ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2004.05.07
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何度も言うが、見所(これについてはまた明日にでも書くけれど)も多く、美味しいものが安く食べられる台湾は、オススメの国である。特に、子連れ旅行には、治安がよく清潔な台湾はまさに打って付けという感じだ。

海外旅行人口が増えるにつれて、最近では、ツアー旅行ではなく、フリー旅行か、またはスケルトンツアー(航空券往復とホテルがセットになったもの)を利用する人も増えている。
さて、台湾旅行のプランの組み立て方について、本日は一言書き記したい。

ウェブサイトおよび旅行情報誌を覗いてみると、台湾旅行でいちぱん多いタイプは、3泊4日のスケルトンツアーだろう。スケルトンツアーといっても、空港までの送迎があり、初日のみツアー観光が組み入れられているものが目立つ。この日程だと、台北一都市滞在型になる。
私個人の意見だが、せっかく台湾まで出かけて行って台北一都市のみというのは、非常にもったいない。やはり、台北以外の街も覗いてみた方が、旅行の楽しみも広がるというものだ。というわけで、台北以外の観光地が組み入れられたものを探してみると、周遊型ツアーを選ぶことになるだろう。周遊型でスケルトンツアーは、あまり見かけない(こういうものがあれば、いちばん便利だと思うのだが)。たとえば、台北→台中→高雄→花蓮→台北 といったルートが代表的なものだろう。実は、これは、今から13年前に私自身がフリーで台湾を旅行した際、チョイスしたルートと同じだ。はっきり言って、この期間内でこれだけの観光地を回るのは、駆け足感が強くなり、忙しない旅行になってしまいがちである。このプランなら、最低10日間は欲しいところだ。
今から13年前にプランの組み立て方で台湾旅行を不成功に終わらせた私は、駆け足旅行に懲りた。そこで、台湾旅行の次に出かけたタイ旅行では、5泊6日でバンコク一都市に滞在するカタチに変えてみたのだが、これまた動きが少なすぎて、面白味に欠ける旅行になってしまった。
つまり、6泊7日程度の海外旅行なら、メインになる都市プラス、もう一都市を加えるプランがちょうどよいと思うのだ。台北プラスもう一都市ということになる。

話は違うが、ラグビーボールのようなカタチをした台湾という島は、その中央に険しい山脈を抱えているために、街は島の東側と西側に分かれて発展してきたという経緯がある。島の北側、つまり真上に当たるのが台北であり、西側ルートで、島の中央に台中という街があり、西側ルートで南下すると台南、そして島の下に高雄がある。この西側ルートの方が発展が早く、鉄道も早くに整備されたために、一昔前の台湾旅行といえばこの西側につながる街々街を訪ねるのが一般的だった。私も右に同じである。さて、目を転じて、島の東側は、「蘇おく」、「花蓮」、「台東」と続く。「花蓮」はタロコ渓谷の玄関口として、以前から台湾の有名な観光地だったが、その他の東側の街は、東側の交通網が整備され始めたのと同時に、最近になって注目を浴び始めているところだ。
ちなみに、台湾の場合、西から西、東から東への交通網は発達しているが、東西をつなぐ交通網は、今のところバスしかない。大きな山脈を中央に抱えるために、鉄道が通せないのである。かろうしで、島の南で、台東と高雄間が、山脈を迂回するようにしてつながっているのみだ。私がこの日記で、「13年前に花蓮と台中間をバスで8時間以上かけて行った云々」と何度か言っているが、それはこういう事情によるものだ。



台湾に行くなら、3泊4日の日程をなんとか、6泊7日ぐらいに延長して、台北以外の土地を覗いてみるといいだろう。これは台湾に限らないが、その国の首都から離れれば離れるほど、旅行は面白みはます。人々もフレンドリーになるような気がする。
そして、台湾旅行では、もう一都市観光地を増やすなら、拓けた西側ではなく、東側がオススメである。

ちなみに、今回の我が家の台湾旅行プランは以下の通り。

4/22(木) 夜遅く台北に到着 台北泊
4/23(金) 台北観光 台北泊
4/24(土) 台北観光(ただし、雷雨のために動きが取れず 台北泊
4/25(日) 台北から「蘇おく」へ電車移動。「蘇おく」の冷泉につかる→昼食後、「蘇おく」から電車で花蓮へ→花蓮観光 花蓮泊
4/26(月) タロコ渓谷観光→花蓮観光 花蓮泊
4/27(火) 花蓮から台北へ電車で移動→台北観光 台北泊
4/28(水) お土産購入→空港から一路成田へ

ちなみに、うちの夫はこのプランでも、「詰め込みすぎ」と感じたそうである。





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Last updated  2006.03.25 20:32:48
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