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2008年11月05日
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カテゴリ: アニメ
マキナに肩を貸し歩く景世。
送ろうという景世に弟を送り、よく話しといて…と念を押し帰るマキナ。
「言い出したら聞かないタイプだ。ああいう女は厄介だぞ」
景世のからかいに頬を赤らめ否定するオーリ

オーリのアパート
「それで、全部話してくれるんだろうな」
とオーリが台所を覗くと勝手に何か飲んでる景世
「う~ん。話してもいいが、それなりに金は貰うぞ。上から…」
「上から?」

「誰が星村さんの全部を話せと!」
「誰もマキナのサイズとは言ってないが」とベッドの下を物色
「ゼンブノセのサイズなら余計要らねえ!いいから話せよ」
真剣な顔をする景世。
「俺とマキナが、何で戦っているのか。か?なあ、オーリ。人が死ぬと、どうなるかって考えたことあるか?」
本堂に横たえられていたマキナを思い出すオーリ
「人の死には意味がある。どんな死でもその死は個人、社会に影響を与え、世界を動かしていく。死とは決して忌むだけの物じゃない」
「うん。でもさ」
「ああ。でも、と思う者がいる。自分の死に意味があると思えなくて、生に執着して、この世に未練と妄執を抱えて、屍と呼ばれる怪物となる」
「なんで…」
「理由については色々語られてきた。だが、答えはない。我ら光言宗の開祖より連綿と続けてきた衆生済度の理。それが屍を正しく死に返し、世界を回すことだ。わかったか?オーリ」

「これは我らの仕事だ。お前は、関係ない」
「待ってくれよ!兄貴。今まで酷い怪我をしてたのもバイクでこけたんじゃなかったのか?」
「いや~。偶にはマジでこけたこともある」
「だったら心配するのは当り前だろう?関係ないなんて言うなよ!もし兄貴がもっと酷い怪我をして、それで…」
「その時は、線香の一本でも手向けてくれ」

「悪いな、オーリ。だが、止めることは出来ない。俺が契約僧やってるのはマキナのためだ」
「え?」
「あいつには俺しかいないんだよ」オーリの髪をくしゃくしゃとかきまぜ去る景世
涙を堪えるオーリ

一台の車に集まる高校生達。
ドアに開き、キーも入ったまま。噂通りと乗り込む
潜りのレンタカー会社がある
返却時にダッシュボードに金を入れておくのだが、バックれればわからないと…
このまま乗り逃げれば?だが噂ではちゃんと返さないと…
勝手に動くハンドル。止まらない!ナビは消え、文字が…

この車は、■…

「何?冗談?」
怯える生徒達…車から…ウィンドウに押しつけられる顔…
洗車場に入っていく車。排水の溝に箱を置く男。車から滴る血?

オサキクンの死を嘆く牛島
「ライブも無理して俺達の前に現れようとしてたなんて…」うっすら涙
やくざと関係が…と墨鳥が言った途端に胸倉を掴む牛島
「クンちゃんを侮辱するなあ!オーリ、お前も悲しめ」
机に伏せるオーリ。遠くを見つめる

転入生の美少女は山神異月
奇跡だ、天使だと喜ぶ牛島。さっきまでクンの死に嘆いていたのに…
「は~い!こっち向いてえ」と牛島
だが、オーリに手を振る異月

ベンチ。一人昼食を食べるオーリの横に座る異月
「花神オーリ君でしょ?…さっきはごめん。昔飼ってた犬に似てたんで…つい手を振っちゃった」
犬と聞き、項垂れるオーリ
「でもこれも何かの縁だから。友達になってくれる?」手を差し出す異月
困惑しつつも握手するオーリ

オーリに声がかかったのが気に食わない牛島となだめる墨鳥。
「かっこいい!」
牛島の方向を見て騒ぐ女子達
にやける牛島だが、通り過ぎる女子に踏み潰される
「保健の新しい先生が来たって言ってたな」と墨鳥

的に弓引く保健教師。眼鏡に童顔。取り囲む女子
中心からわずかに外し射抜く
「まあ、こんなところです。皆さんに教えられることはあまりないかもしれませんが…よろしくお願いします」

「それは、俺が守護から外されるということですか?」携帯で話す景世
「僧正はそのようなことはおっしゃられておりません」
「オーリを引き取った事情はそちらも承知しているはずだ」
「しかし…」眼鏡美人、神佳
傍に座る高峰宗現がちょいちょいと招き
「だがお前の弟に契約僧のことは決して明かしてならない。それが条件のはずだったが?景世」
「オヤジ…」
「花神オーリの処分については本山の裁定に従う。良いな?それまでお前の守護としての活動も停止だ」

今回のことを権大僧正猊下の耳に入れたのは本多監査官
それが役職であり、すべてを疑うのが務めだと本多
それが監査官の辛い務めとさわやかな顔

景世がマキナに人間の様に接することが気に入らない
星村の娘だからだと高峰
「穢れたものを人として扱うのは倫理に反します」本多
景世が動かぬ間、自分がが参りますと神佳。しかし
最強の屍姫と言われる方が出ずとも…と本多。
「神佳様」と言いつつ蔑んだ表情
そして、史上最年少で契約僧になった弦拍が…と本多

契約僧は家族に自分の仕事を明らかにしないし、屍姫のことを知る者は一人でも少ない方が良いと言いつつため息をつく高峰
本多の態度にそれだけではないものを感じる神佳
「景世には背信僧の件もあるからな」

「潜りのレンタカー…実際に借りたものはいない。正確には借りて生きて帰って来た者はいない」とマキナ
しかし指令を受け動けない
「私達の仕事は人間を一人も屍の犠牲にしないことじゃなかったの?」
「オーリの件は俺とお前の不手際だ。しかも本山はオーリが屍と何か引き合っているんじゃないか、そう疑っている」
「何で…」
「とにかく、しばらくはのんびり出来そうだ」伸びをする景世

「ドライブ?」
「誘われたの。でも、いきなりだから怖くて…」
「その、先輩のこと?」
首を振る異月
「潜りのレンタカーがあるんだって。花神君、付いてきてくれないかな?」
異月から目を逸らすようにバイトを理由に断るオーリだが、手を握られ「お願い!」
頷いてしまうオーリ
「じゃあね!」
にこやかに手を振る異月にだらしない顔で答えるオーリ。オーリを取り囲む牛島、墨鳥、犬彦!
納得いかない牛島
「潜りレンタカー…聞いたことあるけど。あれ、借りた人がそのまま帰ってこないって噂があるんだよね」
犬彦の言葉に留まる牛島とオーリ

保健室。机に向かう先生
「来てくれるかなあ?」
アイスを食べながら尋ねる異月
「異月に誘われて、断る男なんていないよ」
「崇柾以外はね」
「そんなことないよ。とにかく、気を付けて」

満月
マキナを探す景世。しかしマキナは…

喫茶パルテノン
ゴミ出しするオーリ
現れる黒猫
「人が消える潜りのレンタカー…また、屍の匂いがするなあ」
「関わるなって言われたんだ」
「お前はもう、関わっている」

バイトを終え待ち合わせに急ぐオーリ
駐車場で待つ異月。うれしそう。
「あのさあ、山神さん、聞いたんだけど…この潜りのレンタカーって何かやばいって話が…」
「あんた何してる?」
キャップを深くかぶった少女が…オーリがキャップを取ると…マキナ
「あら、知り合い?じゃあ、一緒にドライブ行きましょうか?」異月

運転する異月。後ろにオーリとマキナが離れて座る
「あの、山神さん。免許…持ってるはずないよねえ」
「見よう見まね?」
急ハンドル切る異月。オーリにマキナがぶつかる
「誘われた先輩って言うのは?」
「あれって嘘。本当は花神君とドライブしてみたかったんだ」悪びれない異月
マキナの手前遠慮がちなオーリ
「でも~恋人がいたんだったら悪かったわね」
「恋人?」鼻で笑うマキナ
「あら、そうなの?良かった~」
「ええ。だから、どうぞ、持ってってこんな奴」
「ちょっと!」
急カーブ。今度はオーリがマキナの方に…
「どういうこと?」そっと尋ねるマキナ
「変な事件を追えば又君に会えるかもって思っていた」
「関わるなって言われたでしょう?」
「でも、兄貴のこと心配するのは当たり前だろ」
「あなたの存在は最後の刹那に景世の足を止めてしまうことになる。だからもう、入ってこないで」
顔を背けお願いするような言い方
「兄貴は君のために契約僧になったと言っていた」
「え?」
クラクション!

危ない!スピード出し過ぎ?
しかし、ハンドルを動かしていない異月
ブレーキも効かない
と、ナビの画面に現れる文字

ようこそ、地獄の、ドライブへ
この車の定員は一人です。
さあ、定員を減らしましょう。
一人になれば、車は停止します。

「一人乗り?」
出てくる鋸等物騒な物。銃を手に
「殺し合えってこと?」異月
「山神さん」
「だって、そうでしょ?ここで殺し合って、最後の一人だけが、無事に車から降りられる」銃を向ける異月
「落ち着きなさい」諭すマキナ
「嫌よ。私死にたくない」
「未練。こんな形で殺し合えば人はこの世に未練を残す。屍になる確率は、普通の死に方より高い」
「じゃあ、この車は最初からそのために…」
「何言ってるの?ねえ、他に方法はないのよ」
銃を構えるマキナ。制するオーリ。文句いう異月
「人間はもっと悪足掻きするものよ!死にたくなかったらね。覚えておきなさい!」
床に向け撃ち放すマキナ
「随分とシャレた姿になったものね。でも殺し合うのは私達じゃない。私と、お前よ!屍」
流れ弾が当たりそうになるオーリ
徐々に剥げ、肉の様になっていく車。
ドアが開き、オーリをけり出すマキナ。
異月にも「外へ」と声をかけるが…いない!
崖にぶつかる車。放り出され着地するマキナ。マキナに向き直す車

倒れるオーリに近づく黒猫と男(鹿堂赤紗)
「君の友達は随分怖い顔をしてるね」
男に牙を剥く黒猫
「見えるんですか?こいつが」
「オーリ、あいつは」
「こらこら。人の話に入ってきちゃいけないな」
箱を取り出す男。消える猫
「あなたは?」
「背信僧。そう呼ばれていますよ。光言宗の理に反し、今では光言宗の作った忌まわしい人形をすべて滅ぼそうとしていますからね」
「人形?屍姫のこと?」
「あなたはご存知ですか?屍姫とは何か?」
「…良い屍?」
「ハハハハ。人間のために屍を倒す。だから良い屍ですか?教えてあげましょう。屍姫は契約しているのです。百八人の屍を倒せば、天国に行けると」
「天国?」
「屍姫は望まぬまま屍となってしまった者達。彼女らは死ぬ方法を知らない。光言宗は彼女らを利用し、そして」
銃が掠める
撃ったのは異月
「屍を作ろうとしてたのはあなただったの?」
「屍を作る。そんなものはまだ目的の第一歩に過ぎませんよ!」
「どんな目的であろうと、許さない!」
飛び出す異月。跳躍し男を狙う
「山神さん、あなたは…」
「今聞いたでしょう?光言宗と契約した百八人の屍を倒すために偽りの命を与えられている、屍殺しの屍姫」
笑う男に放たれる矢
異月が振り向いた先に立つのは…
「光言宗契約僧、弦拍送儀崇柾。参る」


次回、「妖走の果て」


契約僧だとオーリに知られてしまった景世。話した上でもう関わるなと告げますが、本多の所為で上に知られることに。しばらくお勤めお休みの模様。
新たな契約僧と屍姫登場!保健教師と転校生としてやってきました。二人とも随分目立ってたし、そもそも学生なんかやってて大丈夫なの?(やばくなったらすぐ転校するんだろうけど)
関わるなと言われつつ、新たな屍姫イツキに巻き込まれていくオーリ。知ってて巻き込んだ?一応マキナ登場を期待して巻き込まれたみたいだけど…動くなと言われたマキナも一緒に地獄のドライブ。
近づく背信僧の目的は?あの箱も?黒猫の姿が見えるようですが…





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最終更新日  2008年11月05日 12時29分12秒
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