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2006年06月05日
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今回の始まりは天井が大きな窓の明るい部屋の中、帽子の男のの竪琴と歌から。

賢者と詩人を呼び出した
氷の都をおとずれた 
真昼の星がおちたらおしまい 
あなたの背中に立つ人だあれ
歌とともにユーシス様の騎士姿。右手を挙げ、出発。それを見守るアデイルとレディマルゴット。

一転、男の子のような格好のフィリエルと、イグレイン。旅に出るのでしょうか?マント姿が凛々しいです。イグレインはレディマルゴットの意向でお目付け役に選ばれたようです。
こっそり竜騎士の後をつけて行くだなんて尋常ではありません。 ユーシス様を助けるのよ。

私にしか出来ないことがあると思うの。それに、取り戻したいものがあるの。どうしても・・・

本を読んでいても集中できないアデイル。ドアをノックする音。
乗馬に誘うヴィンセント。緑の乗馬服がとても似合っています。
アデイルは乗馬が苦手、その上、馬が石に躓いて、落馬してしまいます。
私の乗馬がもっと上手だったら、お兄様は竜退治になんか行かなくて済んだのかしら・・・
アデイルの表情がすごく大人っぽいです。こんな風にユーシスを心配する彼女は妹ではなく恋人を思う大人の女性のようです。
何故女王候補に生まれついてしまったの?皆いなくなってしまったわ。フィリエルも。確証も何も無いのにルーン殿を追いかけるって。何故あんなにも強くなれるの?私には出来ない・・・
ユーシス殿は騎士として戦いに赴いた。フィリエルも彼女なりに戦っている。あなたにはあなたの戦い方があるのではなくて?しっかりしなさいアデイル。変えられない事実を嘆くよりもやるべきことがあるはずよ。
騎士を戦場に赴かせただ待つだけ。そんな女王にはなりたくなく。私も自分の戦いをしなくてわ・・・
それでこそアデイルよ。トーラスの星。エヴァンジェリンだわ。
明るく微笑む二人。まるで記号のような太陽?が空高くに見えます。(OPやEDでも出てくるあれです)


明日の昼にはギルビア侯爵家に着く。ローランドの若君たちも到着しているでしょう。
どうしてユーシス様たちは侯爵家に寄るのか?まっすぐ行った方が近いのに・・・
ご存じないのですか?竜退治にはユニコーンが必要不可欠。
歴代の竜騎士は皆ギルビア侯爵家からユニコーンを譲り受け、カグウェルに赴いた。
ユニコーンは野生では存在しない。侯爵家でのみ飼育されている。正式な紹介状を持たないものは敷地に入れない。侯爵家は指折りの名家。女王家直系のオーガスタ王女が嫁ぐほどの・・・


朝。こちらはユーシスとロット。ユーシス様は横顔ですがロット様、御髪に隠れてお顔が見えません!侯爵家にまもなく付くようです。
ユーシスはギルビア侯爵家に嫁ぐ前のオーガスタ王女に会ったことがあるようです。
オーガスタ王女はレアンドラの母、アデイルやフィリエルにとっては叔母上。
同じ頃、馬車でギルビア家の裏門を探すフィリエルたち。フィリエルは歩くくらいのスピードの馬車から飛び降り、先を見に行きます。小鳥が囀る森の中を歩くフィリエル。
山の上に屋敷は見えるのに。とその時何かがフィリエルの後ろに。
可愛い!なにやら動物のようですが急に大きな口(パックマンみたい)を開けられフィリエルはビックリ!悲鳴を上げ、尻餅。
犬ぐらいの大きさ。青い大きなお眼々。小さな翼のような耳。クルンとカールした髪?と尻尾。それにカンガルーの後ろ足のような二本足。思わず可愛いと抱き上げるフィリエル。
そこへ悲鳴を聞いて駆けつけたイグレイン。動物とじゃれるフィリエルを心配するイグレイン。
イグレインが触ろうとすると嫌がってフィリエルに甘えています。とそこへ、
そこで何をしているのです?ここは我がギルビア侯爵家の領地。当家の許可無く立ち入ることは何人たりとも許しません。
薄緑のダチョウのような動物に跨る女性。
そこへレディマルゴットからの書状を出す二人。書状のおかげで今回は不問となったようです。
ユーシスたちは既に到着していたようです。フィリエルたちも滞在するよう勧めるオーガスタ王女。
ユーシスたちはユニコーンを乗りこなすためにしばらく滞在するようです。
そしてフィリエルが可愛いと思った動物は滅多に見ることが出来ない子どものユニコーン。
子どものユニコーンはまだ角が無く、色も皆灰色。でも産毛が生え変わり白や紫など様々な色に変化するようです。
ユニコーンのことを話すオーガスタ王女はとてもやさしく、ユニコーンのお母さんのようです。
フィリエルは何故竜退治にユニコーンを使うのか尋ねます。
馬は竜の匂いをかいだだけで回れ右してしまう。獰猛な竜に立ち向かうことが出来るのはユニコーンのみ。そう、ユニコーンは竜の一種。

ユニコーンに振り落とされるユーシス。それを見守るロットたち。
噂どおり中々手ごわいユニコーンの雄。雄には番となる雌が二~三匹いる。雌は雄に寄り添うようについてくる。リーダーである雄を乗りこなさなければ・・・
そこに入ってくるオーガスタ王女。跪くユーシス。
ローランドの若君、雌を選んでも恥になりませんよ。きついお言葉。
それを見守るフィリエルとイグレイン。フィリエル、結構胸の肌蹴た服だったのね。

夜、ユニコーンの小屋に入るフィリエル。ちびユニコーンが胸に飛び込んできます。そこへ現れるオーガスタ。
こんなことになるとは・・・この子を連れてお行きなさい。
私旅の途中で・・・  拒んでもその子は着いていきますよ。
あなたはこれと同じものを身に着けていますね。オーガスタの腕のブレスレットも女王試金石。
この子がなつくのはこの石のせいなんですか?では私の石を置いていきます。とペンダントを外し預かってもらおうとするフィリエル。
無駄です。反応したユニコーンの子はもう取り返しがつかない。甘えるちび。
ユニコーンがどんな生き物か尋ねるフィリエル。
ユニコーンは初代女王の遺産。諸刃の剣とも言うべきもの。世界の鍵を握るものとはユニコーンを動かせるもの。
世界の鍵を握るのは竜だと聞いたが何か関係あるのか?と問うフィリエル。
話はおしまいです。立ち去るオーガスタ。これ以上のことを教えるとは思わないでください。私はあなたの母ではありませんから・・・

振り落とされてあわやユニコーンの蹄に踏まれそうなユーシス。それでも、今度こそ!

ちびと遊ぶフィリエルの元にイグレイン。ユーシス殿がついにやりましたよ!
薄紫のユニコーンに乗るユーシス。それにともないロットたちもユニコーンに。
ユーシスたち一行の出立。そしてフィリエルたちも。オーガスタとの別れ。この子を頼みます。

馬車に乗り、荷台にはちびユニコーン。ご機嫌に鳴いているちびに「静かにしてねルー坊」
ルー坊?名前をつけたの。本当は可愛いのに誰からもそう思ってもらえないところ、何だか親しみがわいて・・・
イグレインは少し気に入らないようです。足手まとい呼ばわりしてますよ。
そういった瞬間あの可愛い姿からは想像もつかないパックマン?になってしまうルー坊。
イグレインとルー坊は相性が悪いようですね。

ようやくカグウェルに着く二人。町で食料品の買出し。これだけ買えば・・・というフィリエルに対し余計な食い扶持!が増えたことを嘆くイグレイン。子どもだから大したこと無いとフィリエルが反論している間にもこっそりいやおおっぴらに肉屋で大きな骨付き肉をぱくつくルー坊。
市場には珍しいものばかり。でもユーシスたちは既に南の森に出発したらしい。急がねば。
ルー坊を呼ぶフィリエル。ご機嫌なルー坊。(当たり前ですよね)
そして町を出るフィリエルたちの目に入ってきたものは・・・竜に町を滅ぼされた人たち。
後ろから来た馬車に早くとせかされ馬車を出すイグレイン。人々の様子がつらくて眼を伏せてしまうフィリエル。ルー坊も一緒に悲しがってくれているようです。

馬車では進めないほど茂った森。イグレインが止めるのも聞かず見てくると降りルー坊と駆けていくフィリエル。ルー坊はうれしくてドンドン先に。追いかけるフィリエル。そして二人を追うイグレイン。(大変そう)
そこへ、飛んでくる矢、危うし!飛んできて剣を抜き構えるイグレイン。惚れ惚れ!
そこに「すまん」とユーシス様。驚くユーシスとロット。何でこんなところに・・・
なんてことを、この子を殺すおつもりですか?怒るフィリエル。
これは?オーガスタ王女が特別に下さったユニコーンの子どもです!

宿営地に落ち着き、夜になって話すフィリエルとユーシス。
自ら望んでこんなところに来たって言うのか?何のために?
私竜が見たいんです。竜を探しに南にいったと思われる父ディー博士。私も一目でいい、この眼で竜を見たい・・・
危険すぎると断るユーシス。そこへ現れたのはロット。
失礼、夜風に当たっていたら話が聞こえてしまってね・・・何だか白々しい感じがしなくも無いですが・・・竜を見たいという乙女の願い叶えて差し上げるのが騎士の勤めではないのか?
二人に攻められては弱いですね、ユーシス様。
竜を眺めれば満足するのだな。我々は明日竜退治を決行する。攻撃を始める前までならば・・・
喜ぶフィリエル。おやすみなさい!
OKしながらも頭を抱えるユーシスに、まあいいじゃないか。戦場に咲く一輪の花さ。ご令嬢がいたほうが兵士の士気も上ろうって物だ。
戻ってきたフィリエルにイグレインは詰め寄ります。散歩だとごまかすフィリエル。
イグレインはフィリエルにトーラスにいた頃と違い何をあせっているのか問います。イグレインにとってこの旅に出てからのフィリエルは死に急いでいるよう。
あなたの捨て鉢さはどこから来ているのです?あのルーネットと読んでいた少年が消えてからですね。彼がリィズ侯爵を暗殺・・・やめて!耳をさえぎるフィリエル。
そうね、確かに私やけになっていたのかも知れない。嫌だった。ルーンが苦しんでいるときに私だけ守られて贅沢に包まれているのが。だからユーシス様を追ってきたの。私も何か命を張れる事がやりたくて・・・
理解できませんね。あなたを守ろうとしている多くの人々がいるということを忘れてはいませんか?
イグレインに背を向けるフィリエル。
欲しくないと言ったら。唯一人を除いて要らないと言ったら。
ハッとするも俯くイグレイン。
眼に浮かぶルーンとの別れ。さようならの声。今回はここまで。
次回、第十回「見えない壁」

イグレインにとってはルー坊もルーンもユーシス様もライバル?で中々大変そうです。
竜退治一向とのやり取りはユーシスとロット程度で他の兵士は余り出てこなく、少し物足りませんでしたが、中々さらっと収めた様にも思います。
ロットは良い奴ですよね。ユーシスの責任感から出てくる行動を適度に抑えて。それに前線まで着いてくるのですから、見た目の麗しさや口だけの人ではなく本当に良い親友ですね。
そしてユーシス様。自分が頑張ってユニコーンの雄を乗りこなすようになるなんて。騎士の鏡です。そしてこんなユーシス様になら着いていきたいと思わせる男な部分が今回は良く出ていたと思います。
次回は壁までたどり着きそうですね。フィリエルは・・・へ入ってしまうのか?ルーンがいる村も出てくるのか?そして彼も出てくるかな?楽しみです。





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最終更新日  2006年06月05日 14時15分59秒
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