3日の原油価格(終値)は大幅反落。2.93ドル下げてバレル当り107.67ドル。OPEC+は規定路線のままだし、ウクライナ情勢もそのままだから、小休止か。
　ブレントも大幅反落。2.43ドル安の110.46ドル。下げ幅がWTIより小さかったのは、さすが投機のブレント。それでも、未だ110ドル台か～。ほんと凄いな～。
　金は反発。6.8ドル安のオンス当り1935.9ドル。高値は僅か続落。1.2ドル安の1944.6ドル。プレミアムが、そのまま。クリミア半島へのこだわりは相当なもの。
　4日午後の取引は、原油が反発、金が続伸中。原油が2.4ドル、金が6ドル上げている。アジア株は上げ、ドルは強いまま。とはいえ、まあ、ウクライナ情勢次第。