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2012.03.19
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カテゴリ: 夕張
 昔は、電話が無かった。といっても携帯電話のはなしではなく、家の電話が無かった。私の家でも、昭和53年までは電話が無く、大学時代も近所の電話のある家にかけて呼び出してもらわないとだめだった。本当に信じられない時代だったが、それが当たり前だったので、ことさら不便とは感じなかった。親に聞かれたくない電話をするにも、相手にも電話が無い。そんな時代だった。だから、公衆電話は貴重な存在だった。10円玉をいっぱい持って、電話ボックスに入ったことが何度もあった。100円電話が出来た時には、なんて便利なものだろうと感動したものだった。テレホンカードにいたっては、もう、ノーベル賞ものの発明だと思ったが、ケータイによって、あっという間に無くなってしまった。というより、公衆電話も電話ボックスも今では見かけることもなくなった。もちろん、これは夕張だけのことではないが、とくに夕張では住宅地ごと無くなっているので、お世話になった懐かしい電話ボックスが、どこにあったのかさえわからないのだ。時代が変わったのだということだろうが、今の携帯電話全盛時代が異常なのかもしれないと思ったりもする。





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最終更新日  2012.11.12 23:33:08 コメントを書く
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