世界の片隅  ~忘れられた名の集う場所~ 

世界の片隅  ~忘れられた名の集う場所~ 

Oct 5, 2007
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「おや、また傍観者ごっこかい?」


光が無いはずなのに、その部屋は明るかった

その部屋には、マントを被ったキャラクターと、
椅子に座った真っ暗な姿のキャラクターが居た

どちらも、管理AIなのかプレイヤーなのかは
よく分からなかった

その部屋に、誰かが入ってきた

「傍観者、か
管理AIであるお前に言われたくないな」


小さく微笑む

何が面白くて笑っているのか、
それが苦笑いなのか、
誰にも分からなかった

「で、」

部屋に入ってきた管理AIが言う

「また『あいつ』は戦ってるのかい?」

傍観者となっていた黒い男の見ている巨大な画面を、
彼もまた見る

そこには

ギコ、モナー、



「・・・みたいですね」

マントを被った男が小さく言った

感情は言葉からは読み取れなかった

「・・・無駄な足掻きだ、
どうせアイツは、」


口を閉じる



「・・・どうして自分から行かないんだい?」

次に口をあけたとき、
そんな言葉が飛び出てきた

それは明らかに
黒い男に言っていた


彼は全く動かない


「怖いのか?」


冗談半分でAIは口を開く


次の瞬間、




その首元に真っ黒な刃がつきつけられる




それは黒い男から伸びた影から出来たものだった

しかし、それはAIの首を裂こうとはしない


「・・・やっぱり、君は僕を殺せないみたいだね」

AIはそう言うと
ニッ、と笑った

その顔は不気味だった

「君は損得で物事を考える。
だから駄目なんだよ。」

そう言うと刃はゆっくりと影へと戻っていった

「・・・そうかもな」

黒い男は相言うと椅子に体を預ける


「そうでなくても、僕は『死なない』しさ」

そういうとAIは踵を翻し、
二人に背を向ける


「じゃあ、僕は行くよ。
そのほうが、君にも得だろう?」



そう言うとAIは消えた


正確には、移動したのだ



「・・・よろしいのですか?」
「かまわん」

マントを被った男がそういうが、
黒い男はすぐにそう言い返した


「それに・・・」

彼は再び巨大な画面を見る


「自分が本物だと、証明したいのだろう」



彼はそう言って
AIの消えていった場所を見た




「それが奴の、



管理AI No,2 ウララー、いや」


そこで彼は一旦言葉を切った






「『本物のモララー』の願望であるのなら、
止める必要など、無い」





彼はその瞳を閉じた



...to be continue..











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Last updated  Oct 20, 2007 08:39:48 AM
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tomm403 @ Re: 書くのは初ですね 初めまして、 小学校…
十字架@ 打ち切らないで!! NCRいつも見ています! スンゴク面白…
赤服の大@ 打ち切らないでください! NCRいつも見させていただいております。 …
SsEe@ 受験… 合格おめでとう
tomm403 @ おめでとうございます!! すごいですね!! 私立ですか~ 俺も行き…

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