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2008年12月02日
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カテゴリ: アニメ
ロスト島。過去の事故により特殊な磁場が発生したこの島
死武専とアラクノフォビアの魔道具争奪戦が始まった
各地で大規模な戦いが繰り広げられる中
マカ達はシュタイン先生とマリー先生の捜索のため磁場の中に潜入
その中で彼等が見た光景は悠過去に焼き付けられた映像の記録だった


磁場の前、アラクノフォビア隊員を相手にするオックス君チーム

「全く…キリがねえ。どうする?」キリク
「間もなく予定の20分になります。キム、退却の合図を。援護します!」オックス君
「しっかり守ってよね。やるよ、ジャッキー」「ええ」

「オックス!」「はい」「「共鳴連鎖!」」キリク・オックスで突破口を開く
瞬間ランタンを吹かし上昇キム
阻む隊員をオックスが薙ぎ、ゴーレムをキリクが殴る
「ライオーサン!」「電光石火!」「「サンダーコンビネーション!」」
崩れるゴーレム
「サンキュー。行くわよ、ジャッキー!」
箒ならぬランタンで飛ぶキム

探すミフネ
「ターゲット、確認しました」潜むナイグスと梓
「ようこそ。トラップエリアに…あと一歩。進め!」スイッチを押すナイグス
「火薬の臭い」爆発を避け後退ミフネ。踵が糸に…

クナイが飛び出す。ミフネの足を雪中からシドが捕える
「捕まえたぞ。やれ!ナイグス」
巨大な柱で作られた振り子がミフネを襲う。
雪中に刀を突き刺すミフネ。シド流血。しかしミフネにも顔面からヒット!
「ナイグス!」

そのままミフネを刺すが…
右腕で受けるミフネ。負傷した肩にミフネの手刀を受けるシド。互いに抜き離れ
「成程。お前を見ていたらブラック・スターの様な子が育つのも納得できる」
「へ!あんたはプロフェッショナルだ。嫌いじゃないぞ。その腕、あんな悪の組織以外に振るおうとは思わないのか?」
答えの代わりに刀を抜くミフネ
「残念だ」
構える二人
その時、炎が煙をはいて空に何かを描き出す。死神様マーク
「あれは…退却命令。これでこちらはお前と戦う理由がなくなった訳だ。刀を収めるか否か好きにしろ。しかしここで俺を逃がせば又闇からお前を狙うかもしれないぞ」
刀を収め
「面白い。行け」
「ふ」走るシド
「全軍撤退!」

怪しく嗤うシュタイン
心配そうに支えるマリー「シュタイン…一体どうしちゃったの?」

鬼神の口から黒い液体を浴びるシュタイン
(狂気に…取り込まれる)
マカパパが同僚が生徒達が…離れていくイメージ

「フランケン!しっかりして」
「狂気が…どうしてこんな時に」
「あなたの中で何が起こっているの?」
マリーの中に仕込まれた蛇が…
「気を抜くと、とある行動をとってしまいそうだ」
冷汗がツーっと流れるマリー先生。そこに
「いたぞ!」ブラック・スター
「博士。マリー先生。大丈夫ですか?」マカ
「あなた達、どうしてこんな所に?」
「何をやってる?命令違反だぞ」マリーに掴まり立ち上がるシュタイン
「磁場に入ってもう20分になります。早く外へ」

手を見るマリー。揺らぐ手
(体が映像化し始めている)
所々揺らぎが見えるマリーとシュタイン
「魔道具は?」ブラック・スター
首を振るマリー
「俺達にはまだ10分以上残っているので魔道具を探します」キッド
「行くぞ!」ブラック・スターについていくマカとキッド
「早く非難を!」マカ

「ちょっと!待ちなさい」
止めるマリーだが座り込むシュタイン
「この体で追っても無駄死にか…あのガキども後で張っ倒す!」

走る三人
「どうせ命令無視すんならとことんやった方が良いだろう?魔道具はどこだ?」ブラック・スター
「あんたらといるとどんどん悪い子になる」渋い顔のマカ
「あの門から入ろう」キッド
柱の間からモスキート
「誰か居る。あれも映像か?」キッド
「こっちに気がついた。よく見たら前に会ったなあ、あの爺さん」
「じゃ、あの手に持っているのが」
「死武専の者が見当たらんと思ったら随分と小さなエディットだな」モスキート!
「その手に持っている魔道具をこちらに渡せ。そうすれば見逃してやる」キッド
「見逃す?フンフン。舐められたものだな、小僧」
「舐めるも何も自分の身体をよく見てみろ」
「何?」
体が揺らぐ
「その様子だとこの磁場の中にいる限界みたいね。私達にはまだ10分ある。この勝負私達は無理に攻める必要がない。あなたを磁場の外に逃がさない様に立ち廻ればあなたは自然に滅びるからね」マカ
「そうか。この老体では20分しか持たぬか」
帽子の中に魔道具を入れるモスキート
「そうかそうか。良いだろう。少しばかり昔を取り戻すか…400年、否100年で十分か」
力を込め、唸り始め…腕が肥大する
「老人を敬え!これが100年前の姿だ…これで私も10分持つ。イーブンだ」
「おい、上だけ膨れ上がり過ぎて微妙に足が浮いてんぞ!あれで合ってんのか?」ブラックスター
「私に聞かれても…」マカ
「本人に聞いてみろ」キッド
「良く見たら君達、中々旨そうだな」鼻を振るモスキート
マカ達とモスキートの間を通る仮面を被った何者か
「何だこいつ?又映像か?せっかくって時に水差しやがって」ブラック・スター
「まだ映像かどうか」マカ
「こいつ…エイボン」モスキート
「エイボンだと?」キッド
「知ってるの?キッド君」
「ああ、否」
「磁場の中にいられる時間はもう10分も無え。ぐだぐだやってる暇は無えんだよ!…シカトだ。寄越せ爺!」
ブラックスターの一撃を腕で防ぐモスキート
「良く分からねえけど魔道具はすべて俺様の物だ!」
「待て!ブラック・スター。エイボンを…」
「バカかキッド!10分しか無えんだぞ!10分しか目立たないんだぞ!1秒で輝きを放つ俺ですら10分は短い。小物だ!小物に限ってゆるゆる生きやがって。だから小物のままなんだよ!薄鈍!バカが!キッド!」
「ブラックスターの言う通りだ。魔道具を手に入れるのが先決。行くぞ!」「うん!」ソウル&マカ!
走り出すマカ。ブラックスターと同時に攻撃
エイボンが気になるキッド
「「キッド君!」」双子
「ええい!言いたい放題言いおって!」
撃ち放すキッド
「しかしアンバランスな爺さんだなあ。虫唾が走る!」
「それでいいんだよ」と掌を打ち込むブラックスター
ブラックスターの頭を踏み台に飛び、鎌を振り下ろすマカ
「所詮子ども。三人でこの程度か」嗤う筋肉ムキムキモスキート
「100年前の姿。それは即ち私が一番硬かった時代だ!フン!」
力を込めるモスキート。ムキ!
「そんな…傷一つ付いてない」愕然とするマカ
「まずいな…みんながチームの波長を感じとれてない」ソウル
現れる小鬼の影
「この磁場の中、波長を感じているのは魂感知能力に長けているマカだけ」
「どうしよう?ソウル。共鳴連鎖しないと勝てる相手じゃないよ」
ニヤリ小鬼
「俺にはマカを通して皆の波長が伝わってくる」ソウル
「お前はそれを伝える術を知っている。だろう、エバンス?」小鬼
「ファミリーネームで呼ぶなよ!糞が」
「さあ!こっちへ来い。コンサートの準備は出来ている」招く小鬼

港。集結する死武専軍
「傷ついた者の手当を!」シド
「こちらも酷くやられたな。シド、あんたも早く手当てを」ナイグス
「「シド先生!」」走ってくるキムとジャクリーン
「キム、ジャクリーン。よくやったな。他の皆は?」
「それが」
「博士とマリー先生が戻らず、マカチームが磁場の中へ」
「キリクとオックス君は敵と交戦中です」
「何だって?梓、千里眼で見れるか?」
「申し訳ありません。磁場の影響でこの距離では…」
「この足場の悪い中、磁場まで15分。梓!動けるものを10名集めてくれ」
「シド!」ナイグス
「しかしその傷では…」梓
「ナイグス!急いで傷の手当を」上着を脱ぐシド
「…了解」

「華麗に決められたのは最初だけでしたね。相手も流石に精鋭」
アラクノフォビア隊員の山の横でふらふらのオックス君
「形なんてどうでもいいぜ。勝てたんだからよ」
息を切らせるキリク
磁場の中からシュタインを担いだマリーが…
駆け寄る二人
「一体何が?」
「仲間を守ってこそ死武専生でしょ」オックス
磁場に入るオックスとキリク
「待ちなさい!」
座り込むマリー
「バカみたい。退学なんて…私みたいな新米教師にそんな権限無いのに…退学くらい、あの子達、止まる訳無いじゃない。大人なのに…先生なのに…何にも出来ないなんて…」
涙声
「どうしよう!もしあの子達が帰らなかったら…」
ギュッと握った手に涙がとめどなく零れ落ちる。その手に重なる手
「泣かないでマリー。作戦の失敗も全て、全部、俺の責任だ。全部!」
手を放し仰向けになるシュタイン
「全部!ヒャハハハハハ!」嗤いが止められないシュタイン

「既に力の差を感じておるのだろう?」モスキート
「黙れ!魔道具を渡せ!」キッド
「お前たちはこの帽子の中のBREWがどんなものか知っているのか?…知らないな。それでよくここまで頑張れるものだ。若さ故か?価値の分からぬ小僧共めが!BREWを手にアラクノフォビアは世界を手に入れる!足掻くな死武専」
「うるせえ!バカ野郎。黙れ!爺。椿、モード妖刀!」「はい!」
「魔道具だ?死るか!ハゲ。そんなもの要らないよ。アラクノ何たらも死武専も下らねえもの取り合って無えでよ!やれよ!俺様争奪戦!マカ、キッド、俺の陰の陰になれ!」
「その程度の攻撃では私の肉のカーテンは破れん!」
にやりブラックスター。マカ、キッドがブラックスターの陰から現れる
銃を放つキッド
突き飛ばされるマカ
マカを庇おうとして払い飛ばされるが
「手前は!俺様が相手になろうってるんだよ」ブラックスター
「このままじゃ勝てない」ソウル
「まだまだこれから」回転し「一度に吹き飛ばしてやる!」
刃のついた円盤のように高速回転して三人を吹き飛ばすモスキート。三人を捉え
「体感したまえ!これが100年前の重みだ」
つぶされるマカ達
「皆!」「起っきろ~」双子
「そろそろ幕を閉じようか」鼻を締めるモスキート
「否、幕開けだ!そうだろう?ソウルさんよお」小鬼
「ポリススティンガー!」
鼻が突こうと狙う。刀で受けるブラックスター
「悩んでる暇なんか無えぞ!オイラが最高の舞台を用意してやろうってんだ」
「黒血がマカに…それに今回はチームのみ皆にも移るんじゃねえか?」
「チームでの魂の共鳴は間接的な繋がり。マカとは強く共鳴しなければ移らないさ。さあ、来い!ブラックルームへ」
手を差し出す小鬼
「お前たちの繋がりを音に変えて見せろ。お前の中の黒血は促進するがねぇ」
「分かってるよ…出来るのか?俺に…ピアノは走らせる。俺の中の狂気を走らせる…知るかよ!」
その間にも三人を狙うモスキートの鼻。かわす三人
「皆聞いてくれ!これからチームの波長を音で伝える」ソウル
「音でって…そんなこと出来るの?ソウル」
「ああ。対抗授業を繰り返してるうちにやれると思ったんだ。マカを通して皆の波長が伝わってくるからな。これも魂感知能力に長けてるマカのお陰だよ」
「だけど…どうやって伝えるの?」椿
「魂でピアノを弾く。音をお前らの魂に直に伝える事になるな」
きょとんとする皆
笑いだすマカとブラックスター
「何だよ?何が可笑しい?」ソウル
「だって、皆で作戦練ってたんだよ。嫌がるソウルにどうやってピアノ弾かそうか?」マカ
「勿体ぶってんじゃねえよ!」ブラックスター
「磁場の中にいられる時間はもう5分とない。ゆっくり聞けないのは残念だがな」キッド
「聞かせてくれる?ソウル君」椿
「楽しみにしてたんだぜ!」リズ
「ね!」パティ
恭しく招き入れる小鬼
足を踏み入れるとスーツ姿になるソウル
「如何だい?」
「良い客だ」ニヤリソウル
「心配は要らない。調律はしておいた」
蓋に手を置き「そうかい」



次回、「放て、7人の共鳴連鎖!~破壊と創造の演奏会?~」





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最終更新日  2008年12月02日 14時29分14秒
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