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2017.08.09
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カテゴリ: 夕張
自宅で「じゅうの」を発見したうれしさから、書き始めたのに、ろくな説明もできずに、いや、最初から夕張時代の同級生の読者にわかれば、それでいいかと甘えて書いていたのだが、昨日の井上もやしさんのコメントには、三度、もう感謝するしかない。「おき」と呼んでいた前日からの中心部に火が残っている石炭の塊を砕き、再び燃え上がらせるとか、先を引っ掛けて、ストーブの下部をガチャガチャ振動させ、アク(灰、炭ガラ)を下に落とすという、まさに「デレキ」の説明は、もう、さすがと感心するばかりである。で、福島では、そう呼ばれなかったというのに乗っかって思うのだが、やはり「じゅうの」も、「デレキ」も、北海道の石炭ストーブ使用地域だけの限定された地方の方言であり、石炭ストーブの消滅と共に消え去ったのではないだろうか。いや、もしかすると、夕張だけでしか、そんな呼び方はしなかったのかもしれないとさえ思えてくるのだ。「じゅうの」と「デレキ」を知る世代、というか石炭ストーブがメインの暖房で育った私たちも、もう還暦を過ぎた。せめて、ここに書いてこのテーマを終わりたい。もやしさん、重ねてありがとうございました。





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最終更新日  2017.08.09 22:38:52
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Re:「じゅうの」と「デレキ」 その7(08/09)  
井上もやし さん



ネット検索をしていて目に付いたのが「悪いことするとデレッキで叩くからな!」というフレーズです。北海道出身者が小さい頃に言われたようです。福島なら、「蔵(蔵がない家庭は、押入れ)に入れるぞ!」ですね。デレキよりはデレッキのほうが多く出て来ました。wikiにはオランダ語のdregが語源とは書いてありましたが、カメ犬みたいに後付けっぽいので何とも言えません。それでも、明治の初めにはオランダ人技師が土木工事の監督(福島県ではファン・ドールンが技術指導した安積疎水が有名です。)に来ていたので、当たっているのかもしれません。

似たようなもので「ジョンバ」というのにも興味が湧きました。竹製の雪かきのスコップのことで、特に道央地方で言っていたらしく、本州とは違った文化圏なんだなと思いました。

「違った」と書いたものの、東北南部(正に福島県です)方言と北海道方言とで同じものもあり、あぁ、明治維新には官軍に負けた旧幕府側の会津藩などの人々が入植させられたのだと思いました。「ゴミを投げる(標準語の捨てる)」「茶碗をうるかす(水につけておく)」
「来客の前でおだつ(調子に乗ってふざける)」「風呂が熱いからうめる(水を注いでる温度を下げる)」は当地の若者でも使っています。

では。 (2017.08.10 00:30:28)

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