ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2003.09.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類

宅間守の死刑が確定した。この判決に関して、妥当であると考える人が大多数を占めると思うので、このことに関して、私は多くは語りたくない。

宅間守は、再審を拒否し求刑に服する意向らしい。しかも、なるべく早く死刑が執行されるように嘆願書を提出する意向だという。

以前、宅間守が逮捕されたときに、その父親がメディアに登場した。曰く、「アイツは子供の頃から異常だった。どうしょうもない息子なのでずっと以前に縁を切った。息子とも思っていない」云々。その話の内容や話し方、メディアに向かって自分の息子を罵倒する様子からしてマトモとは言いがたいものがあった。

宅間守は、両親から愛情をもらえなかった子供だったのだろうと思う。愛されなかった子供は、小学校に侵入し、罪のない子供達を惨殺しまくる大人に成長する。そして、死刑を当然のこととして受け入れて、しかもなるべく早い時期の執行を求めている。

そこには、救いの欠片さえ見当たらない。

そんな風な人間に育てた両親に全く罪はないのか?
そんな親は、間接的に殺人を犯していると言えないだろうか?
そういう親を裁くことはできないのか? 

法律の限界。






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Last updated  2003.09.27 01:34:13 コメント(2) | コメントを書く


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Re:宅間守(9/26)  
志穂音  さん
はじめまして~<br>東京犬さんのところからきて何度か読ませてもらっていました。美保さんのページをいつも楽しみに読ませてもらっています。今日はどうしても書き込みしたくて書いています。わたしも同感です。<br>ただ死刑になればそれで終わりというものではなく。<br>もちろん被害者の方は一生死刑になったからといって償えるものでもなくやりきれない気持ちです。<br>わたしも宅間の父親をテレビで見て人間じゃないなあと感じました。そこには宅間同様人間としての血のかけらさえ、感じることができなかったからです。<br>彼も被害者ですね、ある意味での。でも法律は罪を犯したものしか裁けない。すごい矛盾を感じます。<br>過去に同じように誰からも愛されなかったある死刑囚の話がありましたね。彼は獄中のなかで歌をつくる歌人となり死刑台にのぼっていくという~名前が今でてこないのですが。わたしは彼のことを思うとき、人間は死ぬまで成長する生き物だと思うのですがでもこれも限度があるかもしれませんね。やはり荒れ果てた社会現象に問題があると思います。みんなが幸せな社会ならこんな事件も起こらないでしょう。一歩間違えば誰でも犯罪者になる可能性はたくさん転がっているように思います。 (2003.09.27 10:08:08)

Re:Re:宅間守(9/26)  
加藤美保  さん
志穂音さん<br><br>はじめまして。<br>書き込みありがとうございます。<br>「東京犬」様のところからお出でということ。私もあそこの常連です--というより、「東京犬」様の真似してリンコスで日記を始めました(笑)<br><br>死刑制度って、賛否両論いろいろありますが、ある意味手ぬるい法だと私自身は考えています。<br>犯罪の抑止力という説明がよくされていますが、あんな法律があってもなくても、罪を犯す人は犯すし、犯さない人は犯さない。死刑を求刑されるほどの罪を犯す人は、そんな常人の感性とは別のところで生きているのではないかと思うのですよ。<br>この世から抹殺してしまう前に、他にやるべきことがあるのではないかと、いや、やるべきだと思います。<br><br>それから、遺族の気持ちを晴らすための死刑制度という言い方もされますが、私が遺族であるなら、そんな程度では辛い気持ちの1パーセントも報われないように思います。犯罪者を死刑にして、殺された人が生き返ったり、遺族の気持ちが少しでも救われるなら、100万回でも死刑にしてやりたいところですが、そんなものではないでしょう(ではないかと私は考えています)。<br><br>--と、なんだかぶっ飛ばし気味ですが(笑)、これからも気軽に遊びにきてくださいね。 (2003.09.28 00:18:37)

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