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今見ているドラマ
千秋太后
本放送【水・木・金】22:05~23:20
再放送【水・木・金】08:50~10:05
全部で80話で
今、24話です。
千秋太后は一人の女性です。
しかし、お姫さまとして生まれるので
歴史の荒波に巻き込まれていきます。
彼女自身としてはそれを運命として受け止めているのか
積極的に生きていきます。
しかし
女性として・・・つまり母親として
愛する子供とともに暮らすことは
許されません。
女として生まれると
一人の女性として社会に認められて
生きてきたい
という希望と
妻として母親として
平凡な日々のなかの幸せを紡いで
生きて生きたい
という気持ちが
時に相反することがあるでしょう。
千秋太后もそういう気持ちがあるのでしょうか
台詞の端々に感じられます。
そこに
共感しています。
一度はリタイアしてしまいましたが
復活したのが
一挙再放送で見ています。
早朝の3時50分から2話ずつ放映しています。
前回の放送の時には
土・日に放送していました。
淡々としたお話に辟易し
世宗大王が市場を歩いているうちに
子役から大人にチェンジしたとき
リタイヤしました。
たまたま・・・早起きしたとき
見ていました。
60話あたりだったと思います。
結構見れたのです。
面白くなってしまって
録画してみています。
世宗大王は『ハングル』文字を開発し・・
数々の偉業を達成した14世紀の
すばらしい王様です。
東宮が結婚したもののお妃となかなか
上手くいきません。
世宗大王は酒をすすめながら
東宮の話に耳を傾けます。
そして、
母親にも話せない胸の内を吐露します。
素晴らしい君主であると同時に
父親としても最高です。
みながら・・
夫が、あるいは総理大臣に
世宗大王のような器があったら
もっと幸せな日々が遅れるのに・・・
と思ってしまいます。
そして、オンリーユーに出ていた
イ・チョ二が出ています。
天文機械をを発明した、 チャン・ヨンシル の役です。
(こうやってその姿が残っている位、有名な方なんですね。)
10000ウォン札にも天文機械が印刷されていますよね。
こういう偉業 を遂げた方のようです。
もちろん・・おじさんドラマで
しかも淡々と淡々としているので
4倍になることが多いです。
イ・チョ二のシーンとそれから
19歳の純情のユンジョンが王様の奥さんソホン王后です。
大変気品があって
上手です。
この二人のシーンを中心に追っかけています。
OSTもなかなかいいんです。
残念なのは
当時、朝鮮と深い関係にあった『明国』の
宮殿のセットがとてもちゃっちいこと・・
中国って14世紀はかなりの大国だったんでしょ。
世宗大王のいる玉座も小屋のような
宮殿だけど
それよりも
さらにチャチだわ・・・
どうして、韓ドラってこういう矛盾があるのかしら?