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2014.08.02
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カテゴリ: 落語ライブ
 秋田駅裏のアルヴェという施設の4階の和室で開催されるこの寄席は、かなりコアな落語会だ。秋田特選落語会のH席亭が、有望な二つ目落語家を秋田に紹介するというコンセプトだと、私は解釈している。この会場では、第5回鈴々舎馬るこ、第6回桂宮治、第7回隅田川馬石、で、今回は真打の遊雀師匠である。演目は次のとおり。

一席目   蛙茶番
二席目   風呂敷
三席目   井戸の茶碗

 ちょっと何歳なのかわからない風体の遊雀師匠だが、まだ50歳前の、この世界では若手と呼ばれたりする仕事盛りである。師匠の小遊三譲りなのか、どこか投げやりなのに粋なニオイがして好みだ。寄席でもいい仕事をしているのだが、無理に売れようとはしないという姿勢が良い。一席目は、初見の噺だったが、笑えた。二席、三席も、余計な説明を必要としない実力で納得。もっと、師匠の「女形」と「酔っ払い」を聴きたくなった。
 この落語会も、今年はこれで終了とのこと。秋田市でも、格安の2000円でも、これほどの内容でも、30人ほどの客しか来てくれないというところが難しい。客としての私は嫌なのだが、いっそのこと、高校生以下無料で土日の昼過ぎにやってみるのも一つの方法だと思う。その時は、一般客は千円増しでも、私は耐えたい。





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最終更新日  2014.08.03 02:09:02
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