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夏恋の映画独り言　　「ウィンブルドン」にタムナスさん現る♪

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テーマ：今見たい映画、オススメの映画は？(409)

カテゴリ：夏恋の映画独り言

なぁんにも意図はなかったのよ。
ただ、観たいと予約した
リストから適当に送られてくる
オンラインレンタルの
ＤＶＤ。

「ナルニア国物語」を観てきた
ちょうど翌日に
送られてきたのは劇場で
見そびれていた
「ウィンブルドン」

テニス界に彗星のごとく現れた
優勝候補の勝ち気な女の子と
パワーと自信を失って
これを最後に
ラケットを置こうと決意している
ベテランテニス・プレイヤーの
突然の恋を
爽やかなタッチで描いた
ラブストーリー。

オープニングの
タイトルバックがなかなかイケていて

右に左に首をふる観衆の
デザイン画と音楽がなんともいい感じ♪

主演はポール・ベタニー♪
この人は
「ビューティフル・マインド」から

クセモノ的な役柄が
似合ってると思ってたけど
この映画ではおよよ？と思うほど
爽やかにフツーのいい人を演じて
意外な魅力が炸裂です（笑）

そして彼の恋のお相手となるのは
お父さんとの親子鷹の英才教育？で
彗星のごとくテニス界に現れ
優勝候補として一躍脚光を浴びている
若くてはつらつとした
奔放なアメリカン・ガール。
とってもパワフルに
キルスティン・ダンストが演じています♪

彼女って、不思議な女優さん。
スパイダーマンのヒロインに抜擢された時は
そんなに魅力的に見えなくて
ミスキャスト？って思ったりもしたけれど
「エターナル・サンシャイン」とか

そういうのを観ていくうちに
だんだんにその可愛さが判ってきました。

この「ウィンブルドン」だって
とってもキュート。
アメリカのカラッとした
元気な女の子を演じるとき
すごく画面で映える気がする。
最近、印象がずいぶん違ってきました。
子役出身としては
いい感じにキャリアを
伸ばしているのではないのかな？

当初この主役のキャスティングには
主人公のピーター・コルトに
ヒュー・グラントが
その相手役のリジー・ブラッドベリ役には、
先頃アカデミー賞で
主演女優賞を見事獲得したばかりの
リース・ウィザースプーンの名前も
あがっていたことがあるのだとか♪

話がだんだん
それて行ってしまいました（笑）
言い遅れましたが
そろそろ本題に入りましょ♪
今日のお題は
「ウィンブルドン」にタムナスさん現る！
でしたね！

あれ？この人、観たことあるぞ？
ゾワゾワきちゃう、この胸騒ぎ♪

実は、主人公の弟役に
特殊メイクなしの（あたりまえっ！）
タムナスさんこと
ジェームズ・マカヴォイが
出てるんです♪
知ってた？（笑）

テニスプレーヤーとして
頑張る兄貴とは正反対に
とってもお気楽な弟なのよ。
兄貴の出る試合も
彼には賭の対象だったり♪
だけど
あの表情はまさしくタムナスさん♪
ホンの脇役ですが
憎めない弟を好演していました。

こうやって
何気なく観たＤＶＤに
今、旬で
すごく気になっている人を
ふいに発見したりすると
なんだかうれしくなっちゃうね！
そして誰かに話したくなる！（笑）

「ウィンブルドン」は
シンプルで楽しいラブストーリー♪
テニスの試合や主人公の家族をからめて
とっても素直に物語が進んでいきます。

二人の身長差のあるキスシーンには
うっとりするし
真夜中のデートで
ラリーのふりをしてじゃれ合うふたりが
見えないボールを打ち上げて
見上げた空の先には彗星が・・・とか
ロマンティックなシーンにも
ベタだなぁと思いながらも
ニマニマしちゃう♪

ついこの間、
オリンピックで荒川さんのメダルに
感激したばかりの私としては
スポーツ選手、
特に個人プレーの選手っていうのは
自分のプレッシャーとの戦いなんだって♪
すごく興味を引かれたのよ。
映画の中でも試合と心のバランスが
巧く描かれていて興味深かったです。

特にヒネリはないけれど
肩の力を抜いて楽しめる映画なので
機会があったら観てみてね！
なんといっても
爽やかな気持ちになれるのが一番♪

おまけに、今ならもれなく
素顔のタムナスさんも
ついてきます♪
リラックスしておうちでビデオ
そんな時にはおすすめですよ！

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