(*この日記は、22日の早朝に書いています。)
いやはや。
今日の朝は、寝坊しまして。
なんだかんだと色々とありました。
朝、蘇州のボスより木・土・日は出張に来てくれ、といわれまして。
突然のことにびっくりしながらも。
蘇州の方で当局(=公安、つまり警察)からガサ入れが入るとのこと。
正式に働けないビザの先生方は、自宅待機とあいなりまして。
蘇州ビザを持っている私に、蘇州まで授業をしに来て欲しいとのことでした。
ちょっと複雑ではありましたが、会社の経費で蘇州へ行けるのはラッキー。←おいっ。
特に、土日にはなかなか休みが取れないので、土日しか学校へ来ない学生さんたちに会えるかもしれない、と思うとかなり嬉しかったのです。
結局、家を出る準備に手間取り、学校へ着いたのは14時半頃でした。
大急ぎで、時間割を変更して、色々と準備をしていると。
僕ちゃん先生が授業を終えてやってきました。
僕ちゃん先生「先生はぁ、蘇州へ行きません」
私「え?いえいえ、行きますよ。ボスから電話がありましたから」
僕ちゃん先生「でもぉ、人事さんがぁ、先生は行きませんね」
私「?どういうことですか?」
どうやら、人事が言うには、専家証(=ビザを取るために必要な専門家としての証明書)を、すでに取り消したらしい。
大学に転職する際に、また大学でこの専家証を取り直さなければなりません。
そのため、今の会社でとってもらっている専家証を取り消さないといけないらしいのですね。
私「でも、私は25日に退職のはずですよ?もう、取り消しているって。。。それじゃ、今は違法に働いてることになるんですか?」
僕ちゃん先生「人事さんはぁ、先生の専家証を、取り消しました。時間がかかりますね」
どうやら、取り消しには時間がかかるから、退職する前に手続きをしてしまったらしい。
一体どういうことだ?
その後、ボスから再び電話がありました。
何でも、ボスもこの事実を知らなかったとか。
専家証がない以上、私が蘇州へ行っても仕方がない。
よって、出張はない、とのことでした。
そしてもう一つ。
専家証がない、ということは違法で働いている、ということ。
もし、今当局の調査が入れば、私はつかまってしまうことになる。
それが嫌なら、後数日ではあるけれども、退職することをとめることはできない。
どうされますか?と聞かれましたが。
いやいやいや、おかしいでしょう。
そもそも、それを言い出すんだったら、蘇州ビザで常州勤務、という時点で立派な違法行為。
今更、何を言ってるんだ、というのが正直な感想でした。
私「それじゃ、もし、私が『そうですね、それじゃ辞めます』と言ったら、どうなるんですか?」
ボス「それは、もちろん私には止めることは出来ません」
私「ええ、それで?常州の授業は明日から、誰がしてくださるんですか?応援がいますか?今の状況で?」
ボス「それは。。。何かしら、次の手段を考えなければなりません」
私「考えて。。。何かありますか?」
ボス「いやぁ、それは。。。何かしなければいけませんから」
私「ですから、現実問題として、どう対処できるんですか?」
ボス「それは、その状況になってから考えます。今は、何もいい手段が浮かびませんが。。。それは仕方のないことですから」
私「はぁ。。。考えたって、先生がいないんですから、手の打ち様がないんですよね?それに、専家証云々を言い出すんだったら、もともとビザのことでは、私はずっと違法行為をしてるわけですよね?」
ボス「うーん。。。私は、ビザの種類が違うことと、専家証がない状態で働くことと、どちらが重い処罰なのかわかりません。が、確かにどちらも違法行為であることは変わりません」
私「それなら、今更、専家証がないからといって、後4日ほどの勤務をやめることに、何の意味があるんでしょうか?」
ボス「それは。。。先生のお気持ち一つです。先生が、もし、辞めたいということであれば、私はそれを理解しますし、引き止めることはできません」
私「常州に、調査が入る、という情報があるんですか?」
ボス「いいえ、今のところはありませんが。。。正直、それはわかりません。ないとも言い切れないのが現実です」
私「だったら、後たった4日のために、今退職することで何か事態が好転するとも思えませんし、専家証があろうがなかろうが、違法行為であるということですから、最後まで全うします」
ボス「。。。申し訳ありません。本当に助かります。ありがとうございます」
私「ボスのためじゃありません。学生さんに、迷惑をかけたくないんです」
ボス「はい、わかります。でも、こちらが助かるのは事実です。本当にありがとうございました」
こうして、ボスは電話を切りました。
。。。なんだか、すっきりしません。
もちろん、自分で選んだことではありますが。
やっぱり違法行為をしている、という何か罪悪感のようなものは、消えませんよ。
自分で選んだとは言っても、望んでいるわけではありませんから。
ただ、罰金を払ってもらった身としては、やっぱり、そう言わざるを得ないでしょう。
後4日だから、何が起こるとも思えませんが。
それはやっぱり、100%とは言い切れませんから。
おびえながら授業をするのは、うれしくありません。
だけど、やっぱり私は学生さんのために、最後までやりたい。
そう思ってしまったのでした。
コメント新着