続・我が家的『下流』生活
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昨日、さっちんが保育園を卒園しました。 まーくんが入園して卒園と同時にさっちんが入園して足掛け8年こちらの保育園にお世話になりました。朝葉自身、自分の通っていた幼稚園のプログラムがあわず・・決して楽しい幼稚園生活ではありませんでした。入園早々に2段式ハーモニカを渡されまるで、オーケストラが引くような曲を当時の渋〇区公会堂で開かれる『私立幼稚園連合合奏コンクール』・・・だったかな・・そんなコンクールに出場するために 練習を重ねていくのがウリの幼稚園でした。朝起きるのも園バスに乗るのも苦痛で仕方なかった毎日だから・・自分の子供達には子供らしい環境で2度とない子供時代をすごさせてあげたいと思い。8年前にM市に越してきた時に通える保育園にすべて足を運びました。その中で一番印象のいい保育園に朝葉の子供達は入園が決まりました。そして・・8年間・・通ったのです。この8年の間に朝葉がとても強く印象に残ったこと・・・それが今日、このブログでお話したいことです。だからテーマが『節約生活』なのです。 朝葉がまー君・あーちゃんを保育園にお願いし始めた時保育園に通ってくるお母さん達のお仕事は自営・近場でパート・在宅もしくは通勤30分以内のフルタイムの仕事が多かったように記憶しています。しかし今や『通勤一時間・2時間』のお母さん。そして朝7時から夜7時まで預かっているお子さんが多いのです。さらにお仕事への責任感からかお子さんが熱を出しても、吐いても保育園を休ませることが少なくなってきました。つまり子供の具合が悪くても母親が休めない厳しさが幼い子供を持つ母親だということを承知して雇い入れている企業の側にはあるのです。週末になるとお母さん達はつかれきっててその身体で父母会の定例会に来てくれていました。朝葉は仕切りながら・・これが本当に子供のためになるのだろうかと・・何度も・・思いました。 母親がはたらかなければならない理由にはいろいろあります。母親自身の自己実現のため・・それからシングルママで働かざるをえないそしてお金がないこのお金がないというのにいろんな意味があると思いました。月々の収入にあわせた暮らしをするのが生活だと思います。しかし月々の支出にあわせた働き方をしているのです。家計全体の支出-パパの収入=ママの収入こうしてママの収入は決まりそれにあわせた働き方を求めます。さらに働くにあたってはどうしても必要経費等が必要になります。例えば・・化粧品・昼食代・洋服代それから保育料時給800円程度のパートでは足らなくなってより多くの収入を求め・・働くママたちの苦渋の選択はつづくのかなと感じました。仕事をしながらの家計の節約はなかなかできません・・・。朝葉家はパパの収入で一家の家計をまかなってます。自家用車もペットもそれから家のローンもないし朝葉の仕事も一月の半分働くか働かないからだから出来ることですけどね・・・。
2008年03月23日
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