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映画やテレビの世界で、活躍と貢献を認められた人だけが入居できる老人ホーム「やすらぎの郷」が舞台のドラマで、さすがの倉本聰脚本には、大満足。そして、そういう設定がゆえに、この作品では、野際陽子が自分の出演部分をほぼ撮り終えて亡くなられた。山谷初男も亡くなり、そして、この作品の主演格でドラマの最後に亡くなった八千草薫が、本当に亡くなってしまった。こう言っていいのかどうかはわからないが、亡くなられた方々にとっては、まさに遺作となったのだから、そこはスゴイ。主題歌や挿入歌は中島みゆきなのだが、倉本聰と中島みゆきの大ファンである私にとっては、正常な判断が出来ないほどの至福の作品である。ちなみに、この二人は「年齢の離れた夫婦」で、役者として、何回か出演している。この壮大なドラマを見られたことに感謝したい。そして、これで、続編の「安らぎの刻~道」の鑑賞に入れる。