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このカードは女帝。女王とも。
前回ご紹介した女教皇とは、極めて対極的な女性像。
豊満で、魅惑的で、社交的、たとえるならヴィーナスのような女性とでも言うべきか。なるほど、このカードは、金星(ヴィーナス)との関係性が深い。性的なシンボルだけでなく、『所有、実り、財産』なども意味する。
その他、若さ、朗らかさ、愛らしさ、魅力的、美、喜び、美術・芸術・芸能の才能、ファッションや美容関係の仕事、接客・販売業全般、不動産、妊娠、婦人科系の象徴…etc.
私自身は、特定の人物を判断するときには、『(いろいろな意味で)妊娠する能力にたけた女性』と解釈する。一説によると、モチーフの女帝は妊婦であるという。女性的な生殖を司る部分が大きく、よって、健康状態について問われたときにこのカードが逆位置で出た場合は、かなりの確率で婦人科系統の不調が疑われ、また的中する。