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2008年11月13日
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カテゴリ: アニメ
こちらは内容です( 感想 )


インデックスの完全記憶能力は1年周期で記憶を消さなくても死に繋がるものではなかった。
教会はステイルや神裂に嘘をついていた?
「侵入者個人に対して最も有効な魔術の組み合わせに成功しました。これより特定魔術、セントジョージの聖域を発動。侵入者を破壊します」



「そういや一つだけ聞いてなかったか。超能力者でもない手前が如何して魔術が使えないかってわけ」
答えず閃光を発するインデックス
右手で受ける上条
インデックスが魔術を使っている事に驚くステイルと神裂

「セントジョージの聖域は侵入者に対して効果が見られません。他の術式へ切り替え侵入者の破壊を継続します」
強くなる光。必死で堪える上条。軋む右手

「フォルティス931!」
ルーンの描かれたカードを展開し、上条の背に手を当てるステイル
「曖昧な可能性なんていらない。あの子の記憶を消せば、取り敢えず命を助ける事が出来る。僕はそのためなら誰でも殺す。いくらでも壊す。そう決めたんだ。ずっと、前に」
「取り敢えずだな。ふざけやがって。そんなつまんない事はどうでもいい。たった一つだけ答えろ!魔術師、手前はインデックスを助けたくないのかよ?手前らずっと待ってたんだろう?
インデックスの記憶を奪わなくて済む、インデックスの敵に回らなくて済む、そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドって奴を!今まで待ち焦がれてたんだろう?こんな展開を。何のためにここまで歯を食いしばって来たんだ?手前のその手で、たった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ?お前らだって主人公の方が良いだろう。脇役なんかで満足してんじゃねえ。命を懸けて、たった一人の女の子を守りてえんじゃないのかよ?
だったらそれは全然終わってねえ。始まってすらいねえ。ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ!魔術師」
閃光に押される上条

「サルファレ000」
神裂のワイヤーが畳を引き起こし、インデックス転倒

降ってくる白い羽根
「これは…ドラゴンブレス。伝説にあるセントジョージのドラゴンの一撃と同義です。
それにたった一枚でも触れてしまえば大変なことに…」神裂
起き上がるインデックス
イノケンティウスを放つステイル

走る上条
「警告、第6章第13節。新たな敵兵を確認。戦闘志向を変更。戦場の検索を開始。完了。現状最も難易度の高い敵兵・上条当麻の破壊を最優先します」
光り出すインデックス。閃光がイノケンティウスに
「警告、第22章第1節。炎の術式の逆算に成功。曲解した十字教のモチーフをルーンにより記述したものと判明。対十字教用の術式を組みこみ中。セントジョージの聖域を第2段階へと移行…」
破壊されるイノケンティウス
近づく上条
「神様。この世界なら、あんたの作ったシステムの通りに動いているってなら、まずは、その幻想をぶち殺す!」
インデックスの額に届く右手
「警、告。最終、章。第、0、首輪。致命的な、破壊。再生、不可…」

羽根の舞う中、倒れたインデックスを抱き起こす上条。穏やかな顔で眠るインデックス
羽根の一枚が当たり倒れる上条


「謎の閃光に監視用の衛星が一機撃ち抜かれたって話だし、君と後二人、IDを持たない人間がこの街に入り込んでいたらしい。ということとは無関係なのかな?」
インデックスに問う医者
「さあ?」
「ところで、その手紙、あの二人から送られたものだよねえ?」

Dear Touma kamijo
From stiyl magunus

桃色の封筒にハート


破るように開封するインデックス
「それは君宛てではなく、あの少年宛てだと思うけど」慌てる医者
構わず手紙を広げ読み始めるインデックス


挨拶は無駄なので省かせてもらうよ

全くよくやってくれたな、この野郎。と言いたい所だけど。
その個人的な思いの丈をぶつけてしまうと世界中の木々を残らず切り倒しても紙が足りなくなるので止めておくよ。
必要最低限の礼儀として、手伝って貰った君には、あの子とそれを取り巻く環境について説明しておく。
英国正教はあの子を大至急連れ戻したがってたけど、僕たちを騙していた説明を求めたら、あっさり現状維持としやがった。
実際には様子見というのが正しいのかな?
僕個人としては一瞬一秒でもあの子の傍に君がいることは許せないんだけど。
ちなみにこれは別に諦めて君にあの子を譲ると言う意味ではないよ。
僕たちは情報を集め、然るべき装備を整え次第、あの子の回収に挑むつもりだ。
寝首をかくのは趣味じゃないので、

「首はよく洗って待ってるように」

便箋の端のルーンが爆ぜ手紙は煙に

「過激なお友達だね。液化爆薬でも染み込ませてあったのかな?」
驚くも科学で説明付ける医者。
悲しげな顔のインデックス
「あの少年のことなら直接会って確かめた方が早い…と言いたい所だけどね。ま、本人の前でショックを受けるのも失礼だから、てっとり早くレッスン1だね」

病室を訪ねるインデックス
返事がない。深呼吸。手を服で拭い、十字を切り再びノックをしようと
「はい」
上体を起こし座る上条。頭と右手に包帯。頬に絆創膏
走り寄るインデックスだが
「あの、あなた、病室を間違えてませんか?」
悲しそうなインデックス


「あれは、記憶喪失というより、記憶破壊だね」
「記憶破壊?」
「思い出を忘れたのではなく、物理的に脳細胞ごと破壊されてるね。
あれじゃあ思い出すことはまずないと思うよ。
全く…頭蓋骨開けてスタンガンでも突っ込んだのかい?」

上条の頭に羽根が触れたあの時…


「あの、大丈夫ですか?何か君、ものすごく辛そうだ」
「ううん。大丈夫だよ。大丈夫に決まってるよ」
「あの、ひょっとして、俺達って知り合い?」
「当麻、覚えてない?あたしたち、学生寮のベランダで会ったんだよ」
「俺、学生寮なんかに住んでたの?」
「当麻、覚えてない?当麻の右手で私の歩く教会が壊れちゃったんだよ」
「歩く教会って何?散歩か何かのクラブ?」
「当麻、覚えてない?当麻は私のために魔術師と戦ってくれたんだよ」
「当麻って、誰の名前?」
「当麻、覚えてない?インデックスは、インデックスは当麻のことが大好きだったんだよ」
涙が零れそうになりながら微笑むが
「ごめん。インデックスって何?人の名前じゃないだろうから、俺、犬か猫でも飼ってるの?」
涙決壊
「な~んつってな。引っかかった~」笑いだす上条
「犬猫言われて何感極まってるんだ?お前はあれですか?首輪趣味ですか?もしかして俺にそういうプレイを要求してるわけ?」
涙を拭い
「あれ?当麻、脳細胞が吹っ飛んで、全部忘れたんじゃ?」
「何か、忘れてた方が良かったみてえな言い方だな、おい」
「だって…」
「あのカエル側の医者の話では脳細胞が破壊されてるんだってな。だったら、記憶喪失になっちまうはずだったってか?」
「はず、だった?」
「だってさ、そのダメージってのも魔術の力なんだろう?だったら話は簡単だ。手前の頭に右手を当てて、手前に向かってイマジンブレーカーをぶち当てちまえば問題ねえ」
「イマジンブレイカー?」
「これのことさ。医者がそう呼んでたんだけど、要はダメージが脳に届く前にその魔術的なダメージを打ち消しちまえばいいってだけだろう?」
気が抜けしゃがみ込むインデックス
「普段散々人を振り回してたお前の事だ。今回の事でちったあ自分見直す事が出来たんじゃねえの?」
怒りに震えるインデックス
かぷ!上条の悲鳴!

怒って出ていくインデックス
入れ違いに医者
中身が飛び出た羽根枕を抱える上条
「こりゃ酷いねえ」
「死ぬ。ホントに死ぬ」
溜息をつき
「けど、あれで良かったのかい?君、本当は何も覚えてないんだろう?確かにあの事件のことは二人に聞いたままの事を伝えたけど」
「俺、何だかあの子にだけは、泣いて欲しくないなって思ったんです。そう、思えたんですよ
これがどういう感情か分からないし、きっともう、思い出す事も出来ないだろうけど…
確かに、そう思う事が出来たんです。案外、俺はまだ覚えているのかもしれないですね」
「君の思い出は脳細胞ごと死んでる。脳には情報は残っていないはずなんだけど
なら、一体どこに思い出が残っているって言うんだい?」
「そりゃあ、決まってますよ…心に。じゃないですか?」

青い空。照りつける太陽。蝉の声。ニュース

人工衛星「おりひめ1号」との交信が途絶えてから、既に2週間が経過していますが、依然、通信復旧の目処は付いておらず、理事会は今後の対応について早急に協議し、決定するとしています

見上げる美琴


剥き出しの配管。電子回路の様に光る足元
光の円筒に逆さに浮かぶ女?に向かうステイル

「ステイル・マグヌス。ここに来た人間は皆、私のあり方を観測して同じ反応をするのだが
機械に出来る事を態々人間がする必要は無いだろう」
「はい。アレイスター統括理事長」
「君を英国から呼び戻した理由は既に分かっていると思うが、不味い事になった」
「ディープブラッドですね」
「いるかどうかも分からない、とある生き物を殺す能力を有する少女が監禁されている
厄介なのは本来この街に立ち入ってはならない魔術師が関わった事だ」
「魔術師が?」
「魔術師の一人や二人潰すのは容易い。問題はそういう所ではなく、我々科学側が魔術師を倒してしまうと言う一点に尽きる。科学側と魔術側。お互いに其々の技術を独占しているからこそ、今の世界のバランスがある。仮に超能力者を統べる学園都市が魔術師を倒すと言い張れば、どうなるかは明白だろう?」
「成程。魔術師の僕が魔術側を潰す分には何の問題もない。と言う事ですか?」
「それに魔術師にとっての天敵となる一つを私は保有している」
「イマジンブレイカー…けれど、超能力者を使うのは拙いんでは?」
「問題ない!あれはレベル0。無能力者だ。価値ある情報は何も持っていない。君と行動を共にした所でこちらの情報が漏れる恐れはない」
「それは…あの少年と組め!と言う意味ですか?」
「あれにはそちらの技術を理解し再現する程の能もない。故に君たちの情報が漏れる事もない」
「わかりました。ですが、ディープブラッドなんてものが本当に存在するんですか?
もし仮に存在するのであれば、それは…」
「殺すべき、とある生き物が存在する事も証明してしまう」
「吸血鬼…」
「ふん。オカルトは我々ではなく、君たちの領分だと思うのだがね。さて、ディープブラッドが吸血鬼の存在を証明したというならば、イマジンブレイカーは一体何を証明してくれるかだね」
笑うアレイスター



次回、「科学崇拝」





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最終更新日  2008年11月13日 15時10分48秒コメント(0) | コメントを書く
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