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『未来を透視する』 ジョー・マクモニーグル
ソフトバンク・クリエイティブ 2006年12月26日
<日本の自然災害>
<2010年、長野
で大きな地震が起きる>
・透視結果を見てもうろたえず、注意程度にとらえてほしい。ただし、最悪の事態に備えておいて、何も起こらないことを願おう。こと天災に関しては、透視は間違っているほうがありがたい。
<今後、日本で発生する大地震>
2007年 高槻市 震度6弱
2008年 伊勢崎市 震度6弱
2010年 長野市 震度7
2012年 伊丹市 震度6弱
2018年 東京都
震度6弱
2020年 市川市 震度6弱
2037年 鈴鹿市 震度7
・噴火や地震にともなって海底では地盤の隆起や沈降が起きる。そして、膨大な量の海水が突然動きだし、衝撃波となって陸地の海外線へと進行する。
・遠洋ではあまり目立つ動きではないが、浅瀬に入ると、衝撃波は巨大な津波となって陸地を襲い、都市部などを徹底的に破壊してしまう(波の高さはときには30メートル以上になることもある)。
・内陸へと押し寄せる力がピークに達すると、今度は海に戻り始め、残された街の残骸を一切合財引きずりこんでいく。警告もなしに、突然襲ってくれば被害はとりわけ甚大となる。
・幸い日本には、優良な早期警戒システム
があるのだが、海底地震が発生して警報が発令されてから、津波が押し寄せる時間は、残念ながらどんどん短くなっている。
<日本を襲う津波>
2008年夏 11メートル
2010年晩夏 13メートル
2018年秋 11メートル
2025年夏 17メートル
2038年初夏 15メートル
2067年夏 21メートル
・日本は津波による大きな被害を受けるだろう(なお、波の高さが10メートル以上に及ぶものだけに限定している)。北海道
の北部沿岸の都市部は特に津波に弱い。徳島市、和歌山市
、浜松市、鈴鹿市、新潟
市、 石巻市
も同様である。このほかにも津波に無防備な小都市は数多くある。
<土地>
・気象変動とともに、日本の土地問題は悪化しはじめる。沿岸部での海面上昇と、暴風雨の際に発生する大波によって、低地の村落と小都市の生活が脅かされるようになる。 堤防や防壁といった手段は効力を発揮しないため、2012年から2015年のあたりまでに多くの人が転居を余儀なくされるだろう。
私が思うこと、聞いたこと、考えること
(・多くの予測・予言はありましたが、津波対策が不完全であったので、大被害が起こり、原発事故という国家危機を招きました。震災対策の叡智の集団は、今後の対策に手抜かりがあってはならないでしょう。
・被災地では現地での復興ということよりも多くの家や職場が流されたために2012年から2015年のあたりまで、多くのサラリーマン家庭は職場を求めて生活のために転居を余儀なくされるということになりそうです。
・日本の多くの地震研究所や地震学者の数字を考えれば、情けなくなるような状況でした。本当に優れた地震学者はいなかったのでしょうか。悲惨な結末を実際にみないと人々の認識は深まらないようです。
・今度の大震災の大きな被害は、大震災のための叡智の集団が機能してなかったことの結果の惨状であったようです。10メートルの津波が何度も来ていたのに、誰が津波の基準を5メートルにして、10メートルの防潮堤を作ったのでしょうか?
・犠牲者が多く出た高さの低い防災センターも非難されましたが、県庁の役人たちは何をしていたのだろうかと心配になりました。3階建ての防災センターを超えて大津波がきたので、防災センターは壊滅しましたが、明治三陸地震の30メートルの津波の教訓が驚くことに現地では生かされていなかったようです。
・『未来を透視する』の著者のジョー・マクモニーグルは、「CIA超能力遠隔透視部隊」や「FBI超能力捜査官」等で有名で日本のテレビなどにも出演して数冊の著作が翻訳されています。100%完全に正確な予言はないのですが、多くの読者が読みすごしたようです。
・外国人の地震の預言は多いそうですが、津波の預言に関してはジョー・マクモニーグルが正確だったようです。ジョー・マクモニーグルは米陸軍の特殊部隊にいてバハマでフットボール球場3個分位のUFOの母船を目撃したそうです。超能力がついたのもその頃だったようです。超大型の宇宙母船でも目撃すると異次元の能力が目覚めるのでしょうか。フットボール球場位の大きさの宇宙母船の目撃の報告は昔からかなりあるようです。
・マクモニーグルの遠隔透視は再評価されるべき内容のようです。ジョー・マクモニーグルは、「CIA超能力透視部隊」にも属していたともいわれていますが、一人の個人的な遠隔透視の結果とも思われない内容だそうです。多くの人の遠隔透視の結果の報告なのでしょうか。未来の大きな核戦争も遠隔透視している個所もあり、問題のようです。
・彼ら(異星人)は、様々な形で人類に警告をする場合もあるようです。しかし、過去の警告のように「地球の天変地異に超大型宇宙船が救出のために飛来する」という数多くある話のごとく、はるか遠い未来の荒唐無稽な話のように扱われます。
・「現在の世界中の餓死者や悲惨なことは『神』の責任ではない」ということで、当然ながら神々は善悪をはるかに超越しているそうです。遠隔透視のメカニズムは私たち一般人にはわかりませんが、高度に進化した守護霊や天使か神々が関与しているそうです。
・フランスのコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)、クロード・ボリロン・ラエルは、「実験室で人間を創った」というサタン(悪魔)とよばれる小柄なリラ星人とコンタクトしました。が、リラ星人は「神はいない。あえていえば自分たちエロヒム(天空から来た人々)が神である」といっているそうです。
・「人類を実験室で創った」というリラ星人は人類に3万年ほど進化をしているそうです。また天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人は、天使的な宇宙人で正確には分かりませんが数百万年進化しているようです。そして、2012年のアセンション(次元上昇)の時代は、プレアデスからパラレル・ユニバース(並行宇宙)に住むシリウス星人の時代になるとの話です。どのような変化が起こるのでしょうか。
・異星人は一般的にタイム・トラベラーだそうです。昔アメリカ国防省に金星人が住んでいたという話があったそうです。異次元に住む金星人も一種のタイム・トラベラーのようです。米国の国防総省に住んでいた金星人はテレポート(瞬間移動)して地球から去ったそうです。金星からのマスター(長老)と宇宙母船で会ったというコンタクティもいるそうです。
・なお金星人と言っても目に見えない異次元の金星から来ていたそうです。また、アセンデッド・マスターが人間の姿を装い地上に登場しているという与太話もあるようです。アストラル界の住人達は、人間の姿を装い地上にでてくるのでしょうか。この太陽系一帯からリラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密に関連する星系に瞬間的に移動できるグレート・マスターも人間の姿を装い、地上に出てきているのでしょうか。人間の背後霊や守護霊も異星人が憑依したものかもしれません。異次元の世界はとてつもなく素晴らしいようなのですが、私たち一般人には理解不能な世界のようです。
・東日本大震災の未来透視は存在していたようです。CIA(米中央情報局)のようにエスパー(超能力者)による未来透視なども国家機関の情報組織の機能として備えておくべきでしょうか。日本には内閣情報調査室はあっても本格的な諜報機関は存在しないそうです。企業経営の事業計画にしても未来を想定して立てるのですから、国家計画では様々な未来予測から作成されるのでしょう。
・これからの行政改革でもCIAのような組織は作れないでしょう。「日本のような敗戦国はCIAのような諜報機関を持てない」そうです!?本当でしょうか。この辺の事情も私たち一般人には理解不能のようです。異星人情報を握るCIA(米中央情報局)は米国人にとって何か万能的な神話的な存在だそうです。
・日本が本格的な諜報機関を持てない原因として、敗戦後、日本の神さまがロシアに引っ張られたとか、敗戦後、日本の神界のトップにアメリカの神さまがなったとかの与太話、冗談もあるそうです。近代国家は情報組織が政治を誘導する時代ですので、日本の情報組織の欠如が、日本の国力の伸びない原因の一つとも言われているようです。日本神界のトップがアメリカの神様だと政治的にも経済的にもアメリカナイズされるそうです。
・『 未来を透視する
』というジョー・マクモニーグルの本は、内容が多岐にわたり、彼一人で書いたとは思えないような内容です。荒唐無稽な内容に混じった不可解な透視内容が注目されます。この度の東日本大震災で彼の遠隔透視の日本における大津波の内容が再び注目されたようです。)