影響を強く受けるから、日本はより苦しい状況となる。
金は大きく続伸した。41.4ドル上げてオンス当り1314.1 ドルになった。 高値も42.8ドル上げて 1322ドルになった。ようやくと言うか、終に、1300ドルを超えた 。きっと、ドル安とジオポリ要因を受けたものに違いない。それでも、一時の勢いがある分けではない。
20日昼は、原油がまちまちの動き、金が下げている。ちょっと前だが、WTIが27セント上げる一方、ブレントが19セント下げ、金が2.7ドル下げていた。株が僅かながら続伸、そして、ドルも対ユーロで弱いままだ。二大金融要因は強気のままだ。今は、原油がそれぞれ、上げ幅、下げ幅を縮小し、金も下げ幅を縮小している。誠にしつこい。
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