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2006年05月08日
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先週のどきどきなシーンから一転、今回は体育の授業が始まるところから。

フィリエルが部屋から去るのを待ち、ルーンは生徒会室に向かいます。

生徒会室では麦穂の乙女祭のために剣の練習をするラヴェンナと・・・豊満な胸をこれでもか!と肌蹴た服装の女性。シスターレインです。シスターの格好のときは慈愛の聖母と呼ばれるほど慎み深くも見えましたが、トーラスの優秀な生徒でもあった彼女は魅惑を発揮することにかけてはかなりなものです。
シスターレインはルーンにこの星を支配する力を持つエフェメリスを渡すよう言います。代わりに望みのもの、ヘルメストリスメギストスの正体を教えてやると。
「君の頭脳が欲しい。君は中々可愛らしい・・・」の言葉にラヴェンナ嫉妬です。
でも真に魅惑的なものには男も女も惹かれると説くシスター。解けた髪が魅惑の奥義発動?の合図。憎しみも孤独も分かってあげられるとルーンを襲おう?としますが必死に抵抗するルーン。
「僕のユーナは決まってますから」「フィリエル・・・」

あわやと言うところで体育を抜け出したフィリエルが駆け込んできます。


生徒会室を出てルーンをしかりつけるフィリエルですが、逆にラヴェンナの剣の練習を見てフィリエルが本当に勝てるのかどうかと聞かれます。(フィリエルが間に合わなかったらどうなっていたことかって聞かれても困りますよね)

自室に戻ったルーン。マリエに星のテラスについて聞いています。どうやらルーン宛の恋文にはどれも「星のテラスで待ってます」と書いてあるようです。

一方剣の練習をするフィリエルとイグレインはエヴァンジェリンの小説の主人公だと思われているようで益々ファンが増えています。
練習途中で生徒会室でのレアンドラとの会話を思い出すフィリエル。
アデイルと正反対だからレアンドラだと思ったと話すフィリエルに、それを認めるレアンドラ。
でも女王には私がふさわしい、ルーンの正体をばらされたくなかったら私に従いなさいと。
回想していたその時イグレインがフィリエルの剣を叩き落とします。
雑念で剣先が鈍ったフィリエルに練習を止めるよう告げるイグレイン。

そこへ、ヴィンセントが祭当日の開催予定を持ってきます。挑戦を降りてもよいと告げるヴィンセント。しかしフィリエルは守るべきもの(ルーン)のために挑戦を降りないと言います。

トーラスにシスターレインとして身を隠しているレアンドラに逆にレアンドラこそ正体を知られてはまずいのではないかと脅すルーン。そこでレアンドラが、フィリエルが決闘に勝てばルーンから手を引き、負ければルーンはレアンドラのものと決めます。絶対に負けられません。

イグレインと屋上で練習をするフィリエル。雑念を捨て、練習に励むよう言うイグレイン。フィリエルは敏捷さが持ち味。厳しい練習に耐えたフィリエルを労うイグレイン。フィリエルが自分はラヴェンナに勝てるかどうか聞きますが、イグレインは正直に「あなたにたくさんの幸運を運んでくださるなら・・・」と答えます。正直さに苦笑するフィリエルですがこの屋上、星のテラスは特別な場所。皆素直な気持ちを語る場所。フィリエルにおまじないのキスをするイグレイン。


練習に疲れすっかり眠っているフィリエルのところにやってくるルーン。今晩は流星雨の晩。
屋上に上れば懐かしい天文台と変わらぬような高い標高。星が良く見えます。
いつから始まるから分からないからと空を指差し見ているよう言うルーン。
そしていつか天文台にフィリエルの母が眠る場所に帰ろうと話すルーン。「僕が死ぬ前に・・・」意味ありげな言葉です。ルーンは死を覚悟しているのでしょうか?

そして流れる星。これから雨のように流星が流れると話すルーンに口付けるフィリエル。(あ~、先日の流星群は見れませんでした・・・とここでまた叫んでみる)


さて決闘当日。コスチュームに着替えるフィリエル。中々可愛いです。でも脅迫状が届いています。「弔いの花はあなたのためにささげられる」
シスターレインに詰め寄るフィリエル。しかしロゼリッタを殺したのは反生徒会だと話すレアンドラ。それは恐らく第三勢力。そして身辺に注意を払うよう忠告するレアンドラ。汚い手も時には使いますがさすがに誇り高い女王候補です。

黄色い声。フィリエルお姉さま!登場したラヴェンナの格好にビックリですがトーラスでは当然のなのか?
ラヴェンナとの決闘です。脅迫の手紙はラヴェンナにも届いていた。
ラヴェンナの圧倒的な強さに立つのがやっとのフィリエル、分が悪いです。
決して参ったとは言わないフィリエルに切りかかるラヴェンナ。しかし観客席からのまぶしい光に邪魔をされよろめいた瞬間、隙を逃さず飛び込むフィリエルに剣を叩き落とされてしまいます。勝負あった。客席の歓声!
花が降り注ぐ中、いけにえの少女役シゼリアが持っていたナイフでフィリエルを刺し殺そうとします。「全てはアストレイア様のため・・・」

ロゼリッタを殺したのもシゼリア。フィリエルを殺せなかった彼女はこの身を喜んでアストレイア様にささげると舞台から飛び降りますがルーンがフィリエルのためだけに助けます。「これ以上フィリエルを泣かせないでくれ」
「君の命を狙ったやつを突き止めるために僕は来たんだ」
目をくらませて決闘を台無しにしたとつかみかかるラヴェンナ。鬘を取られてしまいます。男子禁制のトーラスに男!

客席が騒ぎ立てるのを沈めるように塔の上から現れるアデイル。「生徒会の無効を告げに参りました」「いかなる教諭もいかなる卒業生も生徒会に圧力をかけてはならない」
ピンクのドレスが可愛いです。彼女はレアンドラのような豊満な肉体と色香とは正反対の清純な可愛らしさを武器にしているのですね。でもこのトーラスで学び、皆の心をときめかせる小悦を書きそして女王候補なのです。中々恐ろしい女性なのですよ。
「トーラスでのあなたの企みは失敗しました。今すぐ手を引いてい下さい」
「今ここに私がいることも、男の子がいることも無かったこと」
何か聞こえてくる音。白い馬。もしや・・・

「この件は私が責任を取らせていただきます」と同時に入ってくるユーシスお兄様。白い馬に白い衣装。「ルーン、来い!」ルーンの手首をつかみ抱き寄せ馬に乗せるお兄様。
一瞬のうちに去ってしまう二人に場内は大騒ぎ。エヴァンジェリンの小説の主人公はこの二人!?
アデイルの要望に答えるお兄様、やさしい。でも天然君ですね。荻原さんの作品には天然君が欠かせません。ちっとも分かってないお兄様にルーンが怒ってます。

そしてレアンドラ。ハイラグリオンで決着をつけ、アデイルから何もかも奪い、自分こそ女王にふさわしいと女神像に宣言しています。今回はこれで終わり。

美人さんのルーネットがレアンドラの前では可愛く映ります。(でも今回全体に美人度低め可愛く描かれていたように感じました)
そしてイグレイン、益々りりしいです。後ろに結わえた髪と胸が見えなければ・・・と思うほどの男前。
そして何よりお兄様。妹が蝶よ花よと育てられているだけと思っていたようですね。でも真実を知らないことは幸せなことなのかもしれません。

次回は第六話「宮廷円舞曲」。予告で言っていた「御伽話」。これ意外に重要です。フィリエルが少し変わった子どもだと思われていたのも・・・いやいや言うまい。

実は「西の善き魔女」、図書館で借りて読んだため手元にないのです。この際読み返すためにも購入するかどうか迷ってしまいます。(と言うか、子どもが乗ってきたら買おうと思って荻原作品全て図書館で借りてます。買えよ!自分)

西の善き魔女(2)   自分で買うなら文庫版か?







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最終更新日  2006年05月08日 11時54分34秒
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