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September 1, 2012
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カテゴリ: 出張日記
本来であれば9月の終わりまでタイに居るはずの今回の出張、出張先の手違いで労働許可証が取得できず、15日以内に出国せねばならず、想定外に今日が帰国日となりました。


特に何事もなく帰国するはずでした。


ラウンジでいつものようにお酒を飲み、いつものように離陸前に入眠。耳が痛くて起きると、すでに上空です。

急に吐き気がしてきました。酔っぱらって気持ち悪いのだと思い、トイレに行こうと立ち上がり歩き出した瞬間、私は意識を失いました。





気が付くと、私は客室乗務員の皆さんに囲まれて、飛行機の床に寝ていました。

初めは何で自分がここに居るのかわからなく、そして何が起きたのかもわかりませんでした。

左目の下辺りがジンジンと痛むので、きっとここをぶつけたのだろうということだけはわかりました。

日本人の客室乗務員さんが「お連れの方はいらっしゃいますか?」と聞くので、ぼんやりとした意識の中、頭に浮かんだ一緒に帰る人の名前を言います。
その内に、たまたま同乗していらした日本人のお医者さんが来てくださって、問診をしてくださいました。


DSC_1789_S.JPG

後でわかったのですが、ビジネスクラスで乗っていたタイ人の夫婦の旦那さんが、私のために席をわざわざ開けてくださっていたようです。下りるときに心配そうに私を見に来てくださいました。英語の通じない日本人が横柄な態度で座っているのと対照的でした。

セントレアに到着すると、空港の人が車いすを用意して待っていてくれました。空港の診察所に連れて行ってもらったのですが、意識を失って倒れた話をすると「それはすぐにCT撮った方がいい。」と言われ、一番近くの病院へタクシーで。一緒に帰国した同僚二人も付き添ってくれます。

救急扱いで診療をお願いし、すぐにCTの撮影。心電図も取ってもらいます。

お医者さんは私の頭の断面を見ながら、「特に出血もしていないようですし、骨が折れている所見もありません。心電図にも異常は見られないので、おそらく突発的な貧血だと思われます。」と。



後日、会社の産業医の先生にも問診をしていただきましたが、上記の通りで、『血管迷走神経反射性失神』だろう、と診断されました。


付き添ってくれた二人、同乗していた機内の皆さん、客室乗務員の皆さん、ご心配とご迷惑をかけてすみませんでした。そして、ありがとうございました。



もう二度とフライト前後にお酒は飲みません。





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最終更新日  September 23, 2012 01:11:40 PM
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