マイケルはちょっとまぬけんぼう
ジョージは賢いしっかり者で お兄ちゃん役。
マイケルはちょっと怖がり でも愛想が良くて甘えん坊の弟役。
そしてちょっと抜けている。
マイケルが私たちと住み始めてすぐに判明したのが なんと自分でトイレの後始末ができないこと。
トイレに入って用を足すと 砂ではなく 壁やら床やらをかいているのです。
これは困る！ ということでせめて大きいほうの後くらいは 砂をかけてくれないかなぁと マイケルの手を持って砂のかき方をおしえたりなんかしてたのですが もー全然覚えない！
...結局 ジョージがマイケルが用を足した後 砂をかけてくれてます。
面倒見のよいおにいちゃんでよかったなぁ。
ジョージは羽のおもちゃで遊ぶのが大好きで 遊びたくなると おもちゃを私かダニーのところまで引きずってきて催促します。
｢そうか 遊びたいのか」と相手をしてやると どこにいてもマイケルが飛んできて ｢おれも おれもー」とばかりにど真ん中に飛び込んでくるのです。
すると ジョージは ｢じゃあ 僕はいいよ...」とばかりに遊ぶのを止めてしまうのです。
...これではまるで弟が生まれて遠慮している長男坊のようではないですか。
というわけで 時々部屋のドアを閉めてマイケルを追い出し ジョージとだけ遊んでやるのですが ドアのしたからマイケルが手を出し みゃーと鳴き ｢オレも オレもー」と騒ぐと そっちの方を見て遊ぶのを止めてしまうのです。
...不憫すぎる。
ダニーにマイケルをちょっと連れ出してもらって そのすきに遊んでやるしかないのでしょうか？
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